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味噌&紅芋クッキー、ハテの浜ブルーまで!久米島で手に取りたいお土産ベストセレクション

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久米島土産

「球美(くみ)の島」と称されるほど、美しい海の景色が広がる沖縄離島・久米島。ここには絶景だけでなく、豊かな自然が育んだ名産品も多く、それらを活かした魅力的なお土産が揃っています。今回は、そんな久米島のおすすめ土産を厳選してご紹介。久米島の海の輝きを閉じ込めたホタルガラスも、ぜひチェックしてみてください。

<もくじ>
島福の味噌クッキー
Cercle(セルクル)の紅芋クッキー
くめじまーるカフェのポップコーン612
久米島印商店の車えびせんべい
ガラス工房長七屋の久米島ブルー・ハテの浜ブルー

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島福の味噌クッキー

久米島土産 味噌クッキー久米島を代表する定番土産「元祖みそクッキー」。島特産の味噌をたっぷり使い、香ばしい風味と優しい甘さが広がる一品です。1994年、「島の素材を活かしたお菓子を届けたい」という想いから誕生し、以来、一枚一枚手ごねで丁寧に作る製法を守り続けています。そのこだわりが実を結び、第26回全国菓子博覧会で金賞を受賞。また、卵や牛乳を使用しないアレルギーへの配慮も高く評価され、「離島フェアー2000」で優良特産品特別賞を受賞しました。ほかにも数多くのメディアにも度々取り上げられ、その人気は地元久米島を超え、県内でも広く知られる存在に。今では、地元に根強く愛される大ヒット商品として親しまれています。

販売場所:島内のあらゆるおませで取り扱っています。ちぃとぅ処福屋、久米島空港内のショップ(3箇所) をはじめとして多数

Cercle(セルクル)の紅芋クッキー

久米島土産 紅芋クッキー久米島の焼き菓子店Cercle(セルクル)を代表する人気商品、紅芋クッキー「UMU YA-CHI(ウムヤーチー)」。沖縄の方言で「UMU=芋」「YA-CHI=焼き物」を意味し、その名の通り紅芋を主役にした焼き菓子です。バターと同じ量の久米島産紅芋が贅沢に使用されており、一口食べれば焼き芋を彷彿とさせる自然な甘みが広がります。さらに、仕上げに振りかけたお塩のアクセントも◎久米島が県内紅芋生産量の約半分を占めるにもかかわらず、紅芋を使ったお土産が少ない状況を受け、その魅力を発信するために誕生しました。また「リボンをかけた贈り物のような特別感のある商品が欲しい」という島民の声もきっかけのひとつ。島の素材と想いを大切にした、心温まるエピソードが詰まったお菓子です。

販売場所:Cercle、久米島空港内『久米島印商店』

くめじまーるカフェのポップコーン612

久米島土産 ポップコーン612「ポップコーン612」は、久米島の海洋深層水(深さ612mから採取)をイメージし、くめじまーるカフェが手がけたオリジナルポップコーンです。おすすめフレーバーは「球美(くみ)の塩キャラメル」と「久米島紅芋」。トウモロコシの香ばしい風味と軽やかな食感に、紅芋の上品な甘さが絶妙に絡み、ザクザクとした食感が楽しめます。久米島の塩と紅芋を贅沢に使用した味わいは、ほっこりとした甘さで、コーヒー、紅茶、ホットミルクとの相性も抜群。さらに、ボトルの可愛らしいデザインはセンスが際立ち、華やかな久米島の魅力を象徴するお土産としても最適です。

販売場所:くめじまーるカフェ、久米島空港内のショップ(2箇所)、兼城港フェリーターミナル内のショップ

久米島印商店の車えびせんべい

久米島土産 久米島印商店の車えびせんべい車海老の養殖量日本一を誇る久米島。その恵みを存分に活かした「車えびせんべい」は、お土産としても高い人気を誇る逸品です。久米島産の新鮮な車海老を贅沢に練り込んだ手焼きせんべいは、香ばしい香りとパリッとした軽やかな食感が特徴。一口頬張ると、久米島の美しい海を思わせる濃厚で奥深い海老の風味が広がります。香ばしさにほのかな甘みが加わった絶妙なバランスが魅力で、茶菓子やお酒のお供にも最適。シンプルながら上品な味わいは老若男女問わず喜ばれ、久米島の海の恵みを堪能できる特別な一品として、高い人気を誇っています。

販売場所:久米島印商店(久米島空港内のショップ)

ガラス工房長七屋の久米島ブルー・ハテの浜ブルー

久米島土産沖縄の海は、場所や時間によって異なる表情を見せるだけでなく、見る人の心によってもその色が変わる特別な存在です。その瞬間に映る海の輝きをいつまでも感じられたら、訪れた記憶だけでなく、そのときの想いまでも鮮明に残るはず。「幸せにするものづくり」を大切にする長七屋では、沖縄のさまざまな海をテーマにしたオリジナルホタルガラスを職人の手で丁寧に制作しています。中でも、久米島の美しい海に魅了され生まれた「久米島ブルー」と「ハテの浜ブルー」は、久米島店限定の特別な一品。ぜひ足を運び、久米島の海の輝きを感じてみてください。

販売場所:ガラス工房長七屋 ―ギャラリーショップ久米島店―(久米島空港2階)

おわりに

いかがでしたでしょうか?久米島ではたくさんの味覚と、他ではみられない特別な青色を持ち帰ることができます。今回、取り上げた商品はまだまだほんの一部です。皆さんが見つけた久米島ならではのお土産で、ぜひ旅の思い出に華を添えてみてはいかがでしょうか?

日本深掘りサイクリスト・フォトグラファー 土庄雄平

1993年生まれ、愛知県豊田市出身。同志社大学文学部文化史学科・英文学科卒。サラリーマンの傍、自転車旅&登山スタイルで、日本各地を駆け巡るトラベルライター。 四季折々の日本を五感で捉え、発信しています。

 

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