現在、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、臨時休業や営業時間短縮など、サイト内でご紹介している施設・店舗でも営業内容が通常と異なる場合があります。

石垣島最西端「御神崎」へ。見どころは夕日と青い海と白い灯台!

Tags:

公開日:

御神崎

石垣島の最西端に位置する御神崎(うがんざき/おがんざき)は、高台から眼下に広がる紺碧の海と、断崖絶壁のダイナミックな景色の両方を鑑賞できる景勝地です。夕日が有名なスポットでもあるのですが、混雑を避けた日中に訪れて、ゆっくり島時間と南国ムードを堪能するのにぴったりのスポットでもあります。

<もくじ>
御神崎の見どころ
アクセス・施設情報

もくじをすべて表示

御神崎の見どころ

御神崎のシンボル純白の灯台

御神崎
駐車場からまっすぐ坂を上がると、御神崎灯台がそびえ立っています。
天気の良い日は下から見上げる灯台と、その向こう側に広がる青空の美しいコントラストが望めます。
写真を撮る方は、ぜひここで一枚撮ってから灯台の上に登りましょう。

2.左右でガラリと違うムードを楽しめる景勝地

御神崎
灯台と灯台の立っている岬からは、見る方向によってさまざまなムードの景色を鑑賞できます。
岬から右の方向に目を向ければ、荒々しい岩肌に囲まれた海とサンゴ礁を観ることができます。
太陽が高い位置にある日中は、海の色も一層深い青色になります。
御神崎

岬から左の方向に目を向ければ、緑の草原とどこまでも続く青い海を観ることができます。
また、この辺りはマンタスポットと呼ばれるマンタを見られる有名なダイビングスポットがあるので、海の上を行くボートも多く見られます。

3.岩山の上の落ちない石「姉の頭石(ブナリィツブリィイシ)」

御神崎
岬の北側の岩山の上の大きな石は、この土地の民話に登場する「姉の頭石(ブナリィツブリィイシ)」といい、どんなに激しい台風や地震があってもびくとも動かない不思議な石です。

季節を問わず南国ムードあふれる景色を楽しめるスポット

御神崎
遠くに見える島の周りにサンゴ礁らしきものが見えたり、太陽の強さや傾きの具合で海の色が変化する様子は季節や時間の関係なく鑑賞できるので、夕日が有名なスポットではありますが、ゆっくり観光のできる日中も、実はお勧めの観光時間なのです。
御神崎
初夏にはテッポウユリが花を咲かせることでも有名な御神崎ですが、それ以外の季節でも南国ムードあふれる植物を鑑賞できます。

青い海を背景に、まだ育ち切っていない黄緑色のアダンの実を間近で見ると、都会では感じられないような開放感を感じられることでしょう。

岬先端へ下りられる遊歩道

御神崎
灯台に上がる階段とは別に、岬の先端へ行くことのできる遊歩道があります。
自然のスロープのような土の道もありますが、手すりのある階段の遊歩道のほうが歩きやすいです。

海難事故の慰霊と安全を願って建てられた菩薩像と慰霊碑

御神崎
1952年12月8日に起きた八重山丸海難事故から25年後の1976年12月8日に、遭難の碑が建設され、航行の安全を見守っています。
御神崎
菩薩像と向かい合うように立てられた慰霊碑には、名簿と碑文が刻まれています。

駐車場とトイレ情報

御神崎
無料の駐車場が坂の下にあり、10台程度停めることができます。
昼間は比較的空いていますが、夕方はサンセット目的の方が増え混雑しますので少し早めの時間帯に行くのがお勧めです。
街灯も少ないので、暗くなる時間帯に訪れる場合は懐中電灯などがあったほうが安心でしょう。
御神崎
駐車場から灯台までは徒歩2〜3分程度ですが、真夏の日中は道中に日陰がありませんので、帽子などで日差し対策をすることをお勧めします。
日傘でもいいのですが風が強いので飛ばされやすいのと、灯台に登るときや岬先端へ行くときの遊歩道では両手を空けて手すりを持ったほうが安全です。
御神崎
人気の景観スポットですが、入場料などはなく監視員などもいません。
食堂やお土産物屋さんなどはありませんが、駐車場の横にはトイレと自動販売機があります。
御神崎
24時間いつでも訪れることができますので、ぜひカメラを持って、さまざまなムードをその目とカメラに収めてください。

御神崎

住所
沖縄県石垣市崎枝

備考
アクセス:離島ターミナルから車で30分/石垣市内から車で25分

沖縄ラボでツアーを比較


 

姉妹サイトのご紹介(よかったら見てね)

北海道の旅が100倍楽しくなる旅行サイト 九州の旅が100倍楽しくなる旅行サイト

Copyright 沖縄ラボ All rights reserved.