沖縄訪問歴80回超の筆者ことパパライターが、現在7歳の息子と4歳の娘に沖縄旅行で楽しかったことを聞いてみました。
ちなみに息子は7歳にしてすでに10回、娘は4歳で4回沖縄を旅行しています。
改めて感想を聞いてみた所、子どもも大人と同様「非日常」を楽しんでいるのですが、沖縄ならではの情景というよりは、ダイレクトな体験の印象が強いようです。
子連れ旅行を検討されているご家族様の参考となれば幸いです。
1.リザンシーパークビーチ|海上アスレチックで海大満喫
2.恩納村うんなまつり|お祭りも沖縄らしさ満載
3.美ら海水族館|ジンベエザメの餌やりに大興奮
4.BLUE SEAL|おかわり必死の沖縄デザート
5.豪華ホテル客室|奮発してスイートに宿泊
6.沖縄そば|子どもも喜ぶ沖縄料理
7.おわりに
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1.リザンシーパークビーチ|海上アスレチックで海大満喫
リザンシーパークビーチは、海上に子どもがはしゃいで止まないウォータースライダーなどの遊具がたくさん整備されていて、子ども達の目は一段とギラギラ輝きます。
息子と娘に楽しさを聞いてみたら、
サンゴが痛いけど海の乗り物が楽しすぎた!やどかりとお魚も見えたから嬉しかった! | |
なんかちょっとグラグラして怖かった。 |
娘は怖かったといいつつも実際そんな素振りは見せず、同伴していた私の腕を振り払いながら遊んでいたけどな・・・
大きなリゾートホテルのビーチは設備が充実していておすすめ。
ただ繁忙期は大変込み合い、待ち時間が1~2時間以上になることもあるため、比較的利用者の少ない午前中の早い時間帯がおススメです!
また息子が言っているように沖縄のビーチにはサンゴの欠片が多く踏むと痛いので、マリンシューズやスポーツサンダルなどを持参するといいですよ。
2.恩納村うんなまつり|お祭りも沖縄らしさ満載
恩納村うんなまつりは、美ら海グラスボート遊覧やバナナボート、魚・果物つかみ取り大会など子どもたちが楽しめるアクティビティやイベントが盛りだくさんのお祭りです。
なかでも子ども達にとって印象強かったグラスボート遊覧の感想を聞いてみました!
魚がきれいだった!ボートがすごく揺れてちょっと怖かった。 | |
ニモ(クマノミ)がいたからうれしい! |
とにかく船内は「いっぱいいる、こっちも、あっちも!」と大興奮でした。
恩納村うんなまつり、2020年は開催中止になってしまいましたが、毎年7月末頃恩納村コミュニティ広場で開催されます。
3.美ら海水族館|ジンベエザメの餌やりに大興奮
普通の魚はちょっと見ては次の魚に移動を繰り返す息子と娘。でも巨大水槽を泳ぐあのサメだけは様子が違いました!
2人に水族館の感想を聞いてみると、
ジンベエザメの口がすごい大きい! | |
あのね・・サメとか大きいお魚がいた |
やはりジンベエザメの存在感は2人にとって大きかったようです。
帰りに館内のお土産屋でお魚のフィギュアセットを発見した息子は、いつの間にか手に取り無言でレジに並んでいました。
美ら海水族館では、ジンベエザメの給餌(きゅうじ)解説が毎日開催されており、多くのギャラリーで埋め尽くされるほど大人気。
大きなお魚の大きなお口を見せてあげられるチャンスです。
4.BLUE SEAL|おかわり必死の沖縄デザート
沖縄のデザートと言えばココ!息子と娘はBLUE SEALが欠かせません。
2人ともこの看板を見ると「バニラソフトが食べたい!」の一点張りに。
美味しいことは分かっているのですが、食べた感想を聞くと、
もー美味しすぎておかわりしたい! | |
おいしい!おいしい! |
じつは息子のアイスデビューがBLUE SEALで、それまで全く食べてもみなかったアイスが6歳で大好物になってしまいました。
一瞬にして子どもがファンになってしまうBLUE SEALの魅力は絶大です。
5.豪華ホテル客室|奮発してスイートに宿泊
ロイヤルホテル沖縄残波岬は、子ども達がリピートを要求するほど絶大な人気があります。
その理由は、最上階のスイートルームにあります。
まずは、スイートルームで過ごす子どもたちのコメントをどうぞ!
景色がきれいで、部屋が広すぎるしテレビがでかすぎ! | |
わーっ!なにこれ ベッドでジャンプが気持ちいい |
70㎡の広さに目の前に広がる壮大な景色と、子どもたちの大はしゃぎする姿が伝わるでしょうか。
室内では疲れるまで2人で走り回っていました。
景色が良くて、広いスイートルームなんて大人もテンションがあがります。
飛行機とレンタカーは値段重視で手配したとしても、ホテルはちょっと奮発してみてもよろしいかと。
繁忙時期を外すと大変お得に予約することができるので家族連れにオススメです。
6.沖縄そば|子どもも喜ぶ沖縄料理
朝昼晩3食共に沖縄そばでも飽きない、むしろそばだけが食べたいという子どもたち。
沖縄旅行ですっかり楽しみの定番となりました。
そんな子どもたちは、
麺がつるつるしていい味がしてお肉も最高! お腹パンパンに食べれるのがいい | |
つるつるがおいしい! |
子ども達が好む沖縄そばは、縮れのない平面が特徴の宮古そばで、特に息子は大人が食べる1杯の量をペロリと食べ尽くします。
聞いていると食感が1番気に入っているのかなと思います。そば以外もソーメンチャンプルーやスパムおにぎりなど、沖縄の料理は子どもウケはいい印象。
7.おわりに
総じてみると、大きなものや体験した事の印象が強いようです。
旅の途中や帰路についたときにでも、お子さんに沖縄で楽しかったことを聞いてみると、大人が気付かない新たな発見ができるかも知れませんね。