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沖縄旅行を激安価格で楽しみたい!探し方&選び方、教えます♪

沖縄旅行を激安で楽しむ
とにかく安く沖縄に行きたい、1円でも安いほうがいい!
食費や携帯代などモノ入りな世の中、沖縄旅行もできるだけ費用を抑えたいですよね。
そんな方へ激安で沖縄に行くための方法、ご紹介いたします。

もくじ
1:とにかく安くなら、まずはLCC!
2:ツアーで激安を狙うなら
3:激安ツアーの時期
4:激安旅行を探すときに知っておきたい、旅行会社の見極め方

1.とにかく安くなら、まずはLCC!

世界の中でも高いといわれる日本の飛行機、ここ最近はずいぶん安くなりました。その原因は皆さまもご存じのLCC(格安航空会社)。
東京・成田や関西から沖縄・那覇までセール時の最安値で片道1,980円~など、数年前では考えられない金額で沖縄に行けるようになりました。

とはいえ、LCCの特徴は「価格変動制」。日程や予約をするタイミングによっては、(手荷物容量などサービスは劣るのに)他の飛行機ともかわらない、ということも。特に、週末しか行けない、割と近くならないと旅行にいけるかどうかわからない、という方にはメリットが少ないのもLCCの特徴といえます。

特に安く予約するために知っておきたいこととして、以下ご紹介いたします。
・各LCC会社のメールマガジンに登録して、セール情報を受け取る
・一部のLCCで設定されている有料会員(Peach Express)に登録して、通常セール前にセール価格で予約する

また、安いがゆえのデメリットも把握しておきましょう。
1:座席指定やお預け手荷物は有料。
2:那覇空港のLCCターミナル(ピーチ、バニラ)は遠い。
3:搭乗手続きは30分前。時間を過ぎるとOUT。
4:欠航時の便の振り替えができない場合が多い。

※4については、LCCはもともと搭乗率が高いのと、便数がANA・JALと比べ少ないため、台風などで欠航になると、数日後の便しか振り替えできない、ということも。その時にANA・JALに乗り換えると通常料金(夏の繁忙期なら片道48,390円!)が必要。

以上のデメリット・リスクがあることを把握しておく必要があります。また大手航空会社よりも欠航する可能性(台風以外の航空会社都合の欠航など)は高いです。

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2.ツアーで激安を狙うなら

LCCのデメリットや時間帯、予約状況や出発地などの都合で、LCCはちょっと、という方は、激安のツアーを狙うべし!
ということで、激安ツアーをどう探すか、その方法ですが、まずは価格比較サイト(トラベルコ、Travel.jp、Yahooトラベルetc)を使うのがオーソドックス。
但し、沖縄本島で1泊や2泊のツアーを探す場合、最安値で同じ価格のツアーがたくさんある、という状況に行きあたるかと思います。その場合の比較ポイントは以下の通りです。

ポイント1:飛行機のアレンジ代金
そのツアーの基本設定便はどの時間帯か。朝イチ便、午前便ならどれだけ金額があがるか、など。ツアーによっては「全便選択無料」などがある場合も。

ポイント2:ホテルのランク・割増料金設定、朝食付きかどうか
基本のホテル・基本の客室はどうなっている?セミダブルルーム利用だから安い、という場合も。また朝食についても、通常の朝食よりも簡易的な「軽朝食付」という場合もあるのでしっかりチェックしておきましょう。

ポイント3:レンタカー付かどうか
滞在期間中レンタカーがついても料金が(ほとんど)かわらないというケースも。ツアー検索時に検索条件に加えて見比べるようにしましょう。

ポイント4:その他の特典がついているかどうか(特典クーポンなど)
観光施設無料などの特典クーポンがついている場合も。とりあえずいっぱいあるからいいや、ということでなく、本当にそこに行くの?と考えながらクーポンの価値を考えるようにしましょう。

というように、同じ日程、同じ基本ホテル、同じ基本旅行代金のツアーでも、実際に選ぶと料金に差がでることはよくありますので、十分に見極めるようにしましょう。

3.激安ツアーの時期

とにかく安く沖縄に行きたい、という方の中には、どんな時期でもいいから安い時期に行きたい、という方も多いのではないでしょうか?ということで、安く沖縄に行ける時期をざっくりとご紹介いたします。

・夏の沖縄を楽しむなら・・・9月(但し台風が来るリスクあり)
・海水浴ができる時期なら・・・5~6月中旬(梅雨時期)、9月下旬~10月上旬(台風のリスク、シーズン終わり時期)
・海で泳げなくもいいという方は・・・11~12月(連休除く)、1月(正月明け)

上記の時期の沖縄旅行なら、基本的に安いだけでなく、「有名リゾートに泊まっても割安」という恩恵も。激安価格で沖縄に行って、みんなが知ってる人気リゾートホテルでのんびり、そんな最高の休日を過ごしたいですね♪

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4.激安旅行を探すときに知っておきたい、旅行会社の見極め方

とにかく安く沖縄に行ければいい、でも、安いからといってはじめて名前を知る旅行会社に申し込むのは、やはり不安ですよね。
ということで最後は、旅行会社の情報から見て取れる、客観的な指標をご紹介いたします。

・「旅行業登録」・・・○○○知事登録、よりも、観光庁長官登録 の方が旅行取扱量が(一般的に)大きい。
観光庁長官登録されている旅行会社は「第1種旅行会社」と呼ばれ、すべて(国内・海外・企画旅行など)の旅行を取り扱うことができる旅行会社のこと。営業保証金や基準資産も高く設定されており、経営規模が(比較的)大きい。
○○○知事登録の旅行会社は、上記の第1種旅行会社よりも(一般的に)小さな規模の旅行会社が登録されており、営業保証金や基準資産も第1種旅行会社よりも少ない金額で済む。

・「加盟団体」・・・「日本旅行業協会」と「全国旅行業協会」の2つの協会があり、
いずれかの協会に入っていることが好ましい(両協会には苦情窓口がある)。
一般的には「日本旅行業協会」正会員の旅行会社の方が、大きい規模の会社が多い。

・ボンド保証制度・・・この制度に加わっている旅行会社は、万が一倒産などした場合の旅行代金の弁済(返金)に備えてより多くの預託金を預けている会社であり、消費者保護により努めている会社といえます。
https://www.jata-net.or.jp/travel/info/qa/bond/bond.html
ボンド保証会員ボンド保証会員マーク

・その他の指標としては、資本金(多いか少ないか)、従業員数(多いか少ないか)、会社設立年(年数が長いが短いか)などが挙げられます。

おわりに

以上、とにかく安く、激安で沖縄旅行を楽しみたいという方へ、激安ツアーの探し方や時期、旅行会社の指標など紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひ、「より安く」「より上手に」沖縄旅行を楽しんでいただいて、数多く沖縄に足を運んでいただければ、とっても嬉しいです!


 

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