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外せない石垣島てっぱんスポット!石垣やいま村を楽しもう!

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公開日:2015/10/23

石垣島やいま村

石垣島に来たら、外せない観光スポットと言えばここ!!八重山の赤瓦の古民家を移築し、昔の家並みを再現した日本最南端のテーマパーク「石垣やいま村」です。

古民家以外にも、リスザル園や水牛がいる小動物園や琉球衣装やシーサー絵付けの体験、三線ショー等のアトラクション、地元の料理が楽しめる食堂などもあり、八重山の文化を一か所で楽しめるようになっています。

石垣やいま村とは

石垣市名蔵にある石垣やいま村は、石垣島をはじめとする八重山の民俗文化や昔の生活風景を再現した郷土の野外博物館です。海人(うみんちゅ・漁師)や畑人(はるさー・農家)などの仕事や暮らしの鑑賞、伝統工芸のミンサー織りをあしらった衣装で撮影、民謡や沖縄ポップスが聴ける三線の生演奏など、石垣島の魅力をたっぷり体験することが出来ますよ!

石垣島やいま村また園内では、家あしび(やーしびー)と呼ばれる家での遊びや、沖縄の家庭お菓子「サーターアンダギー(砂糖天ぷら)」や「マースお守り(塩)」の手作り体験出来るコーナーをはじめ、昔から生活に根付いている動物の水牛やヤギ、カンムリワシ(保護ゲージ)をゆっくりとみることが出来るんです。

そして、やいま村一番人気の中南米からのお友達、「リスザルの森」♪愛らしいリスザルと一緒に遊ぶことが出来る、沖縄でも珍しい施設となっており、子供たちにとっても思い出深い楽しい場所となっていますよ!さらに、食事処「あんぱる食堂」や石垣島のおみやげ店もありますので、ちょっとした休憩に訪れるのもオススメ!石垣島の「道の駅」ですね。

園内の見どころ

石垣島やいま村国の有形文化財産に登録された「赤瓦の古民家」を園内に再現。順路をゆっくりと歩いていると、八重山の花や植物が生い茂る石垣の積まれた民家から三線の音色が鳴り響きます。また、琉球衣装の体験や民俗文化に触れるコーナーも人気となっていますよ。

家あしび(やーしびー)

毎日10時・13時・15時半に、三線と太鼓の生演奏民謡ショーを大浜邸で開催しています。名物おばぁのかけ声と、三板(さんば)のリズムに合わせた楽しいショーをお楽しみください!いつまでも頭から離れない独特な民謡ショーとなっていますよ。

石垣島やいま村

マングローブ散策体験

ラムサール条約に指定された名蔵アンパルへやいま村からカヌーに乗り、マングローブの森をガイドさんと一緒に散策するコースです。沖縄でしか見られない植物や、コースに設置されているウッドデッキからは、トントンミーなどの珍しい小動物なども見ることが出来ます。料金は、1ガイド3,300円(1〜5名)。開催時刻は、毎日12時と15時の2回、所要時間は約40分なので気軽に行きやすいコースとなっていますよ。

リスザルの森

中南米からやってきた手のひらに乗るほどの小さなかわいいボリビアリスザルが皆さんのお越しをお待ちしています。好奇心旺盛なので、かばんの中の物をつい取って行っちゃうリスザルさんもいます。入口では必ずカバンをしっかり閉めて入場するように注意してくださいね。

石垣島やいま村

琉球衣装体験

かつては王族の女性の礼服だった紅型、沖縄らしい色取り鮮やかな紅型を着て、貴方も沖縄美人になりませんか?男性用、子供用衣装もありますので、家族やカップルでの記念にもおススメです。体験料は1人1回500円。簡単に着つけが出来るようになっているので、所要時間は約5分です。

石垣島やいま村

サーターアンダギー作り体験

沖縄で昔から親しまれてきたおやつ、サーターアンダギー(砂糖天ぷら)

砂糖をふんだんに使用し、じっくり時間をかけて中まで揚げるため、日持ちするのでお土産にもおススメ!既製品も多く販売されていますが、自分で作った物は格別なはず。

そんなサーターアンダギーを石垣やいま村では手作り体験をすることが出来ます。料金は、1人1,100円。要予約となっています。

マース(塩)のお守り作り

魔除けの塩を入れた貝に、好きな絵や文字を書いて自分だけの貝のキーホルダー(もしくはストラッブ)を作ることが出来ます。1つ料金700円で、約30分で作ることが出来ますよ。子供たちにも簡単に作れますのでご家族はもちろん、お友達やカップルの方も自分の手で作ったマースのお守りストラップは、大切な石垣での思い出になりますね!

石垣やいま村食事処「あんぱる食堂」

石垣やいま村には「あんぱる食堂」という食事処があります。石垣でしか食べられない八重山そばや石垣風ぜんざいをはじめ、ソーキ(豚バラ肉)のそばやカレー等、八重山の郷土料理を食べられますよ!営業時間11:00-16:00までとなっており、石垣やいま村付近は飲食店があまりないのでお腹が空いたら、ここで食事休憩するのもお勧め♪少し休むどころか、ついつい数時間もゆっくりと過ごしてしまうほど魅力的な観光スポットになっています。

あんぱる食堂のおすすめメニュー

石垣島やいま村あんぱる食堂特製の「八重山そば」をはじめ、とろとろ軟骨ソーキそば、石垣島ではここでしか食べられない「軟骨ソーキカレー」。また石垣島の素材たっぷりの郷土料理「チャンプルー定食」、子どもも大好きな「タコライスセット」はシャキシャキレタスと石垣島産牛肉がマッチしていますよ。

デザートには、ただのかき氷ではない「石垣風ぜんざい」はまろやかで甘い小豆と練乳をたっぷり使用していて、昔から家庭で食べられる「石垣島の味」となっています。そして、石垣島の夕日を眺めながら味わえる「サンセットBBQ」も絶品!石垣島産の牛肉や旬の野菜たっぷりのバーベキューで、石垣島の旅行や観光の最高の思い出を作りましょう。

八重山古式結婚式「アイナーヨイ」

およそ100年以上も前から、石垣島をはじめ八重山全土で行われた「アイナーヨイ」は八重山独特の結婚式として注目を浴びています。石垣やいま村では、伝統と文化を重んじながらオリジナルのリゾートウェディングを実施していますよ!「アイナー」とは八重山の言葉で花嫁と言い、「ヨイ」とはお祝いを意味します。

石垣島やいま村

八重山古式ウェディング「アイナーヨイ」の儀式

1・婿方の儀式 大浜邸

2・嫁迎え 森田邸(国登録文化財)

3・嫁方の儀式

4・アイナー行列

5・ザーヌニガイ(本神祈願)

6・サフウキ (三三九度)

アイナーヨイの見どころは、やいま村の古民家を花婿と花嫁の家に見立てて、花嫁を迎えた一行がやいま村中を花婿宅に向けて歩きます。豪華な琉球衣装を身にまとって行進するその様子に、観光で訪れた方々も思わず見とれてしまいます。

石垣島やいま村

あとがき

いかがでしょうか。赤瓦の民家が立ち並ぶ昔の沖縄らしい原風景を楽しみながら、食事やおみやげ、そして体験やリスザルと触れ合えるなど、石垣やいま村だけで楽しくて色んなことが出来ますよ!石垣島にお越しの際は、ぜひ石垣やいま村に来てたっぷりと楽しんでくださいね。

石垣島やいま村

スポット詳細

名称:石垣やいま村
所在地:〒907-0021 沖縄県石垣市名蔵967-1
定休日:年中無休
営業時間:9:00~17:30(受付17:00まで)
電話番号:0980-82-8798
入園料 大人1,000円、子供500円(3歳~小学生)
公式サイト:http://www.yaimamura.com/

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