沖縄にあるイオンモールの中でも最大規模を誇る「イオンモール沖縄ライカム」。
広大な敷地には飲食店やファッション、映画館など充実のラインナップが揃います。
じつははここ、地元の人のためのショッピングモールかと思いきや、旅行者にとっても役立つスポットなのです。
今回は旅行中に立ち寄りたい「ライカム」の活用法を伝授します。
<もくじ>
活用術【1】お土産をまとめて購入できる
活用術【2】外食疲れした時にテイクアウトが使える
活用術【3】電源があるうえ、フリーWi-Fiもある
おわりに
活用術【1】お土産をまとめて購入できる
お土産を買うとなると、国際通りや道の駅、空港などが主な場所。
でも、空港のお土産は割高(定価)だし、国際通りや道の駅も立ち寄らないなぁ~という人は、ライカムでお土産を選んでみては?
定番のおみやげショップ「わしたショップ」もあれば、1000点以上の泡盛が揃い試飲も可能な泡盛売り場、沖縄らしいプリント小物が揃う「KUKURU」などもあるので、ライカムでお土産探しは本当におすすめなんです。
また、写真は2階食品売り場のすぐ手前にある「美ら音.net」という、イオン琉球のバイヤーさんが選りすぐったお土産品が並ぶセレクトショップ。
琉球ガラスやシーサーなどの伝統工芸品から、旬のトロピカルフルーツやそれらを使ったジャムや調味料などの加工品まで、幅広いラインナップで、きっとお気に入りの逸品が見つかるはず。
そして意外かもしれませんが、食品売り場もおすすめ!
「紅芋タルト」等の定番土産を揃えたコーナーもありますが、ぜひ他のエリアも見ていただきたい! コーレグースや「A1ソース」等の沖縄らしい調味料、また「サーターアンダギーミックス」など沖縄の定番おやつのミックス粉、南国らしいパッケージの「オリオンビール」、圧縮麩に黒糖などなど、食品売り場はローカル土産の宝庫です。
スパムの価格なんて、沖縄で買えば県外の半額程度で買えてしまうんですよね♪
活用術【2】 外食疲れした時にテイクアウトが使える
沖縄旅行中は、連日ランチもディナーもレストランや食堂などでがっつり外食続きになりがち。
旅行後半に「少し胃が疲れてきた・・・」と感じた時や「今日はホテルの部屋で飲みながらじっくりおしゃべりを楽しみたい!」という時などにおすすめしたいのが、テイクアウトの活用。
ライカムには充実のフードコートと広大な食品売り場があるので、テイクアウトも選び放題。
フードコートで気になるメニューをあれこれテイクアウトしたり、食品売り場で「オリオンビール」や新鮮なお刺身、ラフテーや天ぷらなどを買って、ホテルのお部屋で時間を忘れておしゃべりを楽しんでみては?
総菜や鮮魚売り場は、自分の地元のスーパーとは全く違う沖縄らしい品揃え。新たなメニューや食材の発見もあるかも。
活用術【3】電源があるうえ、フリーWi-Fiもある
沖縄旅行中は毎日スマホの地図アプリにお世話になりっぱなし。かつ、写真撮影はスマホオンリー、という人も多いと思いますが、そうなると地味ながらも現実問題として「スマホ充電問題」が発生します。
予備バッテリーを持参するのが一番ですが、万が一の時はライカムにも充電スポットがあるので活用しましょう!
フードコート内に電源が自由に使える席があるので、ランチをしながら充電満タンにできます。
また館内はフリーWi-Fiが利用できるので、SNSにアップしたり、旅行中の写真をクラウドにアップしたり、というのもあわせてできちゃいますね。
フードコートエリアは晴れていると綺麗な海が見晴らせますし、とっても広々していて居心地も◎ です。
おわりに
何でも揃う勢いのライカムですが、ひとつ注意点が。
週末と雨の日は特に、駐車場がとっても混雑するのです。
屋外観光が難しい雨の日は、買い物やグルメをまとめて楽しめて活用できますが、それは地元の人も同じ。
駐車場待ちの行列が発生する場合もありますので、心配な時はホームページの駐車場空き状況などを確認してみましょう。
また敷地が広いので、お目当てが決まっているなら時短のために近い駐車場所を選びましょう。
食品売り場狙いなら駐車場Aが至近。フードコートなら駐車場GとFが近いですよ。
イオンモール沖縄ライカム
〒901-2300 沖縄県中頭郡北中城村 アワセ土地区画整理事業区域内4街区
営業時間 年中無休
イオンモール専門店 10:00~22:00
1F・2F ライカムビレッジ 10:00~22:00
1F・2F ライカムビレッジ内飲食店 10:00~23:00
3F・4F ライカムグルメワールド 10:00~22:00
4F レストラン街 10:00~23:00
5F ライカムスカイダイナー 11:00~23:00
その他店舗の営業時間はライカムHPにてご確認ください。
http://okinawarycom-aeonmall.com/static/detail/serviceguide
アサミ
沖縄愛が止まらない東京在住ライター。2人の怪獣男児と沖縄を旅しながら、子連れにやさしいお店や宿、旅行テクニックを蓄積中。
著書「子連れで沖縄 旅のアドレス&テクニック117 」