石垣島西側にある小さな山”屋良部岳(やらぶだけ)”には、片道たった15分で絶景に出会えるハイキングスコースがあります。頂上付近には「トロルの舌」と呼ばれている特徴的な大岩があり、その上からはジャングルと東シナ海の大パノラマが広がります。
観光地として整備されているわけではありませんが、その分、ダイナミックな自然が一帯には広がり、川平湾や御神崎など石垣島の著名な観光スポットと併せて立ち寄れる場所にありますので、唯一無二の経験をしたい方におすすめです。
1.石垣島西部にある小さな山「屋良部岳」
2.登山道は2コース、登山口を地図でチェック
3.屋良部岳と合わせて楽しむ絶景モデルコース
4.おわりに~海だけじゃない、石垣島の自然~
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石垣島西部にある小さな山「屋良部岳」
屋良部岳は、石垣島西部の屋良部半島にある標高約217mの山。石垣島の市街地からは車で約30分、川平湾からは約15分ほどの場所にあります。
標高は高くはありませんが、西側に開けた地形のため、山頂からの眺めは抜群です。
屋良部岳の山頂付近にあるシンボリックな存在「トロルの舌」。上部が平たい板状になっているユニークな形状をしていて、屋良部岳に登るならぜひチェックしておきたいスポットです。トロルの舌はまさに絶景の台座。島の海岸線に切り取られる美しい海と深い森のパノラマが広がります。


青く澄み切った海と同様、眼下に広がる鬱蒼とした森も、石垣島ならではの景色と言えるでしょう。「トロルの舌」は柵などはなく、自然そのままの岩場ですので、無理をせず、安全第一で楽しみましょう。

登山道は2コース、登山口を地図でチェック
屋良部岳は、所要時間15分のショートコースと、45分の通常コースがあります。
ショートコースは、屋良部岳山頂の北東方向。登山口付近のガードレールや木に登山口の目印があります。
通常コースは矢田部岳山頂からみて北西方向にあります。こちらにも登山口入口に看板が設置されています。
どちらの登山口にも専用の駐車場が無く路上駐車をする事になりますので、訪問する際は通行の妨げにならないよう配慮して駐車するようにしましょう。
また観光用の遊歩道のように整備されているわけではなく、鬱蒼とした木々の中を進みます。当日雨が降っていなくてもぬかるんでいる事があり、ショートコースの場合でも歩きやすい靴は必須。タオルや飲料水、軍手があると尚良しです。

屋良部岳を登った方のなかには「トロルの舌」を見つけられなかったというクチコミも見受けられました。それに加えて道迷いや遭難など事故の危険性もあるので、登山に慣れていない場合や心配な方は、ツアーに参加する事をおすすめします。
屋良部岳と合わせて楽しむ絶景モデルコース
屋良部岳を訪れるなら、石垣島西部のドライブと組み合わせるのがおすすめです。
近くには、島屈指の夕日スポットとして知られる御神崎があり、車で20分ほど行けば景勝地・川平湾があります。
海の絶景だけでなく、森や山の景色も楽しめます。
モデルコース:
■川平湾遊覧船
■川平湾周辺でランチ※飲料水は川平周辺で調達
↓ 車で約20分
■屋良部岳(トロルの舌)ショートコース
↓ 車で約10分
■石垣島フルーツランド
↓ 車で約3分
■御神崎でサンセット
おわりに~海だけじゃない、石垣島の自然~

沖縄といえば”美しい海”が魅力ですが、石垣島は海に加えて山の景色も楽しめる!
ほんの少し足を伸ばすだけで、離島らしい、素朴でありワイルドな自然に出会えるのも石垣島旅行の魅力です。
この美しい自然を未来永劫残していけるよう、自然環境や周囲への配慮を忘れず、マナーを守って訪れてみてください。










