那覇空港近く、瀬長島にある「ウミカジテラス」。
海沿いに多くの飲食店が建ち並ぶグルメ&ショッピングスポットの中で、今回ピックアップするのが「エイトマンズシーバーグ」です。
アメリカ文化が色濃く残る沖縄にはハンバーガー文化が定着していますが、こちらの看板メニューは「フィッシュバーガー」。
テラスでのサンセットタイムを楽しみながら、沖縄県産の魚を使ったジューシーなフィッシュバーガーにかぶりつこう!
<目次>
1. テラスが特等席! エイトマンズシーバーグ
2. 沖縄県魚を使ったフィッシュバーガー
3. ビールと一緒におつまみも
4. おわりに
1. テラスが特等席! エイトマンズシーバーグ
那覇空港から近いリゾート、「ウミカジテラス」。
その開業に合わせてオープンした「エイトマンズシーバーグ」は、沖縄では珍しい “フィッシュバーガー” の専門店です。
沖縄にはグルメバーガー専門店は豊富なのですが、海に囲まれた島なのにフィッシュバーガーは今までありませんでした。
じつは「エイトマンズシーバーグ」は、糸満市にある人気店「糸満漁民食堂」の姉妹店。
実家が鮮魚仲卸業という方が手掛けているので、魚へのこだわりはお墨付きなんです。
お店のシンボル看板は、もちろん魚モチーフ。
店内カウンターにも堂々としたロゴマークです。
こちらはレジカウンターで奥が厨房。右手側にイートインのカウンター席もありますよ。
店内もいいのですが、やっぱり「ウミカジテラス」の特等席はテラス席!
夕方から早めの食事を楽しみつつ、陽が落ちていく絶景をのんびり味わう。そんな贅沢で沖縄らしい過ごし方がおすすめです。
こちらの店舗でお食事を注文すれば、別の店舗のドリンクやデザートを持ち込むのもOKとのこと。
一緒に過ごす人と食べたいものが違ったとしても、ケンカする必要ナシですね。
2. 沖縄県魚を使ったフィッシュバーガー
看板メニューの「オリジナルフィッシュバーガー」は、沖縄産メカジキ・シイラ・ソデイカを使用したオリジナルパティに、人参しりしりをトッピング。
淡泊な味わいの魚を香ばしく揚げることで、一気にジューシー感がアップ!ゴロゴロと大きめに残っている魚もあって、豪快な食感も楽しめます。
また「オリジナルフィッシュバーガー」は 、“トマタル” か “サルサ” からソースがひとつ選べますよ。
写真はトマトとタルタルが層になった “トマタル” 。
ビールに合わせて少し刺激が欲しければ、“サルサ” をチョイスしてみましょう。
こちらは「チーズトマトフィッシュバーガー」。
先ほどと同じパティに、濃厚なチェダーチーズと島トマトをトッピングしてさらにボリューミーに。
こちらも「オリジナルフィッシュバーガー」と同じく、2種類のソースからチョイス可能。
“トマタル” でさらに濃厚さを狙うか、“サルサ” でさっぱりいただくか、悩みどころです。
ほかにも、「マグロタルタルアボカドバーガー」や「伊良部のなまり節チーズバーガー」、スープやデザートなども揃っています。
3.ビールと一緒におつまみも
ビールを飲むなら、おつまみにしたいのが「沖縄風フィッシュ&チップス」。
沖縄のスナックフード的存在の “魚てんぷら” をフィッシュ&チップス風にアレンジしていて、塩だけでシンプルにいただくのが乙。
レモンをぎゅっとひと絞りして、爽やかさをプラスするのもいいですね。
17:00~20:30の間は、「沖縄風フィッシュ&チップス」のミニサイズとアルコールドリンクをセットにした「シーバーグSUNセット」もあります。
このセットを注文してサンセットを待ちながら、ビールとおつまみを堪能し、陽が沈んだらフィッシュバーガーを追加注文してディナー。
そんなのんびりダラダラとした夕暮れ時を過ごしてみてはいかがでしょうか?
4. おわりに
なにしろサンセットが美しい瀬長島。
ぜひ早めに到着して、陽が沈み、空がどんどん表情を変えていく様も、食事と一緒に楽しんで。
テイクアウトもできるので、海沿いの防波堤に腰かけながらいただくのもいいし、ドライブランチに活用するのも◎
沖縄の定番グルメになったハンバーガーではなく、ここでしか食べられない “フィッシュバーガー” を、どうぞご堪能あれ。
【店舗情報】 Eightman’s SEA BURG(エイトマンズシーバーグ) 住所:豊見城市瀬長174番地6瀬長島ウミカジテラス41号 電話番号:098-851-9292 営業時間:10:00~21:00 定休日:年中無休 |