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2019年4月オープン!アラマハイナ コンドホテル宿泊レポート

アラマハイナ コンドホテル

沖縄北部の本部町に、2019年4月リゾートホテルが開業!その名も「アラマハイナ コンドホテル」。

ホテル正面には商業施設「オキナワ ハナサキマルシェ」を構え、滞在の幅も広がる予感がします♪

新しいホテルにはステイしてみたいけど、口コミも少ないから心配という方、きっと多いですよね。

というワケで今回はじっさい「アラマハイナ コンドホテル」に宿泊してきました。

次回の沖縄旅行でどのホテルに滞在するか悩んでたら、ぜひ参考にしてください。

<目次>
1. アラマハイナ コンドホテルってどんなホテル?
2. 客室の様子
3. やんばるビストロ-ルアナ-
3-1 夕食
3-2 朝食
4. 館内施設
4-1 大浴場
4-2 プール
5. 基本情報

※本文中では「アラマハイナ コンドホテル」を「アラマハイナ」と表記いたします。

1. アラマハイナ コンドホテルってどんなホテル?

アラマハイナ コンドホテル エントランス「アラマハイナ コンドホテル」が位置する本部町は、那覇空港から車で約2時間弱。

沖縄美ら海水族館に備瀬のフクギ並木など、屈指の観光スポットが詰まったエリアです。

客室は11階建て全100室で、すべてが長期滞在型のコンドミニアム。

そして全客室オーシャンビューというのも、嬉しいトコロですよね。

アラマハイナ コンドホテル ロビー館内施設も充実していて、プール・ジム・大浴場まで至れり尽くせり!

そのほか館内は、無料のWi-Fiが使い放題。

2階の喫煙所を除いては、バルコニーも含めすべて禁煙なのでご注意ください。

2. 客室の様子

アラマハイナ コンドホテル スーペリアツイン リビングスペース今回筆者が宿泊したのは、最大定員が3名のスーペリアツインタイプ。

ホテルでありながらキッチンやダイニングテーブルや備え付けられ、さながら高級マンションの一室!

そして部屋に入ってまず印象的だったのは、とにかく広いということです。

一番コンパクトな部屋タイプでも55㎡ほどあり、とっても贅沢な気分にひたることができます。

アラマハイナ コンドホテル キッチン ティーセット コンドタイプメインといえるキッチンは、IHコンロが2つに電子レンジや冷蔵庫まで完備。

IH調理器具のほか、引き出しの中は人数分の食器・カトラリー・コップも入っていました。

備え付けのティー・コーヒーセットも充実していたので、朝起きてバルコニーでくつろぐのもアリ◎

青い海の先に見える瀬底島を横目に、全室オーシャンビューの恩恵を受けましょう。

アラマハイナ コンドホテル ベッド デイベッドベッドスペースは、こんな感じ。リビングにデイベッドが敷かれ、その奥にツインベッドを設置。

デイベッドって初めて使ってみたんですが、ここでゴロゴロするのが本当に気持ちイイ!(笑)

「今沖縄のリゾートステイを堪能しているな」という幸せを改めて感じました。

3名で泊まる際は、こちらをベッドメイキングしてくれるそうです。

アラマハイナ コンドホテル 水回りスペース最後は気になる水回り。ご覧の通りピカピカで清潔感満点。

歯ブラシ・コットンなどに加えて、アロマセラピーアソシエイツのアメニティがテンション上がる!

水回りがキレイだと、朝の準備をするだけで自然とウキウキした気分になります。

この隣には広い洗い場が付いたお風呂場もありますが、せっかくなら最上階の大浴場がオススメです。

アラマハイナ コンドホテル 客室から青い海を臨む【客室バルコニーから青い海を臨む】

じつは今回一人で宿泊したんですが、あまりの広さに思わずソワソワ・・・。

次回は誰かと一緒に遊びに来て、このホテルステイの時間を共有したいと切実に感じました。

3. やんばるビストロ-ルアナ-

「アラマハイナ」の館内レストランは、2階にある「やんばるビストロ-ルアナ-」。

こちらでは地元食材をふんだんに用いた、フレンチベースの創作料理がメインです。

今回筆者は夕朝食付きのプランで宿泊してきたので、その様子をご紹介していきます。

3-1 夕食

アラマハイナ コンドホテル 夕食 ショープレートこの日の夕食は、島の食材を用いたフルコース。

平日19時頃に訪問したのですが、景色の良い窓際席にはほかのお客様もいらっしゃいました。

知人に予約してもらっていたので、メニューは知らず。ホテルで夕食を食べることがあまりないので、ワクワク!

アラマハイナ コンドホテル 夕食 本日の鮮魚カルパッチョオリオンビールで乾杯したら、お待ちかねの一品目の本日の鮮魚カルパッチョが到着。

カツオのカルパッチョに、海ぶどう・もずくと、目にも美しい前菜プレートに仕上がっています。

大好物の海ぶどうはもちろん、カツオの新鮮さに驚き!じつはカツオって本部の名産なんですよ。

アラマハイナ コンドホテル 夕食 カリフラワーのスープ2品目は、カリフラワーのスープ。時間をかけて煮込まれたクリーミーなスープに、海の幸を添えて。

具材には、大ぶりのオマール海老と旬のお魚が豪快に入っています。

コクのあるスープに入っていながら、素材の味がしっかりしているのはさすが。食感もプリップリ!

アラマハイナ コンドホテル 夕食 ゴーヤーとモッツァレラチーズのカプレーゼ続いて3品目は、ゴーヤーとモッツァレラチーズのカプレーゼ。2種類のパンも一緒に出てきました。

カプレーゼと言えばトマトですが、ゴーヤーっていうのがさすが沖縄です。

先ほどのスープがとても濃厚だったので、ヘルシーなお口直しになる一品でした。

アラマハイナ コンドホテル 夕食 アンガス牛のロースステーキそしてお食事メニューのラストを飾るのは、アンガス牛のロースステーキ。ボリューム満点です。

何のソースか聞きそびれてしまったのですが、これがお肉だけでなく野菜にもピッタリ。

見た目ほど重くなく、ここまで散々食べたのにペロリと完食してしまいました。

アラマハイナ コンドホテル 夕食 デザートプレートしかし、デザートはベツバラ。フルーツに沖縄ぜんざい風ババロア、ムーチー風パウンドケーキなど。

沖縄らしさがぎゅっと詰まったデザートプレートにて、本日のコース料理は終了です。

ボリューミーでしたが、お野菜も多かったので程よくお腹いっぱい。

普段ホテルで夕食をいただかないという方も、ぜひ一度は召し上がっていただきたいものです。

(※このほかアラカルトメニューあり。詳しくはホテルまでお問い合わせください)

3-2 朝食

アラマハイナ コンドホテル 朝食会場 ルアナおはようございます、2日目の朝。ホテルステイの楽しみと言えば、やはり朝食バイキング。

朝食券を持ってレッツゴー!会場は昨晩と同じ、「やんばるビストロ-ルアナ-」です。

オープン同時の7時に行きましたが、既にたくさんのお客様。チケットを渡すと窓際の席に案内されました。

アラマハイナ コンドホテル 朝食 新鮮な生野菜早速サラダコーナーからメニューチェック開始。

中心にはほうれん草・パプリカなど瓶詰されたアラマハイナ特製「季節のスムージー」が並び、その周りを新鮮な生野菜がぐるりと囲みます。

旅行中ってどうも食生活が偏りがちになるので、朝からこれだけ野菜がいただけるのは、助かる。

アラマハイナ コンドホテル 朝食 ラインナップメインのコーナーでは、ゴーヤーチャンプルーにクーブイリチー、グルクンの香草焼きなど沖縄らしいメニューが勢ぞろい。

シェフが目の前で作ってくれる人気のオムレツも、ここで注文可能です。

このほか沖縄そばを自分でゆでたり、もずくや島豆腐など、とても一周でよそいきれないほどのラインナップでしたよ。

アラマハイナ コンドホテル 朝食 盛り付け結果こんな感じ。一番左から時計回りに

サラダ
ゴーヤーチャンプルー
千切り大根と海老のサラダ
クーブイリチー
グリル野菜
(中心)エッグベネディクト
紅芋ガトーモンブラン
パッションフルーツのロールケーキ

写真には写ってないのですが、個人的にオススメなのがこの後いただいたクロワッサン。

パンコーナーの前にオーブンがあって、そこで毎日焼き立てを提供してもらえますよ。

メニューは毎日少しずつ変わるので、連泊しても飽きる心配ナシ。

筆者が訪れた時はあいにくのお天気でしたが、晴れた日には外のテラス席でもお食事を楽しめるのだそうです。

4. 館内施設

「アラマハイナ」ステイのもうひとつ特筆すべき点が、館内施設が充実しているということ。

大浴場にプールにジムなど、家族連れにはもちろん、老若男女楽しめることでしょう。

冒頭で述べた通り商業施設「オキナワ ハナサキマルシェ」もあるので、マルチにお楽しみください。

4-1 プール

アラマハイナ コンドホテル インフィニティプール 青空「アラマハイナ」のシンボルと言っても過言でないのが、こちらのインフィニティプール。

目の前には海が臨め、プールの中にいながら海で泳いでいる気分に浸ることができます。

気の向くままに泳ぐのも良いですし、カバナで読書に勤しむなんていうのも乙。

アラマハイナ コンドホテル インフィニティプール 夕日夏期間は19時、それ以外は18時まで泳げるのですが、夕方になるとこんな景色が見られるかも?

水面に紫がかったオレンジの空が照らされ、同じプールでありながら全く違う雰囲気を楽しめます。

ちなみに「アラマハイナ」にご宿泊の方は、「ホテルマハイナウェルネスリゾート」のプールも使えるのだそう!

ぜひそちらも併せてチェックしてみてください。

4-2 大浴場

アラマハイナ コンドホテル 内風呂たくさん遊んだ一日の終わりに疲れを癒やしてくれるのが、こちらの大浴場。

じつは、沖縄県内のホテルで上層階に大浴場があるのは大変珍しいんです・・・!

「アラマハイナ」の場合は最上階(=11階)にあるので、こんなに素敵な景色が臨めちゃいます。

アラマハイナ コンドホテル 展望大浴場一日のシメに入るのはもちろんですが、中でもオススメなのが朝風呂の時間。

開放感たっぷりの展望大浴場で、朝焼けを眺めながら一日のスタートを切ってみてはいかがですか?

朝6時からオープンしているので、朝食前にサクッと寄ってみるのも良いでしょう。

5. 基本情報

アラマハイナ コンドホテル 客室から瀬底島を臨む【客室から瀬底島を臨む】
筆者は沖縄のたくさんのホテルに宿泊してきましたが、こんなに新しいホテルに滞在したのは初めて。

新しいからキレイだろうと思いつつも、事前情報があまりなかったので、少し不安があったのも事実。

ですが、客室・お食事・館内施設、そしてスタッフの対応、どれを取っても期待以上でした。

1泊だけしかできなかったことと、1人だったのが心残りなので、次回は必ずや気の知れた人を連れていきたいと思います!

観光施設へのアクセスも申し分ない「アラマハイナ コンドホテル」、ぜひ次回の沖縄旅行のステイ先にしてみては?


施設名:アラマハイナ コンドホテル
住所:〒905-0205 沖縄県国頭郡本部町山川1421-1
電話番号:0980-51-7800
総客室数:100室
チェックイン/アウト:15:00/11:00アクセス:那覇空港から車で約100分
公式HP:https://www.ala-mahaina.com/


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