沖縄本島中部のリゾート地、恩納村に位置する「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」。
目の前にはエメラルドブルーのビーチが広がり、全客室はバルコニー付き。
「これこそリゾート!」という期待を裏切らないロケーションで、来る人々をもてなします。
広大な敷地内にはウォータースライダー付きプールを筆頭に、大浴場にキッズプレイエリアまで、よりどりみどりの施設が充実。
連泊しても、日々新しい楽しみを見出すことができるはずです。
今回はそんな「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」内部を徹底リサーチ!
今年の夏はお子様を連れて、素敵な思い出を作りに行きませんか?
<目次>
1. 「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」ってこんなホテル
2. 「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」のお食事処
3. お子様を連れてのステイは「メインタワー」がオススメ
3-1 客室の様子
3-2 子供が喜ぶ!「メインタワー」内のキッズサービス
4. 大浴場
5. おわりに
1. 「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」ってこんなホテル
2016年に全客室を改装した「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(以下、シェラトン)」。
メインタワー内部は吹き抜けになっていて、豪華客船にいるかのよう。カラフルなソファや南国植物が随所にあしらわれ、室内にいてもリゾート気分に。
ロビーの前には海水の池があり、彩り豊かなお魚にエイまで混在!
フロントの方にお願いすれば餌をもらえますよ。お子様が退屈になりがちな、チェックインの間も心配ありません。またエントランスでは、毎晩2回(19時間45分・20時45分より)、15分のプロジェクションマッピングが開催。
1階から天井にまで映し出される映像は音楽と一緒に動き、迫力満点。2回とも内容が異なるのも嬉しい!
やんばるの森や海をイメージした映像で、沖縄の世界観に浸りましょう。
一方後者の「サウスタワー」は、2016年末にできたばかりの新館。
こちらでは半露天風呂付き客室や、宿泊者専用のラウンジがあったりと、ワンランク上の滞在をお楽しみいただけますよ。さまざまなニーズに対応できる種類の豊富さも、シェラトンステイでの嬉しいトコロです。
2. 「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」のお食事処
シェラトンでご飯をいただく際は、基本的に1階レストランDining Room SENSES(ダイニングルームセンス)がメイン。
朝7時から夜10時まで営業しており、朝・夜と異なるメニューが並びます。
お昼は沖縄の島野菜をたっぷりつかった「美ら野菜ランチ」などのセットメニュー、土日祝がホリデーランチブッフェも提供してますよ。
晴れた日には外のテラス席でいただくのもオススメ!
中でも特筆すべきは、朝食ビッフェ。
和洋折衷のメニューに加え、ソーメンチャンプルーやもずくやゆし豆腐など、沖縄ならではの料理がずらり。
シェフメイドのたまご料理エリアはもちろん、自分で麺料理が作れる「NOODLE STATION」は、老若男女を問わず人気のコーナーです。レストラン内にはキッズスペースがあり、対象の方はそちらにご案内。
食事が並ぶ台は子供の目線に合うように少し低くなっているので、こぼさずに自分で取れる仕様になってます。
唐揚げやポテト、デザートにはチョコレートファウンテンまであり、テンションが上がること間違いナシ。
壁の一部はブロックになっていて、自由に遊ぶことができるので、先に食べ終わったお子さんがグズる心配もありませんよね。
なのでパパ・ママもゆっくりと朝食を召し上がっていただけますよ。
キッズサービスが豊富なホテルは多いですが、レストラン内にまで遊ぶ所が設けられているのは珍しいのではないでしょうか?またオープン7時前に出発する場合、事前にスタッフの方に伝えておけばテイクアウトボックスを準備してくれますよ。
朝早い方もそうでない方も、あなた好みのステイを楽しんでくださいね。
3. お子様を連れてのステイは「メインタワー」がオススメ
シェラトンの宿泊棟は全9階建てのメインタワーと、2016年にできた別棟サウスタワーの2つに分かれています。
メインタワー内には子供が楽しめる施設が満載。一方サウスタワーはラグジュアリー仕様で、ワンランク上の滞在をしたい方向け。
今回は子連れファミリーにオススメな、メインタワーを中心にご紹介!
3-1 ファミリーにオススメ「オーシャンメゾネット」
メインタワーの客室タイプは、全部で7種類。
リーズナブルにお泊りいただけるパーシャルダブルから、高層階のハイフロアデラックスまでさまざまです。中でも子連れファミリーにオススメしたいのは、最上階にあるオーシャンメゾネット。
ホテルの客室にも関わらず、1階・2階に分かれた部屋の構造は、まるで家に住んでいるかのような感覚で滞在することができます。1階にはクイーンサイズベッド、2階は和室に布団を3枚まで敷いて寝られるので、最大5名様までステイ可能。3世代のご旅行にも最適です。
これなら寝相がよくないお子様も、ベッドから転げ落ちてしまう心配も不要。床も絨毯になっています。
気になるアメニティは、人数分のシャンプー・リンス・バスタオルにパジャマまで。必要なものがひと通り。
付属のビーチサンダルは持ち帰りもOKとのこと、助かりますね。
気になる水回りはこんな感じ。
シンクがひとつというのが惜しいトコロですが、お風呂場は洗い場付きになってるのが嬉しい!
館内には大浴場や貸し切りできる家族風呂もあるので、ゆったり湯舟に浸かりたい方にはオススメですよ。
3-2 子供が喜ぶ!「メインタワー」内のキッズサービス
前述した通り、子供に嬉しい施設が集まっているのがメインタワーの特徴。
例えばロビーの壁の一部は落書きコーナーになっていて、白い壁にペンでお絵かきができちゃいます。
中でも子供に人気なのが1階にあるキッズプレイエリア、ザ・コーブ。
なんと24時間オープンしていて、好きな時に好きなだけ遊べるんです。ソフトな素材のアスレチックやカラフルなボールプールなど、もちろんご宿泊者は利用料がかかりません。
こういう場所ってお子様しか入れませんってところも少なくないのですが、パパ・ママも一緒に遊べるのもポイント。
また落書きコーナーのちょうど正面にあるのが、手作り体験工房。
シーサーの絵付け・フォトフレーム・サンゴランプなど、子供でも簡単に参加できる手作りメニューが盛りだくさん!
お土産として家に持って帰れるのもイイですよね。この他にも館内にはジャグジーが備わった屋内プールもアリ。
キッズフレンドリーなサービスでは、右に出るものはないという印象を受けました。沖縄旅行の大敵である、雨の日だって安心ですよ。
4. 大浴場
ホテルならではの広々とした湯舟に浸かりたいなら大浴場が打ってつけ。
ウェルネス&スパ「ぬちぐすい内」には、大浴場が1つに家族風呂が2つ完備されています。
男女ともに見渡す限りのオーシャンビュー、夜にお風呂も良いですが、まだ明るい内に海を眺めながら入るのも吉。
寝湯やジェット噴射バス、サウナも付いているので、思い切り汗をかいて旅の疲れを癒しましょう。
家族風呂は、風(かじ)と波(なみ)の2種類。
最大定員数は風が5名、波が8名、ゆったりとした空間で心身共にリラックスできますよ。利用料は風が3,240円/1時間、波が5,400円/1時間。
家族全員でお風呂に入る機会なんてなかなかないと思うので、たまにの旅行で使ってみるのも良いかもしれません。
お子様がいらっしゃる場合は周りに気を配らなくてはいけないこともあるかもしれませんが、ここなら誰の目も気にせず寛げるのも嬉しいトコロです。
5, おわりに
リゾートホテルならではの充実の部屋タイプはしかり、これまでご説明した通りキッズフレンドリーなサービスが充実したシェラトン。
子連れ旅行って不安な点も多いかと思いますが、シェラトンステイなら、それさえも楽しみに変わるハズ!
今回はホテル内をメインにご紹介させていただきましたが、広い敷地内にはハンモック・遊歩道・灯台など写真にとっても絵になるスポットが点在。
滞在中お子様の手を引いてホテル内を散策する、そんな楽しみ方ができるのもシェラトンならではと言えるでしょう。
ファミリーでリゾートステイを検討されている方、今年の夏はシェラトンデビューしてみてはいかがでしょうか?
施設名:シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 住所:〒904-0413 沖縄県国頭郡恩納村字冨着66-1 電話番号:098-965-2222 総客室数:246室 チェックイン/アウト:15:00/12:00 アクセス:那覇空港から車で約60分 公式HP:https://sheraton-okinawa.co.jp/ |
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