住み慣れている環境と違うアイテムが必要になってくる沖縄旅行。
南国だから、というイメージだけで準備していくと痛い目に合うことも・・。そこで今回は、元添乗員の筆者がオススメする、沖縄旅行の必需品をご紹介していきたいと思います。
夏と冬、共通で準備したいもの、なお一枚上手の上級者アイテムまで!誰もが失敗しない最強アイテムをお伝えしますね♪
<もくじ>
1.沖縄旅行、夏の必需品
2.沖縄旅行、冬の必需品
3.沖縄旅行、夏・冬共通の必需品
4.一枚上手の上級者アイテムはこれ!
おわりに
1.沖縄旅行、夏の必需品
★防水パック
夏の沖縄で満喫したい海水浴。ですがいくらホテルのプライベートビーチとはいえ、ジュースやスナックを買うための小銭や、写真を撮るためのカメラやスマホなどは持ち歩きますよね。
ただし海で泳ぐ場合、困るのもそういった貴重品類。ビーチパラソルに置いたとしても常に不安がつきまといます。
その時便利なのが防水ケース。今ではデジカメも入る大きさの優れものが出ています。
これで安心して海水浴を満喫!まさに肌身離さず持ち歩けますよ♪なお防水ケースは腰に巻ける“腰ベルト付き”のものがおすすめ。
★ペットボトルフォルダー
どんなに凍らせたペットボトルでも、数時間もしないうちに熱くなるのが夏の沖縄。
かといってカバンに入れておくと、水滴によって大切なお財布やスマホ、観光雑誌などが大変なことに・・。
そこで飲み物はカバンと別にしておくことを強くオススメします。
ペットボトルフォルダーはそういった水分が他に付かないのもそうですが、ぬるくなりにくいため大変便利です。
持ち歩く際はカラビナでカバンにくっつける方法が◎。
★パレオ
実はオシャレに着飾るだけではないパレオの存在。
腰に巻いたりドレスにするのが基本と思われがちですが、風が強い日は首や頭に巻いたりしてもOK。
その他ビーチに腰掛ける際のレジャーシート代わりにも使える超便利アイテム。小さなお子様がいる方は、何と抱っこひも代わりにもなっちゃいます!大いに活躍するので1枚は持っていたいもの。
もちろん男性もトカゲ柄やハイビスカス柄など豊富なので、持ち歩いてもおかしくありません。
★ペンライト
夜になると星空観測、ナイトジャングルを楽しんだりできる沖縄。場所によってはウミガメの産卵を見たりすることもできます。
ただしそういった場所は街灯がないため真っ暗・・足元が見えないと不安ですよね。
そんな時に役立つのがペンライト。大きな懐中電灯は持ち運びにかさばる、重いなどの欠点は目立ちますが、ポケットやバッグに忍ばせることができるペンライトは大変便利。
100均でも売っていますので、ぜひ持って行きましょう。
2.沖縄旅行、冬の必需品
★薄手のダウン・パーカー
冬は沖縄とはいえ寒い日もあります。特に朝晩は冷え込むことも多いため、1枚は持参しましょう。また日中は温かい日もあるため、重ね着して暑い時は脱ぐ、など対応ができるようにしておくといいですよ!
★クロックスなど脱げにくいサンダル
履きなれないビーチサンダルは、夏以外は不要。海に入らないとしても、ビーチで涼んだり散歩したりはしますよね。そんな時は走っても平気な脱げにくいサンダルがおすすめ。
汚れても水道でジャブジャブ洗えるので便利です♪
★酔い止め薬
冬の海は荒れ気味。ですがホエールウォッチングなど海に出る機会が多いので、普段は平気!という方もお守りとして持って行くのがベター。
3.沖縄旅行、夏・冬共通の必需品
★折りたたみハンガー
洋服を素早く乾かせるので便利です。
★ロープ
洗濯物を干す場所をロープで確保!どこででも使えるので重宝するはず。
★洗濯ばさみ
最悪折りたたみハンガーがなくても、直接ロープに干してとめておけます。
食べかけのお菓子にも使えますよね♪
★カラビナ
できればダイヤルロック付きの「ロックカラビナ」がおすすめ。防犯にも役立ちます。
※注意:洗濯ものを干す場合、ホテルのベランダは不向き。湿気も多く風が強いため飛ばされてしまうことも。なるべく室内で干すようにしたほうがいいですよ♪
4.一枚上手の上級者アイテムはこれ!
★保冷バッグ
できればペットボトルが入る大きさがいいかも。折りたためるからかさばりません。
★保冷剤
少しでも冷たさをキープしておきたい、という場合大変重宝します。ちょっとした食べ物の持ち運びにも保冷バッグ&保冷材があるととても便利ですよ。
★冷却ジェルシート
熱が出たときだけではなく、ほてった体にも使えるのでオススメ。
暑い中での観光をする際は、首の後ろに貼ってストール等を巻くとひんやり気持ちいいです。
★お茶などの飲み物
ホテルの冷凍庫で凍らせてから保冷バッグに入れると結構持ちがいいです。
★ビニールBAG・ジップロック・圧縮BAGなど
かさばる冬着などは掃除機のいらない圧縮パックがオススメ。
また、濡れたものを入れるビニール袋は何枚あってもOK!ジップロックは貝殻入れや食べ物の残りを入れる袋に。
★延長コード
意外と知らないコンセント事情。実はホテルのコンセントは数が少ないのが現状です。
延長コードさえあれば多少の自由がききますので、ぜひ持っていきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
サングラスや帽子など基本の持ち物はご存じかと思いますので、あえて省きました。
持ち物を失敗すると、あとあと旅の良し悪しを決める結果になりかねません。
そうならないためにも、季節によって何が便利なのかをチェックしておくだけで違ってきます。
一度は経験しているであろう、「あぁ、これを持ってくれば良かった・・」という思いをしないように、快適な旅になることを願います。