「free space cafeこや」は、のどかな読谷村の住宅街の、さらにひっそりとした小道沿いにあるカフェ。
お店は取り壊し予定だった古民家を一からリノベーション。
店内は、沖縄の海を濃縮したようなエメラルドブルーの壁が目を引きますが、天井板を取り払いむき出しになった柱や電気配線は昔のものがそのままに残されていて、NEWとレトロがmixしたオリジナリティあふれるインテリア。
お料理はヴィーガン料理をベースに自家製のレモネードや沖縄ではここでしか飲めない特別なコーヒーなど、こだわりが詰まった内容です。
この記事では、ぜひ訪ねてほしい素敵な古民家カフェ「free space cafeこや」について詳しくご紹介していきます。
1.まさかこんな所にカフェがあるなんて!読谷村の住宅街を行く
2. free space cafeこや のお料理
3. free space cafeこや―アクセス情報―
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1.まさかこんな所にカフェがあるなんて!読谷村の住宅街を行く
国道58号線を喜名の交差点で曲がり、車であればたった3分ほど、のんびりとした読谷村の住宅街を進むとfree space cafeこやはあります。沖縄の古民家をリノベーションして作られた外観は、シーサーや赤瓦屋根、パパイヤの木があり、建物自体が沖縄らしい空気をまとっているよう。入口のドアを開けると、心地よい鈴の音が出迎えてくれました。
天井板が取り払われた店内は開放的で、窓から差し込む自然光に満ちています。
鮮やかな青い壁と茶色の木の温もりが感じられ居心地も良き♪
座席は、ソファー席やカウンター席があり、グループでもひとりでも、いろんなシチュエーションで使えそうです。
ぜひ、自分お気に入りの場所を見つけて、ゆったりカフェ時間を過ごしてみてください。
2. free space cafeこや のお料理
カフェメニューとしては、スペシャルコーヒーや自家製レモネード、日替わりスープやパニーニ、ヴィーガンメニュー(動物性食品を使わない料理)があります。
たくさんあるメニューの中から、今回は「豆乳担々まぜ麺」、「パニーニ」「ロースイーツケーキ」をご紹介いたします。
まずは、ヴィーガンメニューである豆乳の担々麺をいただきます。
担々麺は、もちもちの麺に、ピリッとする辛さの味噌ダレがベストマッチ。
麺にボリュームもあるので、お腹も満たされること間違いなし。
小鉢のもやしナムルはごま油が効いたシンプルに美味しい一品。
次のパニーニは、イタリア発祥の温かいサンドイッチのこと。
溢れるほどの具材が入っていて、口いっぱいに美味しい味が広がります。
パニーニを注文すると、好きなお皿に盛り付けしてもらえます。
可愛いお皿が沢山並んでいて、どのお皿にしようか迷っちゃいます♪
ロースイーツ(動物性食品のほか、小麦粉、白砂糖を使わない)ケーキは、深い甘さが口に広がり、コーヒーとの相性が抜群でした。
3. free space cafeこや―アクセス情報―
読谷村にある「free space cafeこや」は、那覇からは車で約1時間。
住宅街の中にありますが、お店の手前には看板があるので目印にしてください。
駐車スペースは、店舗前には4台分ほど。
詳細はお店のInstagramで確認してくださいね。
「free space cafeこや」では、穏やかな雰囲気の中で楽しい食事時間を過ごすことができます。
日々の時間があっという間に過ぎていく日常で、心をリラックスさせながら、ゆったりとしたカフェ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
- TEL
- 050-3467-1158
- 備考
- 8:00〜15:00(緊急事態宣言中)/火曜定休日