何もしないひと時を楽しむ「somos」│インテリアセンスが光る宿

somos海が目の前にあるリゾートホテルに滞在するのが、沖縄旅行の定番。

でも、たまにはこんなこぢんまりした、ぬくもりあふれるお宿はいかが?

沖縄県の北部、今帰仁村の高台にある1日2室限定の「somos」は、知る人ぞ知る小さなお宿。

プライベートビーチも、プールも、キッズルームもない。だけどここなら、プライベート感をたっぷり満喫できる。

オーナーこだわりのオシャレな内装や、人気作家のやちむんを使った鮮やかな朝食。リゾートホテルとは一味違うひとときを味わって。

<目次>
1. 1日2組限定のプライベート空間
2. 隅々までこだわった内装にうっとり
3. 心躍るロフト&ハンモック
4. 鮮やかな朝食で一日をスタート
おわりに

1. 1日2組限定のプライベート空間

somos那覇空港からは車で約1時間50分。
沖縄県北部の今帰仁村という自然あふれるエリアの高台に、小さなお宿「somos」はあります。

周辺にはたっぷりの緑に包まれる中に住宅が点在し、耳をすませば鳥の鳴き声や植物が風に揺れる音が聞こえるほど静か。

somos「somos」は家族経営のお宿で、部屋はSabado(サバド)、Domingo(ドミンゴ)と名付けた2室のみ。

部屋の名前はそれぞれスペイン語で土曜日、日曜日の意味なのだそう。

Sabadoはキューバ人の奥さまが、そしてDomingoはご主人がインテリアを担当して、お互いの好みに仕上げています。

ふたつの客室以外にあるのは、エントランスと食堂を兼ねた建物。

どれも独立しているのでプライベート感があり、思いのままにゆっくりと過ごすことができます。somosお庭はハイビスカスをはじめ、生命力を感じる植物がいっぱい!テラスデッキでビールを飲みながら読書をしたり、星空を眺めたり、なんていう過ごし方もおすすめです。

2. 隅々までこだわった内装にうっとり

somosハイビスカスに出迎えられながら、白い玄関扉の先を覗いてみましょう。

somos室内に一歩入ると、ハンモックの向こうに見えるのは海!

高台ゆえのワイド&オーシャンビューで一気にテンションが上がります。

ふと壁を見てみると、小さなこだわりを発見。

somosそして客室の電気スイッチは、オーナーがチョイスしてDIYしたというトグルスイッチ。

他にも、室内の小物やインテリアなどはオーナーがこだわって選んだというものばかり。

オーナーご夫妻のセンスがきらりと光ります。

somos続いて足元を見てみると、てろんとした質感が心地いい革のスリッパが。

お子さま連れなら、子ども用スリッパの用意もありますよ。somosベッドはクイーンサイズなので二人でもゆったり。
リゾートホテルのような高さのあるベッドではないので、お子さま連れにも安心ですね。

「somos」は2部屋とも大人4名定員。2名以上の場合はロフトにマットレスとお布団をご用意いただけますよ。somos部屋の角にある小さなキッチンスペースは木の温もりを感じるナチュラルな雰囲気。

引き出しにはカトラリーやナイフ、ワインオープナー、お皿などが用意されています。

今帰仁村にはディナー営業しているレストランが少ないので、テイクアウトしてきたものを盛り付けてお部屋でディナーを楽しむのもおすすめ。

素敵なお部屋なので、気分はカフェディナーに♪ somosキッチンカウンターには、ウェルカムドリンクとちいさなおやつが。

青の釉薬がさわやかなカップととなりの白いカップは県外のファンも多い「志陶房」のもの。

ひとつひとつのアイテムに、オーナーのこだわりが感じられます。

3. 心躍るロフト&ハンモック

somos玄関扉を開けて目の前に見えたハンモック。

真っ青の海と空を眺めながらハンモックでゆらゆら、なんてもう極上のリラックスタイムになること間違いなし。

ハンモックに包まれたら、何も考えず、どこにも行かず、ひたすらここでのんびりしたくなるはず。somosキッチン横のハシゴを上って、ロフトへ上ってみましょう。

この素敵なお部屋を上から見晴らすのも、とっても心地いい。

ハンモックに揺られる人、ロフトでくつろぐ人、テラスでゆっくりお茶を楽しむ人。

ご家族やカップル、友人グループで宿泊しても、それぞれが好きな所で思い思いに過ごせてとっても居心地がよさそうですね。somosロフトと同じ目線には、おしゃれなインテリアショップのディスプレイかのようなドライフラワーたちが。

こちらは読谷村にある人気インテリアショップ「indigo」に作ってもらったベースに、奥さまがドライフラワーを飾ったそう。
somosそしてベッドスペースにもなるロフトには四角い窓があり、それはまるで海の写真を飾った額縁のようにも感じられます。

朝目覚めて、この景色が望めるなんて、もう早起きしないわけにはいきませんね。

4. 鮮やかな朝食で一日をスタート

somosたくさんの窓からめいっぱい朝日を浴びた後は、エントランス兼食堂での朝食です。

こちらの内装は深みのあるピンクがメインになっていて、エキゾチックな雰囲気。

沖縄の赤瓦を連想させる色味だからか、沖縄にしっくりとお似合いですね。

テーブルやカウンター等は、家具職人さんとご主人で作ったものだそうで、まだオープンして数年ですが、この空間にとってもよく馴染んでいました。somosプレートで供される朝食は、思わず写真を撮らずにはいられない鮮やかで美しいビジュアル。

プレートは南城市にある人気作家「bonoho 佐藤尚理」さんの作品で、somosの雰囲気にぴったりの遊び心にあふれたやちむんです。

そんな素敵なプレートに盛り付けられているのは、すべて手作りにこだわったサラダ、パン、お惣菜。

沖縄の旬の食材を使っていて、いわゆる“沖縄料理”とは違った形で沖縄の食材を楽しむことができます。

somos食事のあとには選べるデザートとコーヒーも。

ホテルの朝食ビュッフェも色々好きに食べられて、選択肢豊富で楽しいけれど、プライベート空間でのこんな朝食も捨てがたい。

数少ないゲストにめいっぱいおもてなしをできる、小さな宿ならではですよね。

うつわ好きにはたまらない、そして目も心もお腹も満たされるモーニングタイムで、「somos」での夢のような滞在を締めくくりましょう。

おわりに

somossomosに泊まるなら、予定は少なめがいい。
だって、ただ泊まるだけではもったいないから。

オーナー夫妻のセンスが光るお部屋で寛いだり、エントランス棟を覗いてオーナーご家族とのふれあいを楽しんだり、テラスでオリオンビールを飲みながら満点の星空を見上げたり☆

テレビもプールもない「somos」だけど、旅を充実させる過ごし方はたくさん見つけられるハズ。

大切な人とのとっておきの一泊に、ぜひ訪れてみてくださいね。


施設名:somos
住所:〒905-0427 沖縄県国頭郡今帰仁村兼次271-1
電話番号:0980-56-1266
総客室数:2室
チェックイン/アウト:16:00/11:00
ホームページ:http://somos-okinawa.com/

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