下地島に中の島ビーチは、宮古島旅行で欠かせないシュノーケリングスポットとして、年々人気が高まっています。通称カッファビーチ、また”天然の水族館”とも呼ばれ、群生のサンゴや百種類以上の魚を見ることができます。中の島ビーチに訪れる際に気になるアクセスや駐車場、シャワー施設の有無など、中の島ビーチで思う存分遊ぶためのお役立ち情報をご紹介していきましょう。
1.中の島ビーチってこんな場所
2.中の島ビーチでシュノーケリング
3.中の島ビーチの駐車場
4.中の島ビーチのトイレ・シャワー(どこで着替える?)
5.まとめ
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1.中の島ビーチってこんな場所
中の島ビーチのある下地島へは、宮古島の市街地から伊良部大橋を経由して車で約25分ほど。
伊良部大橋の伊良部島側たもとからは車で10分ほどの、下地島南西岸に中の島ビーチはあります。
中の島ビーチは絶壁に囲まれた隠れ家的なロケーションで、ガードレールの真下にビーチがあります。
この隠れ家的なロケーションは魅力でもありますが、明確な住所も無く場所が分かりづらいのは少々難点。
私が行った時は人がたくさんいたので分かりましたが、周囲には簡単に看板があるだけだったので、うっかり見過ごす可能性もあります。
ビーチへは車道から坂道を下って。
外海からあまり影響を受けない穏やかな海、奇岩が立つ白砂のビーチと透明度のが高い美しい海。
浅瀬でも多くの魚が泳いでいて、かわいい魚たちを見ることができます。
2.中の島ビーチでシュノーケリング
中の島のビーチで一番の人気はシュノーケリング。
内海は2~4mほどの深さ、15mほど沖に行けば水深10mほど。
シュノーケリング初心者から中級者まで幅広く楽しむことができます。
沖ではカクレクマノミなどカラフルな魚たちが泳いでいてまさに”天然の水族館”のようです。季節限定でシュノーケリングのレンタル露店が出ることがありますが、確実ではないので海遊びに必要なものは持参が無難です。砂浜にはサンゴが落ちていたり、岩場が多いのでビーチサンダルよりもマリンシューズで訪れましょう。
中の島ビーチではほかにも、シュノーケル&シーカヤックツアーやシュノーケリング船で向かう青の洞窟ツアーなど、現地体験ツアーが開催されています。注意事項として、監視員がいないため、すべては自己責任です。また天然の珊瑚を傷つけないように、シュノーケリング中は海中の珊瑚に触れたり、上に立ったりすることは避けてください。
★中の島ビーチ「青の洞窟」ツアーは【コチラ】から
3.中の島ビーチの駐車場
中の島ビーチの周辺には駐車場はありません。
そのため近くの路肩に駐車することになります。10~15台程度でいっぱいになるので、夏場など混雑時は早めの午前中に訪れるのがおすすめ。
4.中の島ビーチのトイレ・シャワー(どこで着替える?)
中の島ビーチ周辺にはお手洗いもシャワー設備もありません。
一番近いお手洗いは、2kmほど離れた場所にある通り池に、シャワーは車で10分ほどの場所にある、渡口の浜にて有料で利用できます。シュノーケリングをしに中の島ビーチの訪れる方は、事前に宿泊先で水着やウエットスーツに着替えて、大きめのタオルを持参しましょう。シュノーケリング後に軽く洗う用に水をペットボトルなどに入れて持っていくのもおすすめです。
5.まとめ
中の島ビーチに行ってみたくなりましたか?宮古島周辺を含めても、中の島ビーチはシュノーケリングの絶景スポットとしても人気です。離島ならではの海を楽しんでくださいね。