Bottle Palm Garden(ボトルパームガーデン)は瀬底島にある海辺のカフェ。緑でいっぱいのお庭にあるテラスは、リラックスムードが漂います。
瀬底島の海と空を感じながらテラスでいただくお食事は、お腹も心も満たされる幸せなひと皿。
この記事ではBottle Palm Gardenのテラス、メニュー、人気フード、基本情報についてお届けします!
1. Bottle Palm Garden 癒しのテラス
2. Bottle Palm Gardenのメニュー
2-1.看板メニュー「アグー豚の自家製ソーセージホットドッグ」
3. Bottle Palm Garden基本情報
もくじをすべて表示
1. Bottle Palm Garden 癒しのテラス
Bottle Palm Gardenと言えば、なんと言っても開放的なテラスとそこからの眺めです。
手入れが行き届いたテラスは伸び伸びとくつろげる空間で、時折通り抜ける風に心癒されます。
テラスには屋根付きのウッドデッキが設けられていて、日差しを遮りつつ食事が楽しめます。
この海と空が作り出すロケーションはBottle Palm Gradenの魅力でもあり原点でもあります。
Bottle Palm Garden店主の金田さんは、当初この場所を宿泊場所としてオープンを検討していたそう。
けれど、「宿泊だと少人数にしかテラスと景色を楽しんでもらえない。カフェとしてなら多くの人に味わってもらえる」と、この形態で2023年2月にBottle Palm Gardenをオープンしたとのこと。
▲スタッフのマオさん(左)と、店主の金田さん(右)▲
ちなみに、取材時にいたスタッフのマオさんは、県外から旅行で来沖した際にBottle Palm Gradenに訪れ、テラスと眺めにあまりにも惚れこみ、スタッフとして働くためプチ移住したんだとか。お客様さんがスタッフにまでしてしまうテラスの魅力に驚愕!
木に設置されたハンモックに寝ころびながら、海と空をぼんやり眺めてみたり。
気づけばあっという間に時間が過ぎてしまうような素敵なテラスです。
2. Bottle Palm Gardenのメニュー
Bottle Palm Gardenでは、アグー豚の自家製ソーセージホットドッグ、スモークサーモンとクリームチーズのサンドウィッチ、エビとアボカドのサンドウィッチ、アサイーボウルの4つのフードメニューを提供しています。
フードメニューの料金はどれも1,580円でドリンクが付き。ほかワッフルをはじめとする4つのデザートメニューもあります。
ドリンクメニューも充実していて、コーヒーに、自家製ドリンク、ミルク系、ビール、ジュース系のラインナップ。バラエティに富んでいるので、食事に合わせて選べます。
オーダーは席に着く前に注文するスタイル。
敷地内入口から入り右手に注文場所があるので、そちらでオーダーしましょう。
2-1. 看板メニュー「アグー豚の自家製ソーセージホットドッグ」
Bottle Palm Gardenに足を運んだら食べてほしいのが「アグー豚の自家製ソーセージホットドッグ(1,580円)」です。
大きな自家製パンの上に、ザワークラフト、ソーセージがのったシンプルイズベストな一皿。
ワイルドな見た目とは裏腹にその味は繊細。
焦げ目がついたソーセージとむっちりとしたパンの食感、ソーセージのジューシーさと、その下にあるザワークラフトの酸味のコンビネーションが美味!
サッパリ目のフードには「アサイーボウル(1,580円)」がオススメ。
スムージーの上に季節のフルーツ、手作りグラノーラが盛り付けられた鮮やかな見た目が特徴的。ひんやりとした冷たさにフルーツの濃厚な甘み、グラノーラの食感がクセになる一品です。
食べ物のお供には「自家製ジンジャエール」をチョイス。スパイスが効いた一杯は体に染み渡ります。フード、ドリンクどちらも絶品で、テラスの気持ちよさ、ロケーションの良さも相まって食事がより一層美味しく感じられます。
3. Bottle Palm Garden基本情報
Bottle Palm Gardenは沖縄の北部エリア本部町の瀬底島にあります。
那覇空港からは車で2時間ほど。瀬底島の中でも比較的奥に位置しています。駐車場は店舗右斜め前のちょっとしたスペースです。お車で来られる方はこちらに駐車しましょう。
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町瀬底4054-1
- 営業時間
- 8:00~15:00 不定休
おわりに
店名にあるBottle Palmとは木の名称で、幹がぷっくりとしたヤシの木のこと。敷地内入口に、お客様を出迎えるように2本のBottle Palmが対になっているので、こちらもチェックしてみて下さい。