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名護おすすめ観光スポット&イベント10選【家族にオススメ!】

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公開日:2015/6/16

名護 観光

沖縄といえばエメラルドグリーンに輝く美しい海を思い浮かべる人がほとんどだと思います。

沖縄のビーチで潮風に当たりながら、ビーチパラソルとチェアーの下、快適な時間を過ごすというのは最高の贅沢です。ですが、家族連れ、特に小さなお子様と一緒に家族旅行で沖縄に行った場合に、一日中ビーチというわけにも行きません。

沖縄本島、特に北部の名護(なご)方面には小さなお子様も楽しむことができる、様々な観光スポットがあります。そんな、家族で沖縄を満喫できる施設をご紹介します!

<もくじ>
1.名護で行きたい観光スポット8選
その1 ネオパークオキナワ
その2 OKINAWAフルーツランド
その3 ナゴパイナップルパーク
その4 やんばる憩いの森
その5 森のガラス館
その6 古宇利島と古宇利大橋
その7 屋我地島
その8 ブセナ海中公園
2.名護で行きたいイベント2選
その1 名護さくらまつり
その2 カヌチャスターダストファンタジア
3 名護へのアクセス
その1 レンタカーの場合
その2 バス利用の場合
4 まとめ

1.名護で行きたい観光スポット8選

その1 ネオパークオキナワ

ネオパークオキナワ©OCVB

名護には動物園の常識を覆す、驚きの動物園があるのをご存知でしょうか。動物園といえば、檻の中にいる動物を檻の外から眺めるというスタイルが普通ですよね。でも、この動物園では本州からくる旅行客の常識は通用しません。まさに沖縄スタイルの動物園です。

まず、園内に入る透明ガラスの扉を開けた瞬間、何百羽という鳥がすぐ目の前まで押しかけてお出迎えしてくれます。

ネオパークオキナワ©OCVB

バードエリアの鳥は全て放し飼いで、鳥のエサを買って持っているとエサ目当ての大量の鳥に囲まれて身動きできないほどです。間近で見る大きな鳥は大迫力ですよ。

フラミンゴバードエリアの後は、ゾウガメや、ヤギ、ポニー等に触れ合えるふれあい広場がお待ちかねです。 なんとこのふれあい広場では、ゾウガメの背中に乗ることができます。ゾウガメに触れることができる動物園も少ないと思いますが、ゾウガメの背中に乗ってゾウガメに運んでもらえるところなんて滅多にありませんよね。ゾウガメに乗ってみるとゾウガメってすごく力持ちで大人でも余裕で乗せたまま歩いてしまうのには驚きですよ。

リャマ更に先へ進むと、ワラビーや孔雀なども放し飼いになっていて運がよければ触れ合うこともできます。

また、あまり知られていないのですが、ヒクイドリというとても危険な鳥もこの園内で飼われています。さすがに放し飼いがメインのこの動物園でもこの鳥はキック力がすさまじいので檻に入れられていますが、本州ではなかなか見ることができない貴重な鳥ですので、ちょっとわかりづらいところに飼われていますが是非見つけ出してみてください。

ヤンバルクイナ国の天然記念物、ヤンバルクイナもいますよ♪

その2 OKINAWAフルーツランド

おきなわフルーツランド©OCVB

OKINAWAフルーツランドは、多種多様な熱帯系の植物が育てられている施設で、園内に一歩足を踏み入れると、マンゴーやバナナ等の色々なフルーツの甘い香りが園内を包み込んでいます。ドラゴンフルーツやスターフルーツ等見たこともない植物、果樹がたくさん生えていて日本ではないような世界が目の前に広がっています。

おきなわフルーツランド©OCVB

スタンプラリーOKINAWAフルーツランドでは、トロピカルアドベンチャーと題して、謎解きをしながら園内を回ることができるようにイベントが工夫されているので、お子さんでもクイズを楽しみながらスタンプラリー形式で園内を回ることができるんです。

また、施設内には、オオゴマダラという大きな蝶が飼育されていて、たくさんの綺麗な蝶が乱れ飛んでいて、時には体中にとまってくることがあるんですよ。日焼け止めのココナッツの匂いがするオイルを塗っていたら、匂いに誘われたのか、体中に蝶が集まってきて子供は大はしゃぎでした。

おきなわフルーツランド©OCVB

そして、園内で一番のおすすめは、鳥のえさやりコーナーです。手に乗ってえさを食べてくれるカラフルな色をした鳥達がすごくかわいくて、触れるとふかふかの肌触りでもう病みつきです。

その3 ナゴパイナップルパーク

ナゴパイナップルパーク©OCVB

沖縄でパイナップルを語るならナゴパイナップルパークは絶対に外せません。パイナップルに関連するたくさんの商品を販売している施設で、施設の半分はパイナップル畑や熱帯の植物園が広がっているので、徒歩またはパイナップル号というカートに乗って園内を散策することができます。

実際に実っているパイナップルを見る機会も少ないと思いますが、パイナップルの実のつき方やたくさんの種類があることも知ることができますよ。

ナゴパイナップルパーク©OCVB

ナゴパイナップルパーク©OCVB

また、施設内では、パイナップル、パイナップルジュース、カステラ等のパイナップルを使用したたくさんの商品が販売されていて旅のお土産もここでならたくさん購入できるんです。試食がとっても充実しているので、実際に食べて見て気に入った商品を購入することが出来るのが魅力です。試食の食べ過ぎにだけは要注意ですよ!

おすすめは、パイナップルのカステラです。ほのかに香るパインの香りと、食べた時のさわやかなパイナップルの味わいがたまりません。

その4 やんばる憩いの森

やんばる憩いの森©OCVB
1億年以上前から生息している巨大なヒカゲヘゴというシダ植物の原生林を、散策することが出来る観光施設です。

やんばる憩いの森©OCVB
うっそうと茂る巨大な植物群は、太古の世界にタイムスリップしてしまったかのような印象さえうけてしまいます。大自然の中、綺麗な空気とマイナスイオンに包まれれば心も身体も癒されること間違いありません。

やんばる憩いの森は、沖縄で唯一のヘゴの原生林で非常に貴重な場所なんですよ。

やんばる憩いの森©OCVB
この施設の目印は、入口手前には、御菓子御殿(おかしごてん)という沖縄県内で有名な紅芋タルトを生産するお菓子屋さんも併設されていますので、御菓子御殿の施設内を抜けてからやんばる憩いの森への入口に入ることになります。ここでお土産を買っていくこともできて一石二鳥ですよ。

その5 森のガラス館

森のガラス館( Photo by (c)Tomo.Yun ) URL(http://www.yunphoto.net )
琉球ガラスの手作り体験や琉球ガラスで装飾を施したフォトフレームの手作り体験など、琉球ガラスを使用した様々な体験をすることができます。

オリジナルのフォトフレームや琉球ガラスのコップを自分で作れば世界でたった一つの製品が出来上がるので、旅行後に自宅へ飾っておくといつまでも素敵な思い出が残りますよ。作り方はプロの職人さんが手取り足取り教えてくれるので、誰でも簡単に製作することができるんです。

また店内では、琉球ガラスのグラス等様々な商品を販売しているので、製作の体験だけでなくプロの職人さんが作った商品を購入することも出来ます。体験にかかる時間も30分ほどなので、旅の途中の休憩がてら立ち寄って見るのもおすすめですよ。

その6 古宇利島と古宇利大橋

古宇利島©OCVB
沖縄本島にあって未だに大自然が残ることから観光客に人気急上昇中なのが古宇利島(こうりじま)です。

古宇利島は、以前は船でしか訪れることが出来ませんでしたが、古宇利島と名護方面を陸続にするために建設されたのが古宇利大橋なんです。古宇利大橋を、レンタカーを借りて走行してみると、橋の下に広がる美しい海と無数のさんご礁に、まるで別世界にやってきたかのような感覚に陥ってしまうんです。

古宇利島

そして、古宇利大橋を走行する時は、晴天の日中がおすすめです。強い日光が差し込んでいる時は、海の色も見たことも無いようなエメラルドグリーンに輝きを放っているんですよ。

沖縄本島でもこのような海の輝きをしているところはほとんどありません。名護方面でドライブコースとしては絶対にはずせない場所です!

古宇利島

こちらの記事もどうぞ
【恋人と行きたい!沖縄-古宇利島パーフェクトガイド】

※編集部注:古宇利島自体は今帰仁村となりますが、名護の屋我地島から続く近隣スポットいう位置づけで紹介させていただきました。予めご了承くださいませ。

その7 屋我地島

屋我地島©OCVB

広大な干潟とそこに生息する無数のマングローブが印象的なのが屋我地島(やがちじま)です。

無数の橋で島々が繋がっていて、レンタカーを借りて島を抜けるドライブをすると大自然を満喫することが出来るんです。海面すれすれの高さに走る道路は間近に海を感じることが出来ますし、干潟に生息する動物達を見ながらのドライブは沖縄ならではといえます。

屋我地島©OCVB

そして、屋我地島をドライブするなら引き潮の際が絶対におすすめです。引き潮の際には海の色がエメラルドグリーンに輝き、あたり一面が宝石のように輝いて見えるんです。

満潮時にはエメラルドグリーンの輝きが弱くなってしまうので満潮、干潮の時間を把握して出かけることがベストです。島内にはビーチもあるので、余裕があれば「屋我地ビーチ」等の綺麗なビーチで海水浴を満喫することもできますよ。

その8 ブセナ海中公園

ブセナ海中公園©OCVB
2000年7月21日~23日にかけて開催された、九州・沖縄サミットのサミット会場となったブセナテラスのすぐ横に、海中展望塔があります。この施設は、海に濡れることなく展望塔の中から海の下へと入り、ブセナ海中公園内の海の様子を眺めることが出来るんです。

ブセナ海中公園©OCVB

海の透明度も高く、濁りが少ない為に、さんご礁や、そこに隠れるクマノミの姿、無数の大きな魚等自然の熱帯魚の姿を満喫することが出来ます。ここであれば泳ぎが苦手な人でも全く心配なく時間も気にすることなく熱帯魚を観察することができますよ。

そして、展望塔以外にもグラスボートも走行していますので、たくさんの珊瑚をもっと見たいという場合にはグラスボートの利用もおすすめです。
また、沖縄サミットの会場となった万国津梁館も直近にありますので時間が許せば見学してみることもおすすめします。

万国津梁館万国津梁館 ©OCVB

2.名護で行きたいイベント2選

その1 名護さくらまつり

名護さくらまつり©OCVB
日本の中でも最も桜の開花が早い沖縄ですが、逸早く春の訪れを祝う催しとして例年名護さくら祭りが開催されています。
名護城跡一体は寒緋桜(かんひざくら。暖地性で、1月~2月と早い時期に咲く桜)の名所としてもとても知られていて、たくさんの観光客がシーズン中訪れます。

平成30年の名護桜祭りは、1月27日から1月28日の予定。
お祭りでは、名護中央公園、名護十字路大通り、名護漁港といった場所を中心に、ストリートダンスや路上ダンスといった催しも開催されますよ。

名護さくらまつり©OCVB

日本一早い桜の開花を自分自身の目で楽しむというのも素敵な体験ではないでしょうか。また、この時期の沖縄は海では遊ぶことが難しいですがとても過ごしやすい気候となっていて観光にもおすすめです。

詳しい情報は、名護観光協会ホームページをご覧ください。

その2 カヌチャスターダストファンタジア

カヌチャベイホテル
沖縄県内でもトップクラスの高級ホテルといわれるカヌチャベイホテル内で行われるイルミネーションやプロジェクションマッピン等を使用した、光と映像そして音楽の祭典です。

カヌチャスターライトファンタジア開催時期は11月から翌年の2月にかけて実施されますが、日本一早いクリスマス、そして聖夜、ニューイヤー、バレンタインとそれぞれの季節のイベントごとに催しが変更されて実施されます。
カヌチャベイホテルに宿泊してこのイベントを過ごせば間違いなく忘れることが出来ない素敵な夜を過ごすことができます。

カヌチャベイホテル

入場料(2017年11月~2018年2月開催時)
前売入場券:1,000円(税込)
当日入場券:1,500円(税込)
(※ ホテル宿泊者、レストランなどの施設利用者は入場チケットの購入は不要です。)

カヌチャスターダストファンタジアに向けた旅行プランも旅行会社によっては用意されているので気になる方は調べて見ることをおすすめします。

お問い合わせ・ご予約はこちら
カヌチャベイホテル&ヴィラズ
住所:沖縄県名護市字安部156-2
予約センター(09:00~18:00):0980-55-8484

3 那覇から名護へのアクセス

その1 レンタカーの場合

那覇からレンタカーで名護へ向かう場合は、高速道路を利用すれば名護へ最速でつきます。那覇インターチェンジへ入り、高速道路を北上して、終点の許田(きょだ)出口で高速を降りて約1時間です。那覇入口から許田間の高速料金は1,020円です。

その2 バス利用の場合

バスを利用する場合は、高速バス利用が名護へ最速で着きます。那覇空港国内線出口を出てすぐの、高速バスの111番乗り口から利用できます。約1時間30分で名護に着きます。那覇空港から名護バスターミナル間で片道2,190円です。

4 まとめ

沖縄、特に今回ご紹介した名護には、家族で思い出をたくさん作ることが出来る施設が充実しています!沖縄でしか見たり体験したりすることが出来ない施設ものもたくさんあるので、家族みんなで一緒に参加して心に残る思い出作りをしてみるのは絶対におすすめです!

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