沖縄に来たからには、観光途中のランチも思いっきり楽しみたい!
そんな方に、沖縄ならではの素敵なポイントを持つランチをご紹介します。
ドライブ途中、海を臨む絶景カフェでランチをとったり。
国際通りで、地元の人と触れ合いながら、地元の食材を満腹になるまで食べたり。
沖縄本島エリアで、個性の違う6つのお店をピックアップしました。
目いっぱい・おなかいっぱい、沖縄を楽しみましょう♪
~ラインナップ~
【那覇周辺】
POSILIPO――開放感たっぷり!那覇からクルマですぐのオーシャンビューイタリアン
牧志公設市場――自分が選んだ魚をすぐ食べられる!触れ合いも楽しい市場
三笠食堂 那覇店――沖縄民に愛されている三笠食堂で沖縄風ちゃんぽんを食す!
どらえもん――伝統の味!那覇でも食べられる宮古そば
ステーキ88 国際通り西口店――アメリカンなステーキを豪快に召し上がれ!
やんばる野菜カフェ たましだ 沖縄県産野菜たっぷりのボリューム満点ランチ
【南部】
屋宜家 (やぎや)――古民家でいただく、優しい沖縄そば
cafeくるくま――まさに絶景!大パノラマ×スパイシーメニュー
【中部】
ハワイアンパンケーキハウス パニラニ――あま~い南国気分をどうぞ♪パンケーキ
【北部】
花人逢――海をながめながら、古民家で絶品ピザをほお張ろう
【那覇周辺(豊見城市)】POSILIPO
開放感たっぷり!那覇からクルマですぐのオーシャンビューイタリアン
おすすめポイントは、なんといっても景観の良さ。
ここは瀬長島。那覇空港からクルマで15分の距離にある、小さな島です。
橋でつながっているから、離島といってもアクセスは簡単です。
小高い丘のような地形の上のほう、西海岸向きにPOSILIPOは立っています。
この景色はぜひ、昼間の海がキラキラ輝く時間帯に楽しんでいただきたいです。
料理も本格派。南イタリア料理を丁寧に、そしてオシャレに仕上げて出してくれます。
個人的には、とくにピザがおすすめ!
こちらの薪釜が、400度もの高熱で一気に・ジューシーに焼き上げてくれます。
お楽しみは、週替わりのパスタとピザ。やっぱりオシャレで、一工夫あるメニューが毎週登場しています。
季節や時間帯によって海の色も変わるので、できれば何度も訪れ、何度も味わってほしい。そんなお店です。
<POSILIPO – 店舗情報>
【住所】沖縄県豊見城市瀬長174-5
※瀬長島ホテル隣。カーナビの目的地指定やタクシー運転手さんに行き先を伝える際は、「瀬長島ホテルまで」とすればスムーズに行けるはずです。
【営業時間・定休日】11:00~24:00(4月~11月) 11:00~22:30(12月~3月)
【那覇】牧志公設市場
自分が選んだ魚をすぐ食べられる!触れ合いも楽しい市場
国際通りを散策していくと出会える、地元の市場。
ここでは毎日、新鮮な魚たちが並びます。
特徴は、一階の市場スペースで選んだ魚を、二階の食堂スペースですぐさばいてもらって食べられること。
本土ではなかなか見られない、珍しい魚がずらりと並ぶのが沖縄の市場。
「これってどんな魚ですか」と尋ねれば、どの人も詳しく教えてくれますよ。
食堂エリアはいくつもの店が。一階で魚を選ばなくても、定番メニューも豊富にあります。
ワイワイとした賑わいの中、どの店にしよう、どのメニューにしよう、あの人が食べているのも美味しそうだな……そんなふうに目移りするのもまた楽し、です。
<牧志公設市場 – 店舗情報>
【住所】〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-10-1
【営業時間】08:00~20:00
【定休日】
毎月第4日曜日(12月は除く)
正月、旧正月、旧盆
※そのほか、各店舗の休みあり
【那覇】三笠食堂 那覇店
沖縄民に愛されている三笠食堂で沖縄風ちゃんぽんを食す!
こちらは、地元民もこぞって通う”三笠食堂”の那覇店です。
店内に入るとオープンキッチン?でカウンター席があり、自分の目の前で調理してくれます。
その中でもこちらのオススメは写真の「ちゃんぽん」。
一般的に「ちゃんぽん」と聞くと、長崎ちゃんぽんのような麺料理を思い浮かべますよね。
実は、沖縄では麺料理ではなく、ご飯の上に炒め物がのっているどんぶりなのです。
たっぷりの玉ねぎを入れ、甘辛く味付けした卵とじとご飯の相性は抜群♪
一度食べると病みつきに!ぜひ一度ご賞味あれ^^
<三笠食堂 那覇店 – 店舗情報>
【住所】那覇市松山1-3-17
【営業時間】8:15~24:00
【定休日】年中無休(年始、旧盆の3日目とその翌日は休み)
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【那覇】どらえもん
伝統の味!那覇でも食べられる宮古そば
「宮古そば」の発祥の地はもちろん宮古島ですが、那覇でも食べられるところがあるのでご紹介します。
宮古そばの特徴は、細く縮れのない平麺であること。スープはあっさり。具は三枚肉とカマボコ。盛り付けにちょっと変わった特徴があり、麺の下に具を隠しています。(表面に出ているのは汁と麺、その上にまぶされた刻みネギ)
そんなスタンダードな宮古そばをもちろんここで楽しめるのですが、物足りないならいろんなアレンジ版を。
一番人気は「どらえもんそば」。ソーキ・三枚肉・てびち(豚足)と沖縄の味覚どっさりです。
(ただしもう麺の下には隠れきれません)
そのほか、ソーキそば(骨付き肉ソーキ)、三枚肉そば、てびちそばもあります。
さらに沖縄感を出したければ、トーフチャンプルーやゴーヤチャンプルーもご一緒に。
<どらえもん – 店舗情報>
【住所】沖縄県那覇市久茂地3-2-17
【営業時間】11:00~23:00
【定休日】無(正月のみ休)
【那覇】ステーキ88 国際通り西口店
アメリカンなステーキを豪快に召し上がれ!
地元民を始め、観光客も多く訪れる人気のステーキハウスです。
今回は、国際通りに程近い「国際通り西口店」をご紹介。
観光客も多く訪れるというこちらのお店は連日お客さんで賑わっています。
こちらの店舗では、スープ&サラダバー、ドリンクバー完備!
さらにはあの有名なブルーシールアイスクリーム食べ放題(常時約10種類)などサービスも充実。
こんなボリューム満点のステーキがスープ&サラダバー、ライスorトースト付で1500円~食べられます!
ステーキの種類も豊富なので、お好きなものをご賞味ください。
★主要メニュー★(こちらは国際通り西口店の値段です。)
・和風サイコロステーキ:1,500円
・テンダーロイン(上ヒレ)ステーキ:1,600円(100g) / 2,500円(200g)
・和風88ステーキ:2,300円(200g)
<ステーキ88 国際通り西口店 – 店舗情報>
【住所】那覇市松尾1-4-3永昇商事ビル2階
【営業時間】11:00~16:00(ランチ) 17:00~23:00(ディナー)
【定休日】年中無休※年末年始・荒天時要問合せ
【那覇】やんばる野菜カフェ たましだ
沖縄県の旬の野菜たっぷり。見かけによらず結構ガッツリなのがうれしい♪
那覇の住宅街にひっそりと緑生い茂るビル。その2階にやんばる野菜カフェたましだはあります。
住宅街といっても、目抜き通りからだいぶ奥まっているので、観光で沖縄に来た方が偶然見つけてというのは到底無い、まさに隠れ家的なカフェです。
たましだは沖縄県が主動する「おきなわ食材の店」にも登録されています。
※おきなわ食材の店って?(外部リンク)
プレートメニューがメインで、どのメニューも色とりどりの野菜が山盛り食べられます。
食後の甘味とドリンクもセット。
この蒸し団子、とっても素朴なんですがあんこの甘さが絶妙ですごーくおいしかったです。
ゆったりとした雰囲気のお店なので、昼下がりまでのんびり過ごせますよ。
★主要メニュー★
・森のたまごオムライス(スープ・甘味・ドリンクセット) ¥1,100
・野菜たっぷりプレート ¥1,300
・県産豚うすぎりミルフィーユカツプレート ¥1,650
・県産豚しょうが焼プレート ¥1,650
・伊江牛100%ハンバーグプレート ¥1,950
プレートメニューはメインのおかずのほか、ごはん、汁物、甘味、ドリンクがつきます。
<やんばる野菜カフェ – 店舗情報>
【住所】沖縄県那覇市泊1‐34‐2 ODMビル2階
【営業時間】11:30~17:00(L.O. 16:00)
水・木・金は~20:30(L.O. 19:30)、土は~15:30(L.O. 14:30)
【定休日】日曜日 ※年末年始・荒天時要問合せ
【南部】屋宜家 (やぎや)
古民家でいただく、優しい沖縄そば
「屋宜」といえば、沖縄で見かける苗字。そうここは、県内外からお客さんをもてなすために改装された、屋宜さんのおうち。登録有形文化財に指定された、貴重な古民家で沖縄そばをいただけます。
敷地に入ると、外から家屋を隠すように、壁がつくられています。
これは「ひんぷん」。屏風のような役割を果たすとともに、魔除けとしても設けられていました。
敷地に入ると、母屋と離れがあり、それぞれお客さんがくつろいでいます。南国らしいカジュマルやブーゲンビリヤの息づく庭も楽しみの一つ。オーダーしたら、お料理が来るまでのしばしの間、散策してみてください。
お食事は沖縄そばのセットが中心です。(「そば」といっても、沖縄のそれは本土でいう「うどん」のような太めの麺)
アーサ(海藻)が麺に練りこまれ、さらにたっぷりかけられた「アーサそばセット」。
なかなか本土ではお目にかからない、豆腐たっぷり「大豆丸ごと豆乳そばセット」など。
ぜひ、お連れさんと別々のメニューを頼んで、いろんな味を楽しんでください。
<屋宜家 – 店舗情報>
【住所】〒901-0502 沖縄県島尻郡八重瀬町大頓1172番地
【営業時間】11:00~16:00 (ラストオーダー 15:45)
【定休日】定休日は原則火曜日。ただし祝日、ゴールデンウィーク、夏休み期間、年末年始は通常営業。
【南部】cafeくるくま
まさに絶景!大パノラマ×スパイシーメニュー
海に臨む崖の上のような立地にある、caféくるくま。
その絶景は広く知られており、広い店内はいつも賑わっています。
人気は外のデッキ席。ランチだけのつもりで来ても、この景色をもっと楽しみたくてスイーツも追加注文……って人も。
公園のようなスペースがあり、食前食後にゆっくり散策する人が多いです。
食事は、スパイスばっちりのカレーやタイ料理。
一匙お口に運ぶたび汗が噴き出るかもしれませんが、風に吹かれ、絶景を見渡していると、どんどん元気になっちゃう。リピーターも多い魅力的なお店です。
辛いのが苦手な方は、甘目のカレーやスイーツもありますのでご安心を。
<cafeくるくま – 店舗情報>
【住所】〒901-1513 沖縄県南城市知念字知念1190
【営業時間・定休日】
秋冬時間(10月~3月): 10:00~19:00(ラストオーダー 18:00)
・春夏時間(4月~9月) 10:00~20:00(ラストオーダー 19:00)
※火曜日のみ10:00~18:00(ラストオーダー17:00)
【中部】ハワイアンパンケーキハウス パニラニ
あま~い南国気分をどうぞ♪パンケーキ
ぜひ女子旅で来たい!南国ムードたっぷりの沖縄で、バターミルクをたっぷり使ったハワイアンパンケーキ。テンションあがらずにはいられません。
メニューには、バリエーション豊かなパンケーキが並びます。
迷ったら、看板メニューの「ナッツナッツパンケーキ」。
グループで来たなら、16枚パンケーキタワーに挑んじゃいましょう!
「ダイヤモンドヘッドパンケーキタワー」。
<パニラニ – 店舗情報>
【住所】恩納村瀬良垣698
【営業時間】7:00~17:00(L.O.16:30)
【定休日】年中無休
【北部】花人逢
海をながめながら、古民家で絶品ピザを頬ばろう
ロケーションは、美しい海を見晴らす高台の上。
おみせの作りは沖縄古民家。
とっても雰囲気のいい中で、名物ピザを楽しめます。
民家や街からは離れているのですが、地元の人にも沖縄好きにも、実はよく知られている人気店。
11時30分オープンですが、「母屋の席でゆったり食べたい」「縁側の席で海を眺めたい」など希望があれば、早めに並ぶか、順番待ちすることになります。
名物のピザ、具材はスタンダード。ただ、その王道なチーズがよく伸び・程よい濃さでおいしい、サラミがおいしい、焼き加減は絶妙。女性もペロリといけちゃいます。
女性のスタッフの方が多く、メニューやコースターにもかわいらしい一工夫が。
満腹感と幸福感でいっぱいになれるお店です。
<花人逢 – 店舗情報>
【住所】沖縄県本部町字山里1153-2
【営業時間】11:30~19:00 (ラストオーダー 18:30)
【定休日】定休日 … 火曜日・水曜日