ヤシの木ロードは最近話題のフォトスポット。「ヤシの木ロード」の名の通り、ヤシの木がズラーっと奥へと続いていくリゾート地・沖縄らしい光景が人気を集めています。
日中も楽しめるのはもちろんのこと、陽が落ちていく西に位置するため、夕暮れ時はまた違った表情を見せてくれます。
那覇空港から近く、ドライブしながら立ち寄りやすいアクセスもポイント。この記事ではヤシの木ロードがある豊崎都市緑地と映える角度についてお届けします!
1.ヤシの木ロードこと豊崎都市緑地
2.映える角度を探れ
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1.ヤシの木ロードこと豊崎都市緑地
ヤシの木ロードは那覇空港から車で約15分の位置にある「豊崎都市緑地」内にある映えスポット。周辺は海浜ならではの簡素な風景が広がるエリアなのですが、写真撮影目当てに地元の人から旅行客まで足を運びます。
日差しが降り注ぐ日中も絵になりますが、日が暮れてくるとお昼とはまた違うムードのある雰囲気へと一変。夕陽が幻想的な光景を作り出します。
近くには整備されたキレイなビーチ「美らSUNビーチ」もあるため、海水浴の前後にヤシの木ロードで写真撮影をするのもオススメ。
また、DMM水族館が入っているショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」やアウトレットモールあしびなー、スッパイマンでおなじみの上間菓子店(無料の工場見学ができるよ)も近く、観光やお買い物がてらにヤシの木ロードに立ち寄ってみるのもいいかも。
場所は美らSUNビーチがある出島の南東対岸。車で1分ほど進むと左カーブにさしかかると同時に、ちょっとした休憩所が見えてきます。
こちらがヤシの木ロードこと豊崎都市緑地です。無料の駐車場も隣接しています。
2.映える角度を探れ
ヤシの木ロードで写真を撮る際は、豊崎都市緑地の駐車場側から撮るのがオススメ。ヤシの木が左右に映った状態で、ちょうど真ん中から撮るとヤシの木が続いていくような奥行きのある写真が撮影できます。
海をバックに撮ると、また違った印象に。ヤシの木と海の相性が抜群で、南国リゾートな雰囲気の一枚に仕上がります。
夕暮れ時を狙うときは、日の入り30分前ごろにはスタンバイしておきたいところ。段々と夕陽の存在感が増してくるので、その時間を目安にしておくとシャッターチャンスを逃すことなく余裕を持てて安心です。
ちなみに、無料かつ人気のスポットなので、お互いの譲り合いも大切になってきます。一人や一組のグループがスペースを独占してしまうと、他の人が写真を撮りにくくなってしまうので、周りを気遣える余裕も持っておきたいですね。
おわりに
ひっきりなしに人がやってくるヤシの木ロード。実際、取材時にも人が入れ替わり立ち代わり、楽しそうに写真を撮ってる様子が印象的でした。特に夕暮れ時は、グループのお客様でいっぱい・・・!日中と、陽が沈む時間帯で印象が変わってくるので、どちらも足を運んでほしいスポットです。