国際通りのアーケード、平和通りに「〆」と書かれたネオンサイン。夜が深まると周辺の店は次々と閉店していくなか、その黄色いネオンライトは特に目を引きます。
一見カフェバーのような雰囲気ですが、ここが今回ご紹介する〆パフェの専門店「ぱふぇんちゅ」。私だけではなく他の通行人も立ち止まり、パフェに関心を示している様子。
こんな夜パフェのお店は初めてで、ワクワクしながら中に入りました。
1.ぱふぇんちゅのパフェ
2.ぱふぇんちゅの店内
3.ぱふぇんちゅ 営業時間・アクセス
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1.ぱふぇんちゅのパフェ
なんせパフェが可愛い!沖縄の食材を豊富に取り入れて、特有の琉球パフェを提供する「ぱふぇんちゅ」のメニュー。各パーツはパティシエが手作りし、甘さや食感、見た目も工夫されています。
今回私がいただいたのはこちら、「ヨルパフェクイナ」。
容器の空間にいるヤンバルクイナは、まさに繊細なアート作品。
彩り鮮やかな「サンダンカ」もいただきました。
沖縄三大名花のサンダンカをモチーフとしたデザイン。パッションフルーツやアセロラなどさっぱりした果物を中心に使っているため、爽やかな風味を感じます。
パフェに使用されている食材の一覧が書かれた紙をいただけるのですが、見てみるとなんと19種類もの食材が使用されていました。中には微量のアルコールを含むものもあり、大人の味を楽しめるのも、ぱふぇんちゅならでは。洗練された味わいと、SNS映えするビジュアルで、目と舌の両方で楽しませてくれます。
パフェメニューはだいたい6種類前後ですが、ラインアップは都度都度変わるので、お店のInstagramでチェックしてください。
2.ぱふぇんちゅの店内
店内はシンプルかつスタイリッシュ。入り口側のカウンターは11席あり、奥のテーブルは14席。
テーブル席の向かい側にもローカウンターが4席あるので、おひとり様も気楽に入れるカジュアルな空間です。
店内は琉球ブロックや沖縄にちなんだアートワークが取り入れられ遊び心も感じるおしゃれなデザイン。
パフェの針金アートもとてもおしゃれ。
大きなパフェのウォールアートには、たくさんのフルーツが入っています。飲んだ後もさっぱり食べられるよう、甘さ控えめのパフェを提供しているぱふぇんちゅのこだわりがここにも。
3.ぱふぇんちゅ 営業時間・アクセス
ぱふぇんちゅは、国際通りから続くアーケード街「平和通り」の中にあります。
国際通り側の平和通り入り口からは歩いて1分ほど。
平和通りの入り口向かいには沖縄最大の横丁「のれん街」があるので、目印にしてください。
ゆいレールを利用する場合は、牧志駅が最寄りで徒歩約7分ほど。
車の場合、お店専用の駐車場は無いので近隣のコインパーキングをご利用ください。
- 住所
- 沖縄県那覇市牧志3丁目1−18
- 営業時間
- 16:00〜24:00(L.O23:30) 不定休※営業日はお店のInstagramでご確認ください
おわりに
最後の一皿が素敵なら、その日全体が良い日となる!
だからこそ、ぱふぇんちゅのパフェは新しい〆として愛されています。贅沢で魅力的なパフェを堪能して、沖縄での思い出をより良いものしてみてください。