行かなければきっと損する!沖縄本島最北端、辺戸岬の魅力

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公開日:2015/8/20

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ヤンバルクイナ本島の最北端にある辺戸岬(へどみさき)。那覇市内から約120km、距離を考えると沖縄観光の候補から外してしまいそうですが、ちょっと待って!最北の果てのドライブの先には、やんばるの雄大な自然を身体いっぱいに感じられる、沖縄屈指の絶景があなたを待っています。

行かないなんてもったいない!ダイナミックな景観の見どころや、周辺のおすすめスポットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

〈もくじ〉
1.辺戸岬はどんなところ?
2.辺戸岬周辺の観光スポット
3.辺戸岬周辺の食事処
4.辺戸岬周辺の宿泊施設
5.辺戸岬への行き方
まとめ

1.辺戸岬はどんなところ?

那覇空港から車で約2時間30分、辺戸岬は沖縄本島の最北端に位置します。見どころは、何といっても隆起したサンゴ礁の断崖絶壁から一望できる、太平洋と東シナ海の紺碧の海原。雄大な海の先には、晴れていれば与論島や沖永良部島を望むことができます。

辺戸岬

岬の中心に建てられているのは「日本祖国復帰闘争碑」。アメリカの統治下にあった沖縄が日本に返還され、沖縄県になった証として1972年に建立されたものです。統治下にあった頃は、日本復帰を願ってのろしを上げる式典もおこなわれていたそう。辺戸岬は、平和を祈る場所でもあったのです。

辺戸岬イメージ©OCVB

辺戸岬は沖縄海岸国定公園に指定されており、遊歩道が整備されているので高齢者やベビーカー、車イスでも安心です。ただし、柵がない岩場のほうには近づかないこと。底まで見えるようなきれいな海が見たければ、風が弱くよく晴れたお昼頃に行くのがおすすめです。

2.辺戸岬周辺の観光スポット

その1.大石林山

琉球神話に語られているという、巨岩・亜熱帯の自然からなる山々。古来より聖なる地とされ、パワースポットとしても有名です。

さまざまな自然の表情に触れられるよう、「巨岩・石林感動コース」「美ら海展望台コース」「亜熱帯自然林コース」の散策コースが設けられています。

さらに車イス用にバリアフリー化されたコースもあるので、体力に自信のない方でも安心。自然が生み出した造形美を思う存分満喫できるはずです。

辺戸岬イメージ画像提供:フリー素材屋Hoshino
「美ら海展望台コース」の金剛岩烏帽子。2億年前の石灰岩が炭酸ガスを含んだ雨水に溶かされてできた迫力ある風景です。

大石林山イメージ画像提供:フリー素材屋Hoshino
「亜熱帯自然林コース」の巨大ガジュマルは、日本最大級。ガジュマルの木の妖精=キジムナーの目撃談も多いという、神秘的な空間なんだそうです。

大石林山
住所:国頭村宜名真1241
TEL:0980-41-8117
営業時間:4~9月/9:00~17:00
10~3月/9:00~16:00
定休日:年中無休

その2.ヤンバルクイナ展望台

辺戸岬入口近くにある、宇佐浜遺跡から海岸線沿いにしばらく下ったところにあります。巨大なヤンバルクイナを模った展望台で、高さ11.5mの巨体は想像以上に大きくてリアル。初めて見ると、ちょっと驚いてしまうかも。ヤンバルクイナ内側の階段をのぼって胸のあたりに創られた展望台からは、辺土岬周辺の海岸線が望め、とても美しい眺めが満喫できます。

ヤンバルクイナ©OCVB

ヤンバルクイナ展望台
住所:国頭村辺土
TEL:0980-41-2101(国頭村役場)

その3.茅打ちバンタ

宜名真トンネルの上にある、高さ70mにもなる断崖絶壁。束ねた茅を崖から投げ込むと、風に打たれてバラバラになることからこの名前がついたそう。目前には濃紺のきれいな海が広がり、晴れた透明度の高いときは小さな魚が泳いでいるのがわかります。

茅打ちバンダ©OCVB
崖の上には柵がありますが、身を乗り出すととっても危険。小さな展望台が設置されているので、そこからゆっくり眺めを楽しむのが良いかもしれません。

茅打ちバンダ©OCVB
茅打ちバンタ
住所:国頭村宜名真
TEL:0980-41-2101(国頭村役場)

3.辺戸岬周辺の食事処

なかなか食事処がないのですが、その中でも前田食堂は、本島最北端の沖縄そば有名店として知られています。沖縄復帰となった1972年創業の老舗店です。おすすめは牛肉そば。バターとニンニクで炒めたモヤシと牛肉が、麺の上にどーんと山盛り。観光客にも地元民にも、幅広い層から人気があります。

前田食堂

前田食堂
住所:大宜味村津波985
TEL:0980-44-2025
営業時間:10:30~18:00
定休日:不定休

4.辺戸岬周辺の宿泊施設

その1.奥ヤンバルの里
辺戸岬から車で10分のところにある、沖縄の伝統的民家風様式の宿泊施設。やんばるの森に囲まれた敷地内には、宿泊施設の他に、古くから沖縄の村で使われている民具を展示する資料館やレストランなどがそろっています。また、宿泊施設にはキッチンやバーベキュー器具も貸し出し可能なので、燃料や食料を持ち込めば自炊を楽しむこともできますよ。

奥ヤンバルの里画像提供:フリー素材屋Hoshino
奥ヤンバルの里
住所:国頭村奥1280-1
TEL:0980-50-4141
営業時間:宿泊施設/チェックイン14:00、チェックアウト10:00
その他、施設により異なる
定休日:年中無休

その2.アダ・ガーデンホテル沖縄
本島最北端のアジアンリゾートホテル。ベトナム人の建築家が設計したという外観はエキゾチックで、ベトナム瓦で作られた朱い屋根が印象的です。魅力は何といっても、ホテルを取り巻くやんばるの大自然。山や川、海の自然を楽しむさまざまなエコツアープログラムが用意されているので、ここでしか出会えない生き物や植物の生態に触れることができます。

アダガーデンホテル

アダ・ガーデンホテル沖縄
住所:国頭村安田1285-95
TEL:0980-41-7070
営業時間:チェックイン15:00、チェックアウト11:00

5.辺戸岬への行き方

その1.車・レンタカーで行く場合

まずは高速道路を利用する場合。那覇空港から豊見城・名嘉地ICから高速に乗り、終点の許田ICまで。ここから一般道の国道58号線を辺戸岬までひたすら北上します。許田ICから約1時間30分。

いっぽう一般道で行くと、那覇市内からは3時間を目安にしておくのが良さそう。本島最北端へのロングドライブになるので、途中、国頭村の道の駅 ゆいゆい国頭などで休憩しながら気長に行くのがおすすめ。

ゆいゆい国頭ゆいゆい国頭イメージ

その2.公共交通機関で行く場合

那覇バスターミナル©OCVB
那覇バスターミナル→名護バスターミナル→辺土名(へんとな)バスターミナルと乗り継いでいき、辺土名バスターミナルから村営69系統のバスに乗って辺戸岬へ。村営69系統のバスが1日3本(往復6便)なので、これに合わせて予定を組めば1日で帰って来ることは可能。

ただし、バスで行った場合の料金は、一番安いパターンでも片道3,350円しますので、レンタカーを借りた方がお得&楽であることは間違いありません。

<路線バスについての情報はこちらから>
・バスなび沖縄
http://www.busnavi-okinawa.com/map/
・国頭村営バス(リンク先の村営バスの箇所に時刻表へのリンクあり)
http://www.vill.kunigami.okinawa.jp/access/

まとめ

沖縄最北端ならではのダイナミックな景観がたっぷり体感できる辺戸岬。そして、つい50年前までは辺戸岬と与論島の間に国境があったのかと思うと、目に映る景色も感慨深くなるものです。

北部は、沖縄中心に比べて観光スポットは少ないものの、辺戸岬以外にも、圧倒される自然美がたくさん。足を延ばしてもきっと行く価値があるはずですよ。

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