沖縄旅行でほとんどの人が訪れる定番観光スポット、美ら海水族館!
非常に有名ですが、実は沖縄の県庁所在地である那覇市から約2時間(90km)と離れています。
ここでは、初めて行く方に向けて、レンタカーとバスでの行き方を紹介します。
沖縄美ら海水族館は、「海洋博公園」の中にある施設の一つです。
海沿いに広がる公園には幾つもの施設があります。交通標識などでは、「美ら海水族館」でなく「海洋博公園」と記載されていることが多いので注意が必要です。
地図
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地(海洋博公園内/駐車場は北ゲート駐車場が最寄り)
- TEL
- 0980-48-3748
- 営業時間
- 8:30~18:30(入館締切:17:30)
繁忙期(2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火))8:30~19:00(入館締切:18:00)
休日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
オキちゃん劇場・イルカラグーン・マナティー館・ウミガメ館…8:30~17:30(繁忙期~19:00)
イルカショー…10:30 / 11:30 / 13:00 / 15:00 /17:00
- 備考
- <料金>
通常料金
大人1,880円/中人(高校生)1,250円/小人(小・中学生)620円/6歳未満 無料
16:00~入館締切(4時からチケット)
大人1,310円/中人(高校生)870円/小人(小・中学生) 430円/6歳未満 無料
※2022年10月から料金が変わります※
通常料金
大人2,180円/中人(高校生)1,440円/小人(小・中学生)710円/6歳未満 無料
16:00~入館締切(4時からチケット)
大人1,510円/中人(高校生)1,000円/小人(小・中学生)490円/6歳未満 無料
車で行くなら
距離 | 時間 | |
---|---|---|
那覇から | 91.7km | 約2時間 |
名護から | 21km | 約30分 |
恩納村から | 44km | 約1時間 |
那覇空港からは、2時間ほどの距離です。
ただ、注意したいのが渋滞。
クルマ社会の沖縄では、渋滞が発生しやすい特徴があります。特に夕方、那覇市内に入ろうとすると、ぜんぜん車が動かない……ということも。
渋滞情報に気をつけつつ、レンタカー返却や夕食の予約などの時間は、余裕をもって指定しましょう。
★那覇空港からのルート
高速道路利用の場合
那覇空港 ⇒ 県道231号線 ⇒ 安次嶺交差点で右折 ⇒ 国道331号線 ⇒ 沖縄自動車道、豊見城・名嘉地IC ⇒ 西原ジャンクションを通過 ⇒ 許田ICで降りる ⇒ 海沿いの国道58号線~449号線を通過 ⇒ 県道114号線へ入ると海洋博公園へ到着
一般道利用の場合
那覇空港 ⇒ 浦添方面(331号線) ⇒ 嘉手納基地通過 ⇒ 58号線を北上 ⇒ 名護から449号線 ⇒ 114号線を通過すると到着
カーナビでの目的地設定
機種によっては、「沖縄美ら海水族館」で検索しても該当無しとでることが。その場合は「海洋博記念公園」、「海洋博公園」などで検索しましょう。
MAPCODE:553075797
電話番号検索:0980-48-2741
ゲート・駐車場
駐車代金
利用代金は無料です。
収容台数・概要
最寄りである北駐車場(P7・立体駐車場)は、収容台数789台、身障者用は2台。大型車用、二輪車用はありません。
なお、高さ制限があり、2.3mまで。
もう一つの北ゲート前駐車場(P6)は、70台収容可能です。
駐車場から水族館までの様子
覚えておいてほしいのは、車で来たら「北ゲート」から入るということ。
「海洋博公園」は広く、ゲートが複数あります。主に南ゲート・中央ゲート・北ゲート・備瀬ゲートの4つ。
沖縄美ら海水族館へは「中央ゲート」からも入れますが、最短距離なのは「北ゲート」です。
写真は「北ゲート」の駐車場に入るところ。
注意したいのが駐車した場所の把握!
非常に広いのでメモを取る・デジカメで撮影するなどし、帰るときに探しやすいようにしましょう。
北ゲートの駐車場を出ると、霧が吹き出し涼める場所が!お子さんがいたらはしゃいじゃうこと間違いなし。
委員で行くと、左右にはコバテイシの木や、デイゴの木など、沖縄らしい木が木陰を作っています。
ミストの前に解りやすい案内板あり。まずは緩やかな坂を下っていきます。
坂を下っていくと看板を発見!
エスカレーターを下って入口へ到着です!
プチ情報…電気自動車の充電
大勢の人が訪れる北ゲート立体駐車場には、電気自動車(EV)の普通充電器が設置されています。
利用料は無料です。
普通充電器のため、フル充電には約5~7時間かかりますが、ショーを見て食事をしてと過ごしていたら、ある程度はチャージできるでしょう。
ただし、台数は1階に10基、3階に2基で予約は受付していません。
もし利用者が増えたり、夏の込み合う時期に入ったりすると、使えない可能性も。
長距離ドライブになるので、アテにし過ぎないことが大切です。
バスで行くなら
那覇空港や大型ホテルから乗れるバスがあります。
バスには2種類あり、一つはガイドさんが説明してくれたり他の観光地も回ったりできる、観光客向け「観光バスツアー」。
もう一つは、県内各地のバス停を回っていく路線バス。
乗り換えなしで那覇空港などから行くなら、「やんばる急行バス」が便利です。
■やんばる急行バスの公式サイト(時刻表、運行状況、バス停地図)
バス選びのコツや詳細な特徴など、美ら海水族館行きバスについて詳しくはこちらの記事で。