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石垣島に来るなら日曜日!「白保日曜市」で地元の味をたっぷりと楽しもう

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公開日:2015/10/20

白保日曜市

石垣島の地元人もよく通う「白保(しらほ)日曜市」はご存知ですか?島独特の食材や民芸品を島内から集め、観光客向けに舞踊や民謡などのライブも行っている、毎週日曜日に白保サンゴセンターで行われる地元人主催のイベントです♪

わずか「10時から13時までの3時間」オープンしている白保日曜市は、朝から大賑わい!今では周辺の宿泊客はもちろん、観光客にも評判となっています。

今回はこの、北半球最大とも言われるアオサンゴの群生地として知られる「白保」の、地元で人気のイベントをご紹介いたします♪

「白保日曜市」の魅力とは

白保日曜市石垣市白保の集落にある白保サンゴセンター(しらほサンゴ村)で、毎週日曜日に開催されている小市場です。特に島の食材を活かした、特製「カナっパ弁当&おにぎり」は見た目も味も島らしいと大変人気となっていますよ!

白保日曜市この「カナっぱ」というのは、糸芭蕉(バナナの木)の葉のこと。そのカナっぱを使って食事のお皿やおにぎりを巻いたり、仕切りにしたり。

石垣島では昔から「カーサームーチー(草餅)」という月桃の葉で巻いて蒸したお餅が伝統的となっており、その葉の香りと味が食べ物に染み込み、またその香りが虫を寄せ付けないという効果を出しています。カナっぱでも同じことがされているんですね!

食べた後は、植物ですから燃えるゴミで出せるので自然環境にも優しいですよ。

「白保日曜市」で売られているもの

白保日曜市では、カナっぱ弁当やカナっぱおにぎり以外にも、島のオバぁが作る地元白保海岸で採れた「アーサー(海藻)のスープ」やホクホクの黒紫米入りの「サーターアンダギー(砂糖天ぷらお菓子)」、地元食材たっぷりの炊込みご飯「ジューシーおにぎり」と何を食べようか迷ってしまうほど!

白保日曜市また、落花生から作られるほんのり甘い「節子おばぁのじーまみ豆腐」や「アーサーの天ぷら」、魚の揚げ物「グルクンから揚げ」、世界中から今注目されている漢方素材「長命草のマガリス(漬物)」など、白保日曜市に来れば石垣島の家庭料理がすべて味わうことが出来ますよ!

そして、地元のお店「ぷしぃぬ島みそ工房」が作る「アンダンスー(島味噌)」や美容効果が抜群の石垣島産アセロラ100%の「アセロラジャム」、ハイビスカスの花びらから取り出した旨みと沖縄レモン・シークヮサー果汁の甘酸っぱいハーモニーの「ハイビスカスハチミツ」、石垣島で生まれた新しいレモンとオレンジの中間「トロピカルレモンレモン(マイヤーレモンという品種)」が瓶詰めされた商品を、かき氷の味で楽しめるなど子どもたちにも大人にも楽しい小市場となっています。

白保日曜市(白保サンゴセンター)へのアクセス

白保日曜市石垣市白保の集落にある白保日曜市の会場は、白保サンゴセンターとなっています。

お車でお越しの方…石垣市街地から国道390号線を東へおよそ25分、新石垣空港からはおよそ10分で到着します。ナビへの入力は、電話番号「 0980-84-4135(白保サンゴセンター)」がお勧めです。住所は「石垣市白保118番地」です。

バスでお越しの方…「白保小学校」で下車、徒歩20分となっています。
タクシーでお越しの方…「白保サンゴセンター」とお伝えください。所要時間はお車と同じですが、近道を知っているドライバーさんなのでお時間ないなどの場合は安心ですね。

あとがき

今や観光客や外国の方も来られるほどの人気の「白保日曜市」、週末に石垣島へお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいががでしょうか?また会場からは海も徒歩0分のところにあるので、海風を感じながら素敵な白保海岸を一望できますよ。

白保日曜市

名称:白保日曜市(白保サンゴセンター)
所在地:沖縄県石垣市白保118番地
営業日:毎週日曜(ただし年末年始、旧盆などに重なる場合は休業)
営業時間:10:00-13:00
電話番号:0980-84-4135
公式サイト(facebookページ):https://www.facebook.com/shiraho.nichiyoichi

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