「旅行は楽しみ!でも行くまでの支度が面倒なのよね・・・。」という方も多いのではないでしょうか?
でも同じ日本だけど、普段以上に意識して準備をすることが大切。だって「南国沖縄」に行くんですもの。
そこで今回は「知っておくと便利!沖縄旅行で持っていくべき持ち物|2016年版」をご紹介したいと思います。
年々改良されている優秀なアイテムも登場していますので、ぜひチェックしてみて!
それにしても面倒な支度も旅の醍醐味。と思って楽しんでできるといいですね♪
<もくじ>
1.必須アイテムはこれ!
2.常備薬にプラスαしたいもの
3.海のアイテムはこれ!
おわりに
1.必須アイテムはこれ!
インターネットなどで色々検索すると、持って行くものって大体決まってきますよね。
旅行日程以上の洋服、帽子にサングラス、日焼け止め、水着etc・・・。
でもちょっと待って!帽子やサングラスにも種類があるため、どの種類がいいかなど迷いませんか?
そこで自分を守る、絶対に失敗しないアイテムをご紹介していきたいと思います。
1-1.帽子にもいろいろある
まず沖縄旅行で欠かせない「帽子」の存在ですが、どんなものが適しているのでしょうか。
役割としては頭皮を守るため、熱中症対策、日差し避けなどでかぶる方が多いかと思いますが・・実は帽子によって意外な落とし穴があるのです!
それは「耳」と「首」を守れているかどうか。キャップなどの『耳が出てしまうもの』はここぞとばかりに耳の前後が焼けてしまい、あとでヒリヒリ痛んでしまうことに・・・。
そういった惨事にならないために適した帽子が、登山などで使う「サファリハット」なんです。
麦わら帽子も360度つばがありますが、サファリハットは室内などに入った際、カバンにしまうことができるためとっても便利!ヒモ付きタイプは突風でも飛ばされないので、色々な意味で大活躍します。
なお首には巻いたり海岸で座るとき敷くこともできる「パレオ」がオススメ。
え?男性はどうするのかって?もちろん使うことができますよ♪(もしくは、麻製のストールなどがおすすめです)
1-2.サングラスにもいろいろある
サングラスは紫外線から目を守るためにも持っていくべきアイテムの1つ。
サングラス選びは基本的にUVカットのものを選ぶべし!というのが今までの常識でしたが、ところがそれだけでは完全に目を守ることが難しいことはご存じでしょうか?
実は目に受けた紫外線でシミやそばかすができることもある、ということが最近わかったそうなんです。
そしてそれを抑制してくれる「メラニンレンズ」使用のサングラスが出回ってきていますので、気になる方はこちらがオススメです。
「今年の紫外線は来年のシミ」とはよく言ったものです。一度できると顔の印象さえ変わってしまうので、今年はちょっぴり意識してみましょう。普段使いにも優れています。
2.常備薬にプラスαしたいもの
常備薬・・と言えば旅先で困らない程度で最低限必要なもの、例えば頭痛薬・カゼ薬・絆創膏などは必須ですよね。
コンビニでは手に入らないものは持っていっておいたほうが無難。でももう少しだけ、常備薬でプラスしておいたほうがいいものがあるんです。
そこで筆者オススメの常備薬を下記に挙げていきたいと思います。
【持っていくべき常備薬】
★頭痛薬:外は暑く建物内で冷房が効いていると頭痛を起こしやすい。
★胃腸薬:食べ過ぎ・飲み過ぎ(泡盛美味しい)でも次の日は海に行きたいときなどに便利。
★カゼ薬:泳ぐと身体へのダメージが大きいため、クシャミが出やすい。
★絆創膏:サンゴなどで足を擦りむくこともあるため。
★虫よけスプレー:BBQ時や亜熱帯ジャングルへ行くなら必須!
★日焼け止め:SPF50+、PA++++などの強力でウォータープルーフのもの。(汗かきます)
【プラスα】
★クールダウンジェル:日焼け止めでは抑えきれなかった日焼けをクールダウンさせる。
★体温計:お子様がいる家庭には必須。朝体温を測って海に行くかいなかの判断ができる。
★熱さまシート:熱が出たときだけではなく、日差しの強い日は首に貼ると◎。
★汗ふきシート:汗がかゆみに変わる前に、こまめに拭くといい。
★クールダウンジェル
日焼け止めと合わせて持って行きたい必須アイテムがこれ。
どんなに頑張っても、泳いだ場合は防ぎきれない場所もあるはず。
そこでお風呂上りなどにぜひ使って頂きたいのがクールダウンジェル。薬用ローションやアロエジェルなどクールダウンできるジェルを使用して、その日のうちにしっかりとケアしておくだけでだいぶ違ってきます。
★体温計・★熱さまシート・★汗ふきシート
子供は環境がちょっと変わっただけですぐに熱を出したりしますよね。
熱っぽいかな・・でもせっかくだから泳いでしまおう!が大惨事に。その後の予定は高熱で全部キャンセルに・・なんてこともあるかも!?知れません。実際筆者の子供2人のうち1人が鼻水出してて、まあ大丈夫かなと初日プールへ入れたところ・・残りの2日間は筆者と子供1人、ホテルでお留守番になってしまいました。
37度以上熱があった場合はゆるく観光したりする、など機転を利かせる判断ができるので、できるなら体温計はあったほうがいいです。
冷却シートは大人でも使えるものを。暑い日は首に貼っておくだけで気持ちいい!できるなら、ホテルの冷蔵庫で前日から冷やしておくといいですよ♪
3.海のアイテムはこれ!
「水着で泳いでいるのは観光客だけ」という言葉をよく聞きます。
沖縄は日焼け止めを塗ったとしても、露出が多いほど後々辛い思いをすることに。そこで肌を守ってくれる上下をご紹介いたします。
3-1.ラッシュガード
ラッシュガードは海に入る時のみではなく、海辺を散歩する時などにも便利。
パーカータイプのものは首も守ってくれていいですよ!
なおできれば長袖がベター。紫外線カットのラッシュガードもありますので、肌の保護もバッチリです。特に小さなお子様がいる場合は、全身隠してあげるくらい頑丈にガードしましょう。
3-2.トレンカ
今流行のトレンカは、海でも観光でも大活躍するアイテム。
足を保護してくれるUVカット付きのものはもちろんのこと、最近ではデザインに優れたものも多数出ていますので、ちょっとしたオシャレにもなりますよ♪
スカートにも、海ならタンキニにも合うトレンカ、今年1枚はGETしておきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
沖縄旅行で「これは持っていくべき!」と思ったものは一度リストを作るなどして整理してみるといいですよ♪
たいがいは現地でも買うことができますが、そのぶん貴重な滞在時間が減ってしまいます。
お店を探してそこまで買に行く・・という手間を省くためにも、忘れ物のないように支度して楽しい沖縄旅行にしましょう。