古座間味ビーチは、ミシュラン・グリーンガイド・ジャンボ2つ星を獲得し、座間味島が誇る紺碧の美しい海を楽しむことができるビーチです。
美しいサンゴと魚たちと一緒に泳ぐことができ、座間味島にきたら”必ず”行くべき場所!
今回は、古座間味ビーチの様子や遊び方をご紹介。
これを読めば、離島に行く手間が…と考えている方も、離島は設備が整ってなさそう…と考えている方も、古座間味ビーチに行きたくなること請け合い!
きっと最高の時間を満喫できますよ!
1.古座間味ビーチへの行き方
2.古座間味ビーチってこんな所
3.古座間味ビーチの設備
4.古座間味ビーチでシュノーケリング
1.古座間味ビーチへの行き方
古座間味ビーチへは村営バスで行くことができます(座間味島へは那覇・泊港から高速船で50分♪)。
バス停は港にあり、船の到着時間に合わせて出発します。
ちなみに、港から徒歩3分の場所にビジターセンター「青のゆくる館」がオープンしたら、バス停は青のゆくる館前に移動する予定。
青のゆくる館は、2021年5月23日オープン予定でしたが、ちょうど時同じくして沖縄県に緊急事態宣言が発出されたためオープンが延期されています。
港から古座間味ビーチまで、バスでの所要時間は約5分、運賃は片道大人300円、子ども150円(障がい者割あり)。
時刻表は座間味村のホームページに記載されています。時期によって異なるので、事前にチェックを!
▶https://www.vill.zamami.okinawa.jp/info/trans.html
徒歩でも約20分で行くことができますが、上り坂が多いですよ。
2.古座間味ビーチってこんな所
古座間味ビーチでバスを降りて、まず目に入ってくるのがウッドデッキと碧い海。
ここから眺める古座間味の海は、サンゴがどこにあるのか分かるぐらい透明度抜群。広がる白い砂浜はまさに絵に描いたような理想的なビーチです。
夏場はこの白い砂浜に多くパラソルが並び、カラフルな写真スポットに。世界中から多くの人が訪れる場所なので、ビーチの設備やレジャーサービスも整っています。
3.古座間味ビーチの設備
ビーチには、トイレ、更衣室、シャワー(300円)設備が整っています。また海の家は2店舗あります。
海の家「heart land」では、 タコライス、沖縄そば、三枚肉丼など、定番の沖縄料理。
海の家「sunny side」では、ガパオライス、サニーライスなど南国にぴったりな多国籍メニューも。
海の家では、飲食の他シュノーケル道具一式、ライフジャケット、パラソル、ベンチのレンタルを行っています。
ジェットスキー、バナナボード(2000円~)などのマリンアクティビティもありますので、ふらっと来て思う存分海を楽しむ事ができますよ。
ただ、古座間味ビーチにはコインロッカーがないため、荷物・貴重品は自己管理しないといけません!
4.古座間味ビーチでシュノーケリング
古座間味ビーチで人気のアクティビティといえばシュノーケリング。透明な海のなかには沢山の魚たちが泳ぎ、水着のキラキラを餌だと思い近づいてくる魚もいるぐらい!
しかし近年、海を守るために古座間味ビーチの遊泳区域が狭くなり、見られる珊瑚や魚はほんの一部になっています。そのためビーチでのシュノーケリングに物足りなくなったら、ぜひシュノーケリングツアーに参加してみてください。
ツアーでは、その日のベストポイントに船で連れて行ってくれます。どこを泳いでも一面珊瑚。驚くほど多い色鮮やかな大小の魚たちに出会えますよ。
海の家「heart land」でもサンゴシュノーケルツアー(60分・大人:5000円、子ども:4000円)を催行していて、空きがあれば当日参加OKです。
5.おわりに
古座間味ビーチにいるイメージはつかめたでしょうか?那覇から1時間程度なのに海の美しさは段違い、ビーチ周辺の設備が充実していて、さらに珊瑚や魚が豊富で距離感も近く、南国の美しい海を気軽に楽しむにはピッタリの場所。
ぜひ水着片手に訪れてみては?
海にお邪魔させてもらっていると思いながら、ルールを守り、存分に海を楽しんでください!