道の駅喜名番所(きなばんじょ)は読谷村にある道の駅。「番所」とは今で言う「役所」のような施設のこと。琉球王国時代は県内各地に番所が設置され、喜名番所は現在の読谷村地域あたりの行政機能を担っていました。そんな、かつての喜名番所を再現したのが「道の駅喜名番所」です。
特徴的なのが、古民家を彷彿とさせる「建物」。頭の中で描く「沖縄の古民家」がそのまま再現されたかのような珍しい建物のつくりは、一般的にイメージする道の駅とはまた違い沖縄らしさに溢れています。
道の駅喜名番所(きなばんじょ)は読谷村にある道の駅。「番所」とは今で言う「役所」のような施設のこと。琉球王国時代は県内各地に番所が設置され、喜名番所は現在の読谷村地域あたりの行政機能を担っていました。そんな、かつての喜名番所を再現したのが「道の駅喜名番所」です。
特徴的なのが、古民家を彷彿とさせる「建物」。頭の中で描く「沖縄の古民家」がそのまま再現されたかのような珍しい建物のつくりは、一般的にイメージする道の駅とはまた違い沖縄らしさに溢れています。
あまわりパークは、沖縄の中部エリア「うるま市」の勝連城跡の道向かいにある複合施設。勝連城跡の歴史や、「最後の城主」として知られる阿麻和利について、様々な切り口から触れられるスポットとなっています。
「学ぶ」というと、どうしてもカタくなりがちですが、大きなスクリーンで観覧する勝連城跡・阿麻和利をテーマとしたアニメや、Liveパフォーマンスを行っており、エンターテイメント性を感じられる施設です。
この記事では、あまわりパークの常設展示室と入場料、観光案内所、うるま市特産品の店うるま~るについてお届けします!
DRIVE IN リカリカワルミは今帰仁村に位置するドライブイン。今帰仁村と屋我地島を繋ぐ「ワルミ大橋」に隣接し、地形の高さを活かした絶景を楽しめるスポットです。
もともとは「橋の駅 リカリカワルミ」として営業していましたが、2022年にリニューアルオープン。絶景の魅力はそのままに、よりオシャレに居心地の良いスポットへとパワーアップしました。
この記事ではDRIVE IN リカリカワルミの絶景や、フードを楽しめるNAKIJIN BURGERについてお届けします!
道の駅かでなは沖縄の中部エリア「嘉手納町」に位置する道の駅。普段なかなか目にすることのない「米軍基地の中」を望めることから人気を集めるスポットです。
以前より飛行機の離着陸を一目見たさに人で賑わっていましたが、2022年にリニューアルオープン!これまでの魅力はそのままに、さらに嘉手納基地を身近に感じられるスポットへとパワーアップ。フードブースも拡充され、より楽しめるスポットへと生まれ変わりました。
この記事では道の駅かでなの展望所やフードブース、休憩所についてお届けします!
”バンタ”とは沖縄の言葉で”崖”を意味していて、沖縄本島だと最北端の辺戸岬付近にある”茅打ちバンタ”や、うるま市の海中道路を越えた先にある宮城島の”果報バンタ”などが有名です。
今回ご紹介するギーザ―バンタ(慶座絶壁)は、沖縄本島の南部にあり、海へと流れる無数の滝は自然豊かな沖縄でも滅多に見ることのできない景色となっています。
海へと繋がる滝の正体は、ダムの余剰水。近くにある慶座ダムの余剰水を放水することで滝ができているんです。
自然の地形とダムの水という組み合わせもおもしろいですよね。
それではギーザバンタの見どころやアクセス、注意点を紹介していきます。
トケイ(渡海)浜は、今帰仁村にある車で渡れる島“古宇利島”にある天然ビーチ。
古宇利島といえば橋を渡ってすぐのところにある古宇利ビーチが定番ですが、トケイ浜は島の反対側にある穴場スポット。
監視員は不在でクラゲネットなどはなく、人も少ないため古宇利ビーチと比較するとひっそりとしていますが、静かに自然を満喫できることが魅力。
遠浅のため干潮時は泳ぐことに向いていませんが、ある程度潮が満ちていれば、透明度も高く魚も見られるため、海水浴やシュノーケリングも楽しめます。
近くに売店もあり、更衣室やシャワーがあるのも嬉しいですね。
トケイ浜の大きな特徴として“円筒状空洞地形群”(ポットホール)と呼ばれる大きな穴のあいた岩が点在します。
ポットホールは、岩の窪みにたまった小石が水流で回転することによって、長い年月をかけて少しずつ削られた穴で、人工的に作られたかと思ってしまうほどの綺麗な円形にもなります。
そんなポットホールがある琉球石灰岩がいくつもある不思議な光景を見られるのはトケイ浜ならでは。
ミステリアスな光景と美しい海、どちらも満喫できるでしょう。
住所:今帰仁村古宇利
※今帰仁村古宇利2525 渡海原駐車場付近
営業時間:特になし
シャワー:有り(有料)
トイレ:有り(有料)
駐車場:有り(有料・無料)
売店・海の家:有り
トケイ浜へのアクセスは基本的には車になります。
所要時間は、許田ICから車で約40分。
やんばる急行バスも古宇利島までは出ていますが、トケイ浜側には停留所がないため、バスでの移動は難しいでしょう。
古宇利島を代表する観光スポット「ハートロック」からは徒歩圏内。
トケイ浜とハートロックがある“ティーヌ浜”は同じ駐車場から歩いていけるほどの距離にあり、どちらも魅力たっぷりなので、併せて足を運ぶことがオススメ。
ティーヌ浜でハートロックを見て、トケイ浜で海水浴を楽しんで、古宇利オーシャンタワーを満喫するなど、古宇利島は小さな島ですが楽しみ方はいっぱい。
周辺の観光スポットにもアクセスがしやすいトケイ浜、ぜひ足を運んで自然美を感じてくださいね!
おきなわ工芸の杜は、ありそうでなかった「沖縄の工芸」を楽しめる施設。
「みたい・しりたい・やってみたい」の3つの切り口で沖縄の工芸に触れられるスポットです。
沖縄と言えば、自然やリゾートのイメージが先行しているかと思いますが、じつは全国的に見ても工芸が盛んな地域。国が指定する「伝統的工芸品」は16品目あり、全国で3番目の数なんです。
そんな沖縄の工芸を網羅して触れられる「おきなわ工芸の杜」について、この記事では展示と工房、体験プログラムについてお届けします!
赤墓ビーチ(アカバカビーチまたはサダハマビーチ)は、今帰仁村諸志にある天然ビーチ。プライベート感のあるこじんまりとした砂浜にエメラルドブルーの海が広がる、素の沖縄に出会えるビーチです。近年ではミュージックビデオやドラマのロケ地となりますます話題になっています。
沖縄ラボは、沖縄をすみずみまで、思いきり楽しむためのウェブメディア。 運営は、現地体験や高速バス等の予約サイトを運営するオンライントラベル株式会社です。
私たちは、多くのお客さまの沖縄旅行のお手伝いをしてきました。 けれど、沖縄の魅力は――海・緑・生き物・文化・歴史・食――数え切れず、まだまだ伝えきれていない魅力があります。また、一度も沖縄へお越しになっていない方も、大勢いらっしゃいます。
そこで、もっと沖縄を好きになってもらいたい、足を運んでほしいと思い、この「沖縄ラボ」を立ち上げました。 見る・知る・遊ぶ・食べる・泊まる・買う――数えきれない沖縄での過ごし方を、私たちは一つずつピックアップ。
長年の経験を活かして取材し、撮影し、どこよりも詳しく、リアルに伝えていきます。
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