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はじめての国内旅行保険〜旅行保険比較、そもそも入るべき?クレジットカード付帯保険を解説

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国内旅行保険

「国内旅行だから大丈夫じゃない?」「わざわざ保険に入るほどのことかな…」そんなふう旅行保険に入るか迷いながら旅行の準備を進めている方も多いのではないでしょうか。たしかに、国内旅行であれば「何かあっても対処できそう」と感じやすいものです。しかし、実際には旅行中のケガや病気、手荷物のトラブル、急な旅程変更など、予期せぬことが起こる可能性も。そのときに「入っておいてよかった」と安心できるのが、国内旅行保険です。今回は、人気の国内旅行保険を比較しながら、クレジットカード付帯の保険サービスの特徴もご紹介します。

<もくじ>
1.おすすめ国内旅行保険
2.どれがいいか迷ったら~国内旅行保険の種類~
3.クレジットカード付帯サービスとしての旅行保険
4.国内旅行だけど保険には入るべき?

もくじをすべて表示

1.おすすめ国内旅行保険

損保ジャパン「国内旅行総合保険」

損保ジャパンの「国内旅行総合保険」は、国内旅行中のケガや病気の治療費、携行品の破損・盗難、旅行中の賠償責任など幅広いリスクをカバーする保険です。プランは旅行の日数や補償内容によって細かく設定されており、1日から最長で1か月間まで対応可能。料金は補償額や旅行期間により変動しますが、1泊2日までなら527円からとお手頃価格です。旅行出発45日前から前日まで申込み可能なので、直前に旅行が決まった方も安心して利用できます。

損保ジャパン「国内旅行総合保険」

東京海上日動「国内旅行傷害保険」

東京海上日動の「国内旅行傷害保険」は、国内旅行中のケガや事故による死亡・後遺障害の補償を基本とし、賠償責任、携行品の盗難・破損、救援者費用なども幅広くカバーする保険です。特約を追加することで、航空機の欠航や着陸地変更に伴う費用、遭難捜索費用、特別危険運動によるケガの補償も可能。365日24時間体制の事故受付センター(安心110番)を通じて、全国どこからでもサポートを受けられるので、安心して旅行が楽しめます。申し込みは旅行出発の10日前までOK。手続きは代理店を通じて行います。

東京海上日動「国内旅行傷害保険」

楽天損保「トラベルアシスト(国内旅行傷害保険)」

楽天損保の「トラベルアシスト(国内旅行傷害保険)」は、国内旅行中のケガや事故に備える保険です。保険料は旅行日数に応じて変動し、1泊2日であれば100円、3〜4日間で117円、5〜7日間で139円、8〜14日間で190円、15〜30日間で303円とリーズナブルなのが大きな特徴。加入は出発当日もOK。1契約で最大10名まで同時に申し込めます。オンラインで簡単に申し込みできるのも嬉しいポイント。保険料の支払いには楽天ポイントも利用できるため、楽天ユーザーにとって便利なサービスです。

楽天損保「トラベルアシスト(国内旅行傷害保険)」

三井住友海上火災保険「国内旅行保険」

三井住友海上火災保険の「国内旅行傷害保険」は、ケガによる死亡・後遺障害、入院・通院・手術費用、他人への賠償責任、携行品の破損・盗難、救援者費用など、旅行中のさまざまなリスクをカバーする保険です。旅行期間は1日から最長1か月まで選択可能で、日帰り旅行や出張、長期旅行まで幅広く対応しています。旅行の出発日の60日前から出発日当日の午後11時30分まで加入でき、申し込みは代理店を通じて行います。

三井住友海上火災保険「国内旅行保険」

AIG損保「国内旅行傷害保険」

AIG損保の「国内旅行傷害保険」は、旅行中のケガや手荷物の損害、賠償責任など幅広いトラブルに対応する保険です。航空機の遅延や欠航による宿泊・食事費用、さらには旅行中に自宅で盗難被害に遭った際の補償も(一部プランで)カバー。出発の90日前から当日までネットで申し込めるので、急な旅行にも対応できます。支払いはクレジットカードの一括払いのみ。シンプルながら幅広いリスクに備えられる保険です。

AIG損保「国内旅行傷害保険」

2.どれがいいか迷ったら~国内旅行保険の種類~

国内旅行保険を選ぶ際、「どれを選べばいいのかわからない」と迷う方は少なくありません。その理由のひとつが、保険商品ごとに補償内容が異なっていることです。補償範囲や金額、オプションの有無によって、万が一の際に受けられる保障が大きく変わるため、内容をよく比較することが重要です。
たとえば、もっとも基本的な「傷害死亡・後遺障害」はほとんどのプランに含まれますが、「通院・入院・手術などの治療費用」までカバーされるかどうかはプラン次第です。また、他人にケガをさせたり物を壊してしまったときの「賠償責任補償」や、「携行品の破損・盗難」に対する補償も、保険によっては含まれていないことがあります。
さらに、航空機の欠航や遅延による追加費用を補償する「交通機関遅延補償」や、旅行中に家族が救援に駆けつけるための「救援者費用」、やむを得ず旅行をキャンセルした場合の「キャンセル費用補償」などは、多くの場合オプション扱いとなっており、スタンダードプランやライトプランには含まれないことが一般的です。
失敗しない保険選びのポイントは、自分の旅行スタイルに合った補償内容が含まれているかを確認することです。最低限の補償で済ませるのか、万が一に備えて手厚くカバーするのかを基準に、複数のプランを比較検討しましょう。

3.クレジットカード付帯サービスとしての旅行保険

国内旅行保険 沖縄
クレジットカードにも、旅行保険が付帯している場合があります。ただし、すべてのカードに付いているわけではなく、カードの種類やランクによって補償内容や条件が異なるため注意が必要です。
たとえば、楽天プレミアムカードには国内旅行保険が自動付帯されており、このカードを「持っているだけ」で保険の対象となります。
一方、エポスプラチナカードも国内旅行保険が付いていますが、こちらは利用付帯です。つまり、旅行中に使う交通機関の運賃などをカードで支払うことが、補償を受けるための条件になります。
このように、「旅行保険が付帯している」といっても、自動付帯か利用付帯かで実際の適用条件は大きく異なります。また、同じクレジットカード会社でも、カードのランク(グレード)によって国内旅行傷害保険の補償内容が異なる場合があり、上位ランクのカードほど補償金額が高くなる傾向があります。

4.国内旅行だけど保険には入るべき?

国内旅行保険 沖縄
国内旅行保険は必ずしも必要ではありませんが、状況によっては役立つ場面があります。たとえば、シュノーケリングなどのアクティビティに参加する場合や、台風シーズンに離島などアクセス手段が限られた場所へ行く場合は、保険に加入してケガや交通機関の欠航によるトラブルに備えておくと安心です。「使わなかったらラッキー」くらいの気持ちで準備しておけば、万が一のときも落ち着いて対応できるため、旅行の内容に応じて必要な補償を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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