賑わう観光地から離れ、今帰仁村の静かな集落内へ。細い路地にフクギが多く残る一画に、今回ご紹介する「古民家カフェKURURU」はあります。
まるで時間の流れが変わったかのようにゆったりとした空気に包まれるこのお店、じつは若き店長がひとつひとつ手作業で改装した特別な場所。とってもフレンドリーで話しやすい店長は、お店を開くまでのストーリーや改装の裏話など、何でも気さくに話してくれます。
名物のお肉の旨さが存分に味わえるタコライス。タコライスはもちろん、店長の生き生きとしたお話や温かい人柄に触れているとポジティブなパワーが湧いてくるよう。
来た人が今帰仁村のゆったりとした空気を感じ、ゆんたくをしながらここにしかないタコライスを楽しむ。そんなひとときを。
1.店長自ら改装!想いが詰まった温もり溢れる空間
今帰仁村の主要道路・国道505号線から脇道に入り車で1分ほどの場所に「古民家カフェKURURU」はあります。風に揺れる庭の木々の中、築年数を重ねた古民家らしい風格にコンクリートでできたおしゃれな看板が異彩を放っています。

▲外観▲

▲縁側と庭▲

▲お庭にはテラス席もあり、ペットOK▲
20代の若き店長が独学で勉強し4年の年月をかけて完成させた空間。床も壁も天井も全て手作業で張り替えたそう。
凛としたコンクリートの美しさと今帰仁の豊かな自然にそっと寄り添うような木の温もり。古き良き木造の佇まいに、洗練されたモダンなコンクリートが調和しています。
“
古民家の改装の経験もなかったのですが、
やるしかない!の気持ちで勉強しながら作っていたら、
気づいたらこんな感じにできてましたね。
”
ー 店長さん
古民家ならではの雰囲気を残しつつ「のんびり非日常を感じてほしい」という想いを込めて手を加えられたそう。
店内は全部で4席。広々としたゆとりある空間で心地いい時間を楽しめます。

▲改装の様子▲
各テーブルに改装前の写真もあり、改装時の小話も店長からたくさん聞けます。
沖縄生まれ、沖縄育ちのフレンドリーな店長。
“
今帰仁だから味わえるのんびりとした空気と共に
ここにしかないタコライスを味わって行ってください。
たくさんの方々とここで出会えることを楽しみにしています。
”
ー 店長さん
2.ここにしかない粗挽きミートのタコライス

▲くるるタコライス▲
沖縄ならいたる所で食べられる沖縄のソウルフード・タコライス。
店長の「他にはないものを作りたい」 という想いから生まれたのが、くるる自慢のひと皿となりました。
特別に仕入れているという特注の粗挽き肉を使用しており、一般的なひき肉とは違うごろごろとした肉感と肉の旨味が口の中でジュワっと広がり、お肉の存在感がマシマシ。
注文後に目の前でチーズを炙ってくれるサプライズも!あつあつトロトロのチーズと温玉と絡み合うタコスミートが奥深い味わいです。

使われているスパイスは、クミンやチリなど全部で8種類。タコライスによく乗っているのはチェダーチーズですが、ここではチェダーチーズとナチュラルチーズを独自にブレンド!
タコライスと一緒にいただくサルサソースはトマトの酸味とピリッとした辛さで旨味を引き立ててくれます。

▲月桃茶▲
ドリンクセットで選んだのは ”月桃茶” 。沖縄で古くから親しまれているハーブティーで胃腸を整えたり、リラックス効果もあります(日によって変更している場合あり)。
他にも自家製デザートが3種類(自家製黒蜜アンドきなこのバニラアイス/自家製黒糖バスクチーズケーキ/自家製カラメル雪塩プリン)。どれも店長の手作りデザートで、午後のカフェ時間にもぴったりです。

▲自家製黒糖バスクチーズケーキ▲

▲2026年5月訪問時ランチメニュー▲
3.営業時間・アクセス

▲駐車場▲
古民家カフェくるるは、美ら海水族館から車で10分、古宇利島から車で15分。
今帰仁村のメイン通り505号線から200mほど小道に入ったところにあります。
お店周辺は民家が広がり、道も細いのでゆっくり安全運転を心掛けてください。
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村諸志391-1
- 営業時間
- 11:00-17:00 ※休業日はInstagramからご確認ください
- 備考
- 駐車場5台完備、ペットOK

あき
WEBライター、看護師、ヨガ講師。岐阜生まれ岐阜育ちの私が、沖縄の海と自然に惹かれ今帰仁村へ移住しました。やんばるの自然の中で出会った、心と体がほっとするような、 ”とっておき” の場所や味をご紹介します。
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