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石垣港離島ターミナルから徒歩1分!「ホテルミヤヒラ」宿泊体験記

ホテルミヤヒラ

「ホテルミヤヒラ」は、離島ターミナルから徒歩1分の場所に位置します。
繁華街にも近く、八重山観光の拠点にもピッタリな、最高の立地です。

2018年には新館の美崎館がオープンし、さらに多彩な部屋タイプを完備。
館内施設には大浴場を備え、ファミリー・グループにもピッタリなホテルとなっています。

今回はそんな「ホテルミヤヒラ」に、実際に宿泊。
宿泊してきたお部屋をはじめ、館内施設の様子などご紹介していきます。

<目次>
1. 「ホテルミヤヒラ」ってどんなホテル?
2. 泊まったお部屋の様子
3. 「ホテルミヤヒラ」お食事処
4. 周辺観光情報
5. おわりに

1. 「ホテルミヤヒラ」ってどんなホテル?

ホテルミヤヒラ 美崎館 外観冒頭文にも記した通り、石垣島離島ターミナルと目と鼻の先に位置する「ホテルミヤヒラ」。

2018年6月には元ある本館に加え美崎館が新設、より快適にステイできるようになりました。

全客室はバルコニー付き。4階以上の高層階からですと、夜中は南十字星が見えることもあります。

ここぞとばかり、石垣島ステイをエンジョイできるワケです。

ホテルミヤヒラ ウェルカムドリンクエントランスをくぐると、ウェルカムドリンクでおもてなし。(12時から22時まで)

さんぴん茶・シークワサードリンク、さらには泡盛まで、チェックインの際もソファでゆったりくつろいじゃいましょう。

そんな「ホテルミヤヒラ」の客室数は、西・東館と美崎館3つ合わせて253室。

一日中観光しつづけるならリーズナブルに、ホテルステイも楽しみたいという方は新館に・・・。
様々なニーズに合ったお部屋が揃っています。

館内は1階の喫煙所以外、全ての場所で禁煙。もちろん無料Wi-Fiも完備です。

2. 泊まったお部屋の様子

ホテルミヤヒラ 美崎館 エントランス「ホテルミヤヒラ」の客室は253室。
客室棟は西・東館、それに新館である美崎館と3つに分かれ、スタンダード・スーペリア・スイートなど全17種類と多岐に渡ります。

今回筆者が宿泊したのは、美崎館のハイフロアオーシャンビューツイン。

ブラウンを基調にまとめられたインテリアに、充実のアメニティでとっても快適に過ごせましたよ。

ホテルミヤヒラ ハイフロアオーシャンビューツイン 玄関入口ドアを開くとすぐ横に、人数分のハンガー・靴ベラ・シューズブラシなど。

さりげなくあった消臭スプレーは、夜ご飯を食べに行った後に活用!かゆいところに手が届くって、こういうことですよね。

ホテルミヤヒラ ハイフロアオーシャンビューツイン ベッド肝心なベッドは、シモンズ製。

枕元にはコンセント、足元には上下に分かれたルームウェアなど、やはり宿泊者の気持ちを押さえたグッズがここにも。

抱き枕があったおかげが、何だか自宅よりぐっすり眠ることができた気がしました。

ホテルミヤヒラ ハイフロアオーシャンビューツイン デスク周りデスク周りは、こんな感じ。

ドライヤー・鏡・ティッシュといった基本的なグッズに加え、ミニ冷蔵庫(中身なし)・ティーセットもあります。

ホテルミヤヒラ ハイフロアオーシャンビューツイン ユニットバス気になる水回りは、ユニットバスタイプ。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ、洗顔料まであり言うことナシなんですが、じつは「ホテルミヤヒラ」1階には大浴場があるんです。

ホテルミヤヒラ 大浴場季節ごとに沖縄の植物を用いた香りが変わり、湯舟に浸かりながらリラックス効果が得られます。
筆者が滞在した1月は、シークワサー風呂でした。

客室内には湯かごがあり、それにタオルを入れて持ち運び可能。

午前は6:00~10:00、午後は14:00~23:00までオープンしてるので、ご宿泊の際は使ってみてください。

3. 「ホテルミヤヒラ」の朝ご飯

ホテルミヤヒラ レストラン トレアドールホテルステイ最大の楽しみが、朝食ビュッフェ。

ずらりと並んだ料理から、好きなものを好きなだけ取っていただけるって、テンション上がります。

「ホテルミヤヒラ」では、1階レストランのトレアドールが朝食会場。6:15~9:30までの営業です。

ホテルミヤヒラ 朝食ビュッフェ ラインナップ基本的な和洋食メニューは、こんな感じ。

食生活が偏りがちな時に嬉しいお野菜、おかずや沖縄県産の原料を使ったパン・ご飯が並びます。

目の前でシェフが調理してくれるたまご料理コーナーでいただいた、ふわっふわのオムレツ、オススメです。

ホテルミヤヒラ 朝食ビュッフェ 八重山料理「ホテルミヤヒラ」朝食の特筆すべきは、沖縄料理(八重山料理)のラインナップが豊富なコト。

島豆腐・もずく・ミミガー・八重山風おでんなどなど、挙げだしたらキリがありません。

特筆すべきは、日替わりで提供される、県産和牛の牛丼。(タコライス・ゆし豆腐の日もあり)

朝からモリモリ食べてスタミナを付ければ、一日中動いてたって疲れる心配ナシ。

ホテルミヤヒラ 朝食ビュッフェ 牛丼朝食バイキングより座ってゆったりお食事したいという方は、日本料理ひるぎの和定食がイチオシ。

ゆし豆腐・温野菜の2種あり、チェックインの時に選択可能です。

和御膳にも近海マグロのステーキ・もずく酢・アーサーの味噌汁など、石垣食材がふんだんに使われてるんですよ。

ホテルミヤヒラ 和定食 温野菜とゆし豆腐ひるぎの営業はトレアドールより少し遅めの7:00~10:00まで。

ボリューム満点なので、朝ゆっくりしてブランチ代わりに召しあがってみてはいかがでしょうか?

4. ホテル周辺観光情報

離島ターミナルのほかに、繁華街へのアクセスも抜群な「ホテルミヤヒラ」。

以下ではそんな「ホテルミヤヒラ」から徒歩15分以内で行ける、オススメ観光スポットを3つピックアップします。

ぜひお散歩がてら足を運んでみてくださいね。

①来夏世
ホテルミヤヒラ 周辺観光 来夏世看板はじめにご紹介するのは、「ホテルミヤヒラ」から徒歩約15分の八重山そば処「来夏世(くなつゆ)」。

日曜日以外のランチタイム(11:00~14:00)オンリーの営業で、麺が売り切れたら閉店です。

ホテルミヤヒラ 周辺観光 来夏世 八重山そばメニューは八重山そば(大・中・小)と、2種類のじゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)のみ。

一番大きな大でもお値段550円というのだから、とても良心的です◎

シンプルながらもこだわりを感じられる一品、一度は味わってみてくださいね。

②ゆらてぃく市場
ホテルミヤヒラ 周辺観光 ゆらてぃく市場 外観続いてご紹介するのは、「ホテルミヤヒラ」から徒歩7分の「ゆらてぃく市場」。

9:00~19:00までオープンしており、地元民も島のスーパーとして足繫く通うスポットです。

ホテルミヤヒラ 周辺観光 ゆらてぃく市場 買い物をするおばぁたち地元野菜やフルーツをはじめ、紅芋チップスやジャムなど、お土産にピッタリな加工食品もいっぱい。

季節ごとにガラリとラインナップが変わるのも面白いトコロ。島の台所、覗きに行ってみてください。

③ユーグレナモール
ホテルミヤヒラ 周辺観光 ユーグレナモール 入口最後にご紹介するのは、「ホテルミヤヒラ」から徒歩6分の「ユーグレナモール」。

日本最南端のアーケード商店街には、ジャンル問わず100以上ものお店が軒を連ねます。

ホテルミヤヒラ 周辺観光 ユーグレナモール アーケード個性が光る石垣島ならではのお土産をゲットするも良し、カフェ巡りをするもよし。

お土産探しに迷ったら、お店のスタッフが親切にアドバイスをしてくれますよ。

街歩きをしながら、石垣島の人情に触れられるのも「ユーグレナモール」の素敵なトコロです。

4. おわりに

ホテルミヤヒラ 客室から石垣港を臨む【客室バルコニーより石垣港を臨む】
「ホテルミヤヒラ」宿泊体験記、いかがでしたか?

アクセスの良さはさながら、充実の館内施設・ご飯の美味しさは想像をはるかに上回るものでした。

夕食でお世話になった「ホテルミヤヒラ」の家庭料理店「さつき」は、個人的にとてもオススメ!

平日であるにも関わらず、地元のお客さんで大にぎわいでした。お刺身や島豆腐のガーリック上げなど、地元料理をいただくならコチラで。

石垣島での宿泊先でどこにしようか悩んだら、ぜひ「ホテルミヤヒラ」にステイしてみてくださいね。


施設名:南の美ら花ホテルミヤヒラ
住所: 〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町4-9
電話番号: 0980-82-6111
総客室数:253室
チェックイン/アウト:15:00/11:00アクセス:南ぬ島石垣空港から車で約30分
公式HP: https://www.miyahira.co.jp/


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