せっかく沖縄にいるんだから、海を見ながらゆっくりコーヒーやスイーツを楽しむ、という過ごし方もいいですよね。
アメリカンビレッジで有名な「北谷」エリアは沖縄の西海岸に広がる街。
異国感やリゾート気分が感じられて人気を集めるこのエリアには、最近おしゃれで洗練されたカフェが増加中!
今回は、その中でも海沿いにあるイチオシの3軒をご紹介します。
夕暮れ時に行けば、カフェから少し足を延ばして海に沈む太陽が見られるでしょう。
<もくじ>
1.ZHYVAGO COFFEE WORKS OKINAWA
2.BALL DONUT PARK 砂辺店
3.Timeless Chocolate
4.おわりに
1.ZHYVAGO COFFEE WORKS OKINAWA
ZHYVAGO COFFEE WORKS OKINAWA(ジバゴコーヒーワークスオキナワ)は、アメリカンビレッジの海沿いに建つ「ディストーションシーサイドビル」の1階にあるコーヒースタンド。
お店の前はすぐ海。オープンエアの席から沖縄の海を楽しむ事ができます。
綺麗な海を見ながらコーヒーを味わえるのは沖縄だからこそ。
夏はキンと冷えたアイスコーヒーやクリームもりもりのシェイクでクールダウン、秋冬はデザインカプチーノでほっとひと息。
店内では焼き菓子などのスイーツやオリジナルグッズも販売しています。
おすすめはオリジナルのコーヒーベース(濃縮液)。
コーヒーベースを牛乳と混ぜるだけでおうちで簡単にジバゴの味を再現!
ジバゴの味で沖縄旅行の思い出がよみがえります。
容れ物の瓶もとってもかわいいのですが、お土産にするには少し重たい。。。それでも買って帰りたくなるお品です。
■ZHYVAGO COFFEE WORKS OKINAWA(ジバゴコーヒーワークスオキナワ)
【住所】北谷町美浜9-46 ディストーションシーサイドビル 1F
【電話番号】098-989-5023
【営業時間】9:00~日没(不定休)
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2.BALL DONUT PARK 砂辺店
BALL DONUT PARK(ボールドーナツパーク)は、アメリカンビレッジから車で5分ほど離れた「宮城海岸」沿いにある、まんまるドーナツが可愛いお店。
こちらのドーナツは注文してから揚げたてを出してくれるので、アツアツでサックサク。
またドーナツの素となる「ドーナツミックス」も独自配合で、サックサクから、さらにモッチモチの新食感のドーナツなんです。
イートインだけでなくテイクアウトも可能なので、車の移動中やすぐ目の前の海沿いで食べるのにも◎
画像はレモンシュガー(Sサイズ)400円。ちょっと分かりづらいかもしれませんが、レモン1/2個を豪快にぎゅっと絞っていただく一品。甘酸っぱくてたまらないんです!
他にもソルト&バターやチョコボールなどフレーバーも豊富なので、色々注文して食べ比べちゃいましょう。
店内は木目を基調としたスタイリッシュな雰囲気で、場所柄外国人のお客様も多く異国感を味わえます。ちなみに那覇の国際通り近くには同店の「那覇本店」もあり、こちらではオリジナルの「ドーナツミックス粉」が販売されているので、お土産にピッタリです。
■BALL DONUT PARK(ボールドーナツパーク)砂辺店
【住所】北谷町宮城2-46 ホテルサンセットアメリカン1F
【電話番号】098-936-2123
【営業時間】8:00-16:00(水曜定休)
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3.Timeless Chocolate
ジバゴコーヒーワークスオキナワと同じビルの2階にあるのは、沖縄初の「Bean to Bar」を実現させたチョコレートショップ Timeless Chocolate(タイムレスチョコレート)。
「Bean to Bar」とは、チョコレートの原料となるカカオの買い付け、焙煎、パッケージング、販売までを一貫して行うスタイルのこと。
こちらでは、オーナーが世界中から買い付けたこだわりのカカオと沖縄産サトウキビのみを原料として、シンプルでまじりっけのないチョコレートを作っています。
チョコレートに付随したスイーツも人気で、ティラミスやチョコレートケーキ、冬にはホットチョコレートなどを求めてファンが足繁く通っています。スイーツはすべて店内で専属のパティシエが作っていて、ガラス張りになった厨房を客席から覗くこともできます。製造工程をオープンにするあたり、素材への絶対的な自信を感じられますね。
■Timeless Chocolate(タイムレスチョコレート)
【住所】北谷町美浜9-46 ディストーションシーサイドビル 2F
【電話番号】098-923-2880
【営業時間】11:00〜19:00(無休)
4.おわりに
以前の北谷エリアはアメリカンビレッジを中心に栄える「ザ・観光地」といった印象でしたが、最近はおしゃれなお店も増えてカフェ巡りが楽しめるエリアへと変貌を遂げました。とはいえ、今でも外国人が多くアメリカンな雰囲気を感じられる場所でもあり、ただでさえ異国感のある沖縄でさらに日本を忘れてしまうような時間が流れています。
海の音を聞きながら、北谷で束の間のコーヒーブレイクをするのもいいですね。
アサミ
沖縄愛が止まらない東京在住ライター。2人の怪獣男児と沖縄を旅しながら、子連れにやさしいお店や宿、旅行テクニックを蓄積中。
著書「子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117 」