沖縄へ一人旅!と思っても、実際沖縄を旅行して楽しいのかな、と不安に思う方も多いのではないでしょうか?
でも実は、1人だからこそ好きなものを好きなだけ見て、触って、食べることができる「贅沢旅」ができるんですよ!
確かに大勢で・・も楽しい沖縄ですが、行きたい場所が違ったら・・・誰かに『合わせる』ということがないため、ストレスフリーで旅を進められます。
そこで今回は、一人旅の沖縄旅行でおすすめな観光スポット&ホテルまとめをご紹介したいと思います。
観光スポットは南部~北部を5箇所、そして1人でも安心して泊まれるホテルを4箇所まとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
1:【沖縄本島南部】市場本通り
2:【沖縄本島南部】平和祈念資料館
3:【沖縄本島中部】プラザハウス
4:【沖縄本島中部】やちむんの里
5:【沖縄本島北部】金武鍾乳洞
6:ザ・ブセナテラス
7:ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
8:ホテルムーンビーチ
9:ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー
おわりに
1:【沖縄本島南部】市場本通り
@OCVB
近年大型の商業施設が増えた沖縄。国際通りにも真新しい観光スポットがオープンしましたが、昔ながらの沖縄を味わうならここ。
市場本通りから第一牧志公設市場、市場中央通り、そして浮島通りが交差する場所まで続いています。
アーケード内ではグルメやショッピングだけではなく、気のいいおじぃやおばぁたちとの会話も楽しめます。またアーケードを進んでいくと第一牧志公設市場もあり、沖縄ならではの食材をじっくり見学することもできます。
好みの場所に立ち止まってゆっくりと沖縄に触れる・・1人旅だからこそできることですよね♪
【市場本通り】
住所:沖縄県那覇市松尾
2:【沖縄本島南部】平和祈念資料館
@OCVB
沖縄の戦争の歴史を知りたいという方は、沖縄本島南部に位置する平和祈念資料館がおすすめ。沖縄戦の残酷さを後世に残すため、各ブースには沖縄の歴史や戦争がなぜ起こったのかなどが展示されています。
1人旅だからこそ過去に起こった出来事に向き合って、心静かに過ごすこともできるというもの。あなたも歴史を未来につなげる1人になれるかもしれません。
また平和祈念資料館は平和祈念公園内にあるため、資料施設だけではなく式典広場や記念堂なども散歩がてら足を運んでみてはいかがでしょうか。
【平和祈念資料館】
公式サイト:http://www.peace-museum.pref.okinawa.jp/
3:【沖縄本島中部】プラザハウス
@OCVB
プラザハウスは1954年に日本初のショッピングモールとしてオープンしました。
コンセプトは『旅をするようにショッピング』とのことですから、誰にも邪魔されず思いのままに過ごせる1人旅にピッタリの場所。
パリやミラノからの直輸入品やエスニック雑貨、多国籍料理などさまざま。
36店舗の街並はアメリカンな雰囲気で、歩くだけでも楽しくなりますよ♪
なお施設内には、何と「占い」ができる“易の館”もあります。あなたの運命を左右する言葉が聞けるかも!?
【プラザハウス】
公式サイト:http://plazahouse.net/
4:【沖縄本島中部】やちむんの里
@OCVB
読谷村に位置するやちむんの里は、15の工房が集まって1つの釜(登り窯)を共有して使用し、陶芸作品を作っているという工芸の村です。※やちむん、とは沖縄の言葉で「焼きもの」を指します。もちろん見学だけではなく、その場で作られている作品を見たり触れたり買ったりできるのも魅力。
見てみたい作品を手に取ってじっくり眺めていられるのって、1人旅の醍醐味ですよね。
あなたを待っている器との、奇跡の出会いがあるかもしれません。
【スポット情報:やちむんの里】
住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
5:【沖縄本島北部】金武鍾乳洞
@OCVB
沖縄本島北部にある金武鍾乳洞はただの鍾乳洞ではありません。何とこちら、酒蔵になっているんです。
長さ270m、地下30mの鍾乳洞は「龍神(エンキ)信仰」の発祥地として昔から人々が祈りを捧げていた拝所が数箇所もあるそうです。
その鍾乳洞の奥にあるのが、古酒が貯蔵してある酒蔵、という訳なのです。
他にも金武町の古酒を使って約1年2ヵ月期間熟成させた豆腐餻もお目にかかれるので、ぜひ足を運んでみてくださいね♪
【スポット情報:】
公式サイト:http://www.interlink-okinawa.com/koshugura/
~1人旅でも安心して宿泊できるホテル~
6:ザ・ブセナテラス
名護市に位置するブセナテラスは、その名の通りテラスが海に面して広がる高級リゾート。南の楽園と呼ぶのにふさわしい場所です。
バトラーサービスもあり、困った時は何でも相談。最上のおもてなしは、1人旅の心強い味方になってくれると思いますよ。
ホテルで1日過ごせるほど施設も充実していて、エステやビギナー向けのヨガプログラムなど多彩な企画もあり、ホテル内で退屈することはまずありません。
食事も和洋中お好みで選べるレストランが充実。サンセットタイムにプールサイドでサックスの生演奏を聞きながら一杯・・・という極上の時間を過ごすことができますよ♪
【スポット情報:ザ・ブセナテラス】
公式サイト:http://www.terrace.co.jp/busena/
7:ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
恩納村の景勝地、万座毛に位置するANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは、老舗でありながら今の沖縄旅に必要なサービスを巧みに取り入れています。
こちらのホテルではマリンアクティビティがとても充実していて、今流行の『SUP』やフィッシング、シーウォークなど多彩。予約すると『パラセール』や『海中展望船』で船の中からサンゴ礁や熱帯魚を見ることもできます。
思いっきり遊んだあとは夕日を眺めたり、食事やお酒を楽しんだりとやりたいことがいっぱい詰まっているホテルで、島のリゾートを存分に味わうことができますよ!
【スポット情報:ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】
公式サイト:http://www.anaintercontinental-manza.jp/
8:ホテルムーンビーチ
恩納村に位置するホテルムーンビーチは、沖縄らしいリゾートを手軽に楽しみたい方にとってもおすすめ。
施設はハワイ島にあるマウナケアビーチホテルに似ているため、沖縄にいながらハワイの風を感じることができます。ムーンビーチの創業者がハワイ好きなことから、設計デザインもハワイにこだわったそう。
ビーチを望むレストランで食事を楽しんだり、今年誕生したビーチ沿いのプールや歴史を感じるアトリウムプールで気ままに泳いだり、夕暮れにビーチを散歩したり。気軽な気分でリゾートステイを楽しむことができるホテルです。
【ムーンビーチホテル】
公式サイト:http://www.moonbeach.co.jp/
9:ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー
最後にご紹介するのは、那覇市内の本格シティホテル、ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューです。
国際通りから歩いて10分少々、住宅地に囲まれるように立つホテルは、都会に居ながら、落ち着いた雰囲気の中過ごすことができます。
那覇の街並みが広がる客室からの眺め、味に定評がある朝食ビュッフェは、ガーデンプールを眺めながらゆったりと。
さすが那覇を代表するシティホテルというだけあり、安心して滞在を楽しむことができる、選んで間違いのないホテルです。
【ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー】
公式サイト:http://www.anacpokinawa.com/index.html
おわりに
筆者も突然「旅に出たい」・・と旅立つことがよくありました。そして国内外問わずよく行きました。1人旅の楽しさは、体験してみないとわからない楽しさが沢山あります。
「寂しくないの?」と言う方もいますが、日頃人々と接しているからこそ、1人になって考えたり、見たりする時間も必要かも・・と思っています。(あくまで筆者独自の視点です)
すでにその味を覚えた方も、これから一人旅をしてみたい方も、沖縄はどんな旅でもピッタリです。時には物思いに老けたりその土地の文化に触れたり・・と、自分の知られざる一面に出会えるかも!?ぜひ自分探しの旅を楽しんでくださいね!