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【沖縄旅行の服装】もう迷わない!季節ごとの気温・服装のヒント

沖縄旅行の服装イメージ沖縄旅行で一番難しいもの、それは「服装選び」ではないでしょうか?

南の国と本土ではやはり気候は違うため、住んでいる場所と同じ感覚で行けないことは皆さまも十分お分かりかと思います。

じゃあ失敗しない服装って一体どんなものなのでしょうか?
そんな疑問に答えるべく、今回は「季節ごとの気温・服装のヒント」をご紹介していきたいと思います。

これでどの季節に行っても大丈夫!ご参考になれば幸いです♪

<もくじ>
1.沖縄:1年の気温
2.春にオススメの服装(3~5月)
3.夏にオススメの服装(6月~9月)
4.秋にオススメの服装(10月~11月)
5.冬にオススメの服装(12月~2月)
おわりに

1.沖縄:1年の気温

沖縄旅行の服装イメージ
出典:気象庁
上記のグラフは、気象庁が発表している沖縄県那覇市の1年間の最高気温(青)と最低気温(赤)です。

沖縄県は熱帯と温帯との中間に位置しているため明確な定義はないのですが、気候区としては「亜熱帯」に属しています。

1年を通した平均気温は20度~30度、というのが定義とされているようです。※ちなみに本土は寒帯と熱帯の間で「温帯」に属しています。

ですので、上記のグラフの通り1月でも最高気温は24度、7月は34度、という温かい気温が1年中続くのが大きな特徴です。

沖縄旅行の服装イメージ そんな沖縄県ですが、実は「明確な四季」というものがあまりありません。

冬はそれなりに寒くはなりますが、雪が降るのは何十年に1度あるかないか、秋に関しても紅葉が有名なスポットもありません。(2016年1月、名護市と久米島町に39年ぶり史上2回目のみぞれが観測されました)

それでも沖縄では、季節を感じられるイベントを数多く開催しているため、そこで四季を感じる・・という方も多いようです。

四季がわかりにくい・・とは言えもちろん沖縄も寒暖差がありますし、海側に出れば体感温度も違ってきます。そこで筆者オリジナルの時期毎に困らない服装をご紹介していきたいと思います。

2.春にオススメの服装(3~5月)

沖縄旅行の服装イメージ沖縄は3月に入ると温かくなり、4月になると4月になると「うりずん」と呼ばれる1年の中で最も過ごしやすい時期に入ります。

本土では桜前線真っ只中ですが、沖縄は一足先に「初夏」が訪れ、3月の下旬から4月中旬には殆どのビーチが海開きを始め、泳ぐこともできるようになります。

ただし朝晩は冷え込むこともあり、調整が若干難しいことも。そんな3月~5月にはどんな服装が適しているのでしょうか。

沖縄旅行の服装イメージ気候が安定しているこの時期ですが、朝晩は冷え込むことも。

日中の暑さとのギャップに体調を崩しやすくなりがちです。そこを上手に乗り切るために半袖と長袖の両方を持参するのがベスト。昼間は半袖で過ごし、夕方は一度ホテルへ戻って長袖に着替えてから夜の街へ繰り出す、などの配慮を。

4月~5月には紫外線も強くなるため、帽子とサングラスなどの紫外線対策もしっかりとしましょう。

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