「宮古島海中公園」は、宮古島旅行で赤ちゃんや子連れの方から年配の方まで一緒に海を楽しめる施設。
その名前の通り、服を着たまま濡れることなく、宮古島の海の世界を気軽に体験できる、いいとこ取りの施設です。
お食事処やクラフト体験ができるほか、周辺には散策路も整備されています。
今回はそんな「宮古島海中公園」の施設を覗いてみましょう!
1. 宮古島海中公園の楽しみ方
2. 宮古島海中公園への行き方・所要時間・料金
3. 宮古島海中公園周辺観光情報
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宮古島の二大マリンスポット”八重干瀬(やびじ)”と”パンプキン鍾乳洞”を中心に、初心者でも安心して楽しめるマリンアクティビティを提供。
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宮古島海中公園の楽しみ方
宮古島海中公園の魅力は、宮古の綺麗な海を服を着たまま気軽に楽しめること。
特に宮古島は急な天候の変化や風で海に入れなくなることも多いですが、海中公園ならそんな心配も無用です。
おしゃべりしながら海の生き物たちを観察できるのも楽しいですよね。
メインの海中観察施設へ続く階段。階段には車イス用昇降機が設置されていて、またバリアフリー対応のお手洗いも館内にあります。
海中観察施設は水深3~5mの海底の位置にあり、24個あるアクリルパネルの窓からは、カラフルな熱帯魚や海洋生物たちがゆったりと泳いでいます。
季節や時間によって見える魚たちも違いますが、平均で約60種類前後の魚たちが見れるそう!運が良ければウミガメやタコやウミヘビなどが見れることも!
施設の入口には、今日見る事ができる魚たちを分かりやすく紹介してくれています。
スタッフさんに聞けば、その日の海洋状況はもちろん、魚の種類や生態、観察施設の概要などを説明してくれます。
また、海中観察施設の他、全席オーシャンビューのシーサイドカフェ「海遊」では、宮古島近海のマグロを使ったポキ丼や宮古牛を使用したメニューを中心にした島ごはんやスイーツを堪能したり、海岸に打ち寄せられた貝殻で、シーサー、フォトフレーム、アクセサリーの手作り体験ができます。
また隣接する湾に接する一帯には散策路が整備され、浜辺へ降りたり展望スポットへも設けられているので、宮古島の海を様々な角度から楽しむ事ができます。
宮古島海中公園への行き方・所要時間・料金
宮古島海中公園へは、宮古空港から車で約25、下地島空港から車で約40分です。
宮古島の北エリア、池間島の手前にあり、石造りの大きな看板が目印です。
- 住所
- 沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1
- TEL
- 0980-74-6335
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入園16:45)
- 備考
- 料金:大人1,000円/高校生800円/小中学生500円/6歳未満無料
宮古島海中公園 周辺観光情報
宮古島海中公園の周辺には、他にもおすすめの観光スポットがあります。
雪塩ミュージアム
宮古島の豊かな海から生まれた雪塩の限定品や体験ができるミュージアムです。お土産を買うのにもおすすめのスポットです。
※宮古島海中公園から車で約5分
池間大橋
宮古島の3大大橋の1つで、絶景のドライブコースです。池間大橋は他の橋と比べても海に近いので、まさに海の上を走っている感覚を体験できます。
※宮古島海中公園から車で約5分
島尻マングローブ林
宮古島最大のマングローブで、市指定の天然記念物でもあります。人も少なく、穴場的なスポットなので、のんびりと自然散策したい方におすすめです。
※宮古島海中公園から車で約8分
おわりに
「普段着のまま・気軽に」宮古島の海底でお魚たちに出会える「宮古島 海中公園」。皆でわいわい海のことを勉強しながら楽しんでください。寒い日も、雨の日でも関係なくいつでも宮古島の海の世界に行けるおすすめの観光スポットです。