那覇空港から北へ車を走らせること1時間弱。石川ICから車で10分。
沖縄本島を代表するリゾート地恩納村に位置する、「ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート（旧：ホテルムーンビーチ）」。

南国ステイの気分を盛り上げてくれるオンザビーチの立地！
約350本ものヤシの木に囲まれた天然ビーチが、チェックイン時から眼前に広がります。

また吹き抜けやピロティで構成された開放的でフォトジェニックな建物や南国ムード満点の空間に惹かれるリピーターが多いのが特徴です。

11種類も部屋タイプを設けていることからお分かりの通り、カップルやグループ、ファミリーまで様々な客層から支持されている「ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート（旧：ホテルムーンビーチ）」。

中でも、小さなお子様に嬉しいサービスが目白押しです。

今回は小さなお子様を連れての沖縄旅行をテーマに、「ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート（旧：ホテルムーンビーチ）」の魅力をご紹介します。

＜目次＞
1. ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート（旧：ホテルムーンビーチ）ってどんなホテル？
2. ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート（旧：ホテルムーンビーチ）が長年愛される4つの理由
2-1 あなたに合う部屋が必ず見つかる！11種類の部屋タイプ
2-2 リゾート感満載の屋内外プール
2-3 かわいい動物がお出迎え-お子様人気のビーチフロア-
2-4 サウナ付き大浴場-その日の疲れはその日の内に-
3. オールデイダイニング「コラーロ」で眼前に広がる青い海を眺めながら朝食を
4. 周辺観光情報
5. おわりに

1. ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート（旧：ホテルムーンビーチ）ってどんなホテル？

オンザビーチの立地で、ロビーから海まではわずか1分の「ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート（旧：ホテルムーンビーチ）（以下、ムーンビーチ）」。

吹き抜けを囲んでロ型に建てられた客室棟には数メートルにもわたり観葉植物（ポトス）がたれさがり、トロピカルな空間を演出。
客室を一歩出れば、屋内プールへ続くらせん階段で中庭まで下りられます。

ちなみにムーンビーチは今年の7月に後世に残したい近代建築物として「日本におけるモダン・ムーブメントの建築208選」に選ばれました。沖縄県内のホテルで初めて、また日本全国でも5例目の事例です。

こういった建物と自然の境目を感じさせない独特の建築様式がお客様を引き付ける秘訣でもあるんですね。

2016年にできた「ラグーンプール」では、海を目の前に遊泳が可能。
夜は美しくライトアップされ、この景色を見ながらテラス席でお食事を楽しまれる方も多いのだそう。

またムーンビーチから船で15分ほどに位置する無人島「ヨウ島」へ行けるのは、ムーンビーチのアクティビティに参加したひとのみ。

定番のシュノーケリングやSUPをはじめ、無人島滞在を楽しむピクニックツアーなど様々ありますよ。

気になる方はこちらからチェックしてみてくださいね！

2.ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート（旧：ホテルムーンビーチ）が長年愛される4つの理由

海洋博が行われた1975年に建設された、ムーンビーチ。

40年以上もの歴史をもち、沖縄リゾートホテルのパイオニアともいわれていますが、長年愛されるのには訳があるんです。

以下では、ムーンビーチが今もなお多くの人から愛される4つの魅力について、ご紹介させていただきます。

2-1 あなたに合う部屋が必ず見つかる！11種類の部屋タイプ

多様な部屋タイプをそなえたムーンビーチなら、きっとお気に入りの部屋が見つけられるはず。

お風呂場に洗い場を備えたナチュラルルームをはじめ、グループや三世代旅行にピッタリの和洋室、そして特権である専用ラウンジが利用できるレジデンシャルクラブルームなど計11種類。

中でも小さなお子様連れにオススメしたいのは、和洋室ルーム。
ベッドで添い寝も良いけれど、どうしても寝ている途中で落ちてしまうのではないかという不安がつきまといますよね。

和洋室なら日中はベッドでくつろぎながらも、寝る時は敷布団をしいて寝られます。全室禁煙なのお子様連れには安心。

またベビーベッドをはじめ、ベビーガードなどが無料で貸し出し可能です。
事前予約制なので、必要な場合は必ず事前にお問合せをしてくださいね。

2-2 リゾート感満載の屋内外プール

ムーンビーチには半屋内プールである「アトリウムプール」、そして屋外には「ラグーンプール」の2つがあります。

天気が良い日は吹き抜けから太陽光が差し込み、波の音のBGMがリラックス空間を演出してくれます。

冬期には温水プールに変わるので、一年中安心して泳げますよ。一部水深が浅くなっているお子様専用スペースがあるのも嬉しいトコロ。
またムーンビーチの目玉であるラグーンプールは2016年にできたばかり。

冒頭でも述べた通り、海を目の前に泳ぐことができるんです。パラソル付きのプールベッドで読書をしたり、ビーチを行ったり来たりできるので、一日中飽きずに遊べますよ。

2-3 かわいい動物がお出迎え-お子様人気のビーチフロア-

ホームページを見ただけでは分からない魅力のひとつが、ビーチフロアにある「トロピカルガーデン」。

熱帯魚やリクガメ、オカメインコなどの南国らしい動物や、ミニウサギなど小さなお子様が触れ合いながら楽しめるコーナーがあるんです。

中でも人気がヤドカリ牧場。
こちらのスペースではヤドカリが何匹も飼われていて、手作りのレースコーナーでヤドカリさん同士を競走させることができますよ。

2-4 サウナ付き大浴場-その日の疲れはその日の内に-

大浴場があるかないかで宿泊を決める方も多いのではないのでしょうか。

ムーンビーチの大浴場は大人700円、4歳以上のお子様350円で入浴可能。
初回料金を支払えば、滞在期間中は何回でも入浴することができますよ。

男女どちらともにもサウナがあり、男はドライ・女性はミストの仕様になっています。

シャンプー・リンス・バスタオルはもちろんのこと、男女別にアメニティも充実しているので、手ぶらで行っても大丈夫。
気になるラインナップはこちらからご確認ください。

ちなみに営業時間は16時から23時まで。
朝風呂を期待している方は、ご注意くださいね。

3. オールデイダイニング「コラーロ」で眼前に広がる青い海を眺めながら朝食を

ムーンビーチには全部で3つのお食事処がありますが、中でもお子様連れにおすすめなのがオールデーダイニング「コラーロ」。

オールデーの名の通り、朝・昼・晩、異なるラインナップでバイキング形式の食事をお楽しみいただけます。

最もお客様が殺到するのが朝食の時間。
ゴーヤーチャンプルーやちきあぎなどの沖縄料理をはじめ、和・洋・中のメニューが充実。デザートメニューも豊富なので、朝から食べ過ぎてしまいそう。

シェフが目の前で調理してくれるオープンダイニングスタイルで、いつでも出来立てのお料理が食べられます。

テーブル席もありますが、晴れた日にはテラス席で召し上がるのが断然オススメ。
美しいプライベートビーチと心地よい海風で、一層優雅なお食事の時間になりますよ。

4. 周辺観光情報

沖縄屈指のリゾート地である恩納村に位置することから、周辺には様々な観光スポットが満載。以下ではホテルから車で15分以内で行ける、子連れにおすすめの観光スポットをご紹介します！

①琉球村（車で約10分）
「琉球村」は沖縄の様々な伝統文化に触れられる、体験型のテーマパーク。

園内にはじっさいに使われていた琉球古民家が移築され、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめます。

②御菓子御殿-恩納店-（車で約15分）
県内屈指のお土産処として名高い御菓子御殿。

お子様と行かれるなら恩納店だけでできる「紅いもタルト手作り体験」がオススメ。世界に一つだけしかない紅芋タルトをお土産に持ち帰りましょう！

所要時間は約2時間、完全予約制です。

③ビオスの丘（車で約15分）
トロピカルなお花と植物が生い茂る広大な植物園「ビオスの丘」。

動物と触れ合ってみたり、アスレチックで思いっきりはしゃいでみたりと、楽しみ方は様々。

中でも高さ5メートルもある特大ブランコは、ビオスの丘の目玉。小さなお子様が遊ぶ時は、必ず大人が見守ってくださいね。

5. おわりに【ホテル詳細】

冒頭でも述べた通り創業から40年以上経つ「ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート（旧：ホテルムーンビーチ）」。
長い歴史を誇るホテルだからこそ、親子3世代で宿泊なさるお客様も多いのだそう。

少しずつ改築はしているものの、いつまでも変わらない懐かしさを提供してくれるのがムーンビーチの良さでもあります。

何十年あとにお子様とそのお孫さんと行かれるホテル。
そんなムーンビーチで南国リゾートを満喫されてみてはいかがでしょうか？

〒904-0414沖縄県国頭郡恩納村字前兼久1203 那覇空港駅より車で約50分 ホテル駐車場あり 1泊1台につき500円 tel：.098-965-1020 fax：098-965-0555 チェックイン 14:00～ チェックアウト11:00～ 公式HP：http://www.moonbeach.co.jp/

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