読谷村の、崖で縁取られた入り江にある絶景カフェ「星野リゾート バンタカフェ」(以下バンタカフェ)。
入り江の中には趣向の異なる4つのエリアが点在しており、それぞれ雰囲気が全く異なりまるでカフェ全体がテーマパークのよう。
また季節ごとにイベントも催され、楽しませてくれます。
お料理はドリンクや軽食の他、カラフルなスイーツやモーニングのほか夕方時間帯限定のメニューもあって、色々試したくなる!
この記事ではバンタカフェの4つのエリアやお料理についてご紹介します。
場所、お料理、時間を組み合わせて、あなたのお気に入りを見つけてくださいね。
1.バンタカフェの4つのエリア
1-1.海辺のテラス
1-2.岩場のテラス
1-3.大屋根デッキ
1-4.ごろごろラウンジ
2.注目のお料理
2-1.沖縄らしさ満点のカラフルなお食事
2-2.サンセット限定のお食事
3.店舗情報
4.おわりに
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1.バンタカフェの4つのエリア
バンタカフェ4つのエリアの名前はそれぞれ、「大屋根デッキ」、「海辺のテラス」、「岩場のテラス」、「ごろごろラウンジ」。お食事の注文は大屋根デッキで、海辺のテラスと岩場のテラスは階段で降りて崖の下に。席は自由に選ぶことができます。
1-1.海辺のテラス
まずご紹介するのは人気必須海辺のテラス!
浜辺の上にある5つのガゼボを中心としたエリアです。
琉球畳風の床材が敷かれた開放的なガゼボは、潮の香りや波の音がダイレクトに感じられます。
海風を感じながら畳の上でゆるっとするのもいいですし、浜辺におりて波打ち際や岩の近くをお散歩するのもおすすめです。
1-2.岩場のテラス
海辺のテラスと打って変わって岩場のテラスは南国の植物と岩に囲まれています。
ウッドデッキに腰を掛けて、しばしマイナスイオンを吸収。
ロッキングチェアも置いてあって、ゆらゆらリラックス間違い無し。
日が暮れるとライトアップされて雰囲気満点です。
1-3.大屋根デッキ
大きなひさしの下に広がる「大屋根デッキ」の目玉は、そのパノラマビュー。
視界の端から端まで沖縄の海と自然でいっぱい。
夕暮れ時には黄金色に染まる空。沖縄の時間をたっぷり感じられます。
都会的な雰囲気もする大屋根デッキ、コーヒーブレイクもいいし、景色を肴にちょこっと早めに一杯始めるのもいいかも!
1-4.ごろごろラウンジ
室内のエリア「ごろごろラウンジ」は、海に沿って長いテーブルとゆったりとしたソファがずらりと連なります。
すこーしゴロリとするつもりが思わず長居してしまいそう。
2.注目のお料理
お次はバンタカフェのお料理・飲み物ついてご紹介させていただきます。
お食事はフライドポテトなど定番のスナックからナチョスやガーリックシュリンプなど暑い沖縄にぴったりのメニューも。ドリンクはソフトドリンクからコーヒーお茶、それにアルコール類まで揃っています。
2-1.おすすめメニュー!沖縄らしさ満点でカラフル
旅の思い出にぜひともいただきたいのが、たっぷりのマンゴーとドラゴンフルーツを使った「ふわふわフローズンフルーツ」と沖縄伝統のお茶、ぶくぶく茶からアイディアを得た「ぶくぶくジュレソーダ」の2つ。
ぶくぶくジュレソーダは、ハーブが香る爽やかなジュレのソーダで、ぷるぷるの食感も楽しめます。
いずれも海を背景にして写真を撮りたくなる、カラフルなメニューです。
2-2.サンセット限定のお食事
バンタカフェには17:00~の時間帯限定のドリンクメニューがあります。
西海岸の美しいサンセットを映し出した「バンタフローズンサンセット」。ノンアルコールの「バンタサンセットモクテル」も楽しめます。
茜色に滲む夕景をモチーフにしたロマンチックな逸品。とっておきの時間のお供にどうぞ。
3.店舗情報
読谷村にあるバンタカフェは、那覇空港から車で約1時間。
営業時間は10:00(土日祝は8:00)〜日の入り後 1 時間までで、日の入りをもってラストオーダー。
またバンタカフェでは1年を通して様々なイベントが開催されます。
冬はイルミ―バンタ(イルミネーション/2022/12/1~予定)、春は海辺のアートフェスティバル、夏はまーさんトロピカルフェア、秋は海辺のやちむん市が定番になりそうな予感。
またビアガーデンなどバレンタインなど期間限定スポットイベントもあって、行く季節や時間で異なる楽しみ方ができるんです。
イベント情報は公式HPトピックスからチェックしてくださいね。
〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間 560
公式HP https://banta-cafe.com/
駐車場あり(カフェ・レストラン利用の場合1時間まで無料)
4.おわりに
バンタカフェ、エリアもお食事も思わずワクワクしてしまいそうなものばかり。
ぜひ沖縄旅行の際は立ち寄ってみてください。